弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2022.01.07
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カテゴリ: 1月の誕生花


1月7日の誕生花は、春ごとに清々しい香りとともに愛の命をよみがえらせるヒヤシンスの赤い花、ヒヤシンス(赤)。

花の名は、ギリシャ神話で太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスの寵愛を受けた美少年Hyakinthosから名づけられました。

別名のフウシンシ(風信子)は漢名の音読みで、明治中期に導入された当時の和名で、香りが風によって運ばれることからつけられています。


花言葉「嫉妬」は、西風の神ゼピュロスが太陽神アポロンとヒュアキントスの仲むつまじい様子に嫉妬したことからつけられています。

鉢植えのヒヤシンスは球根と球根がくっつきあうくらい詰めて植えられているので、穂状にまとまった花が咲くとゴージャスです。


原種の花は青紫色ですが、今では品種改良により赤や白、ピンク、黄など色彩が豊富になり、八重咲きの品種もあります。

ユリ科ヒヤシンス属、秋植えの耐寒性球根、原産地:地中海
別名:ニシキユリ(錦百合)、フウシンシ(風信子、飛信子)

ヒヤシンス(赤)花言葉:嫉妬
ヒヤシンス(赤)の誕生花:1月7日

ヒヤシンス(ピンク)花言葉:しとやかなかわいらしさ、スポーツ。
ヒヤシンス(ピンク)の誕生花:3月1日

ヒヤシンス(白)の花言葉:心静かな愛、控えめな愛らしさ。
ヒヤシンス(白)の誕生花:1月2日、1月26日

ヒヤシンス(青)花言葉:不変の愛、変わらぬ愛、不変、誠実。
ヒヤシンス(青)の誕生花:2月7日

ヒヤシンス(紫)花言葉:初恋のひたむきさ、悲しみを超えた愛、悲哀、遊び、私は悲しい、私は寂しい、優しくかわいい。
ヒヤシンス(紫)の誕生花:1月24日、2月17日、12月12日

ヒヤシンス(ヒアシンス)の花言葉:(ギリシャ神話から)スポーツ、ゲーム、遊び、運命、嫉妬。
ヒヤシンス(ヒアシンス)の誕生花:1月4日、3月7日、3月27日、4月6日、4月11日、12月3日、12月11日

流通時期:球根を晩夏~秋に、鉢花を冬~早春に見かけます。
お花処 昌山園 楽天市場店 ​さんにあります。

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春植え球根
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Last updated  2022.01.07 10:30:05
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