権現岳東稜から帰宅した翌日、信州の湯川にクラッククライミングの練習に出かけた。連続の山行は極力避けているのだが天気に恵まれないと岩は昇れないので、頑張りすぎないことを意識しつつ出発した。
予想どおりのよい天気に恵まれ、岩場は混んでいた。このところの寒さで雪が残っているのではと危惧していたが、岩場のある斜面は陽が当たり、岩は乾いてフリクションがよくきいた。
初日でステミングとジャミングを中心に台湾坊主、北風小僧、デゲンナーや無名ルートで練習した。以前はデゲンナーのハンドジャムがうまくできなくてものすごい苦痛を味わい、苦労したものだったが、さすがに年月が経ってクラックにも慣れてきた。思ったほど苦痛も苦労もなく練習できて嬉しかった。


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