弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2022.06.30
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カテゴリ: 誕生花のない花
夏から秋に、巻きひげで木などにつるを絡みつけながら、白い5弁花が夕方に開き始め、夜に花弁の縁を糸状に広げて咲き、午前中にしぼんで、晩秋に鮮やかな黄色い実をつけます。

誕生花のない花は、夜だけでなく朝日の中でも見られる雌雄異株の花、キカラスウリ(黄烏瓜)。

花の名は、実が赤く熟すカラスウリ(烏瓜)に似ていて、熟した実が黄色であることから名づけられました。

カラスウリの名は、紅熟した実を烏が食べることからという説と、瓜状の朱色の実が古く唐から渡来した朱墨(しゅずみ)の唐朱(からす)に似ていたことからという説があります。


花言葉「平凡の非凡」は、林の縁や藪などによく生えていそうであまり見られないことからつけられています。

花言葉「明るい希望」は、夕方から開いた花が朝日を受けても咲いている姿からでしょうか。




ご近所のブロック塀と生垣の二か所で花が見られましたが、実は雌雄そろって生えているブロック塀の内側の庭木にぶら下がっていました。

ウリ科カラスウリ属、つる性の耐寒性多年草、原産地:日本

キカラスウリ(黄烏瓜)の花言葉:平凡の非凡、明るい希望。

キカラスウリ(黄烏瓜)の誕生花:―

流通時期:―

ハイビスカス
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Last updated  2022.06.30 10:30:08
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