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途中まで『アンドロイド✕失格』の漫画描いてたんだけど、描き直したくなって設定変更。主人公二人はこんな感じの衣装デザインに。ちなみにタツグの方は衣装だけでなく性格も身長も変わってるので完全に別人。サトリより背が低いのを気にしてます。サトリの身長は160以上あるけどタツグはありません。カラーリングはまだ迷ってるのでこっちにするかも?二人はサイボーグ犯罪、アンドロイド犯罪を取り締まるニンゲン審問官。仕事の相棒であると同時に、バディーシステムで私生活も共にするアンドロイドとその管理者という関係。しかしアンドロイドの方には公に出来ない秘密があり……というちょっと訳ありな二人。第一話の舞台はエリクシウムによる光保存技術の発見でロボット先進国になった日本、その海上都市アマテラスで開催される万国博覧会。急激なAI技術の進歩に各国の法整備が追い付かず、世界中でロボット犯罪が頻発。国際人工知能倫理機構AIOS(アイオス)は開会式でロボット大原則に新たな条文の追加を発表する予定だったのだが、世界中のメディアが注目する中、アンドロイドとサイボーグによる大規模テロが起きてしまう。事前にテロを予測していた厚生労働省ニンゲン審問局機動捜査一課の名物コンビ、凪楽サトリと庵堂タツグはマークしていた重要参考人を守りながらテロ鎮圧に乗り出す。しかしその事件の裏側には世界を震撼させる禁断の秘密が隠されていた。とっつきやすい展開にしてるつもりだけど、内容は結構ハードなシリアス系作品。
2022.03.02
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ロボットものもやったし、ホラーものもやったし、スペースオペラもやったし、変身ヒーローものもやったし、ゲームっぽいのもやったし、次はサイボーパンクものかなぁと次に取り掛かってます。失業中にやりたい事全部やっておきたい。『アンドロイド✕失格』は最初から漫画にするつもりでプロット書いてたのですが、サイコモデラー幽士郎で小説から漫画にする際に色々苦労した経験を生かし、もっと簡潔に短く出来ないか調整中。第1話の内容はそれだけで作品の趣旨が分かる読み切りとして完結させたいというこだわりから、どうしても長くなっちゃうんですが、例えばエヴァンゲリオン第2話みたいに細かい事は後で説明して勢い重視にする、という手法にしようと画策中。ただあんまりアクションばかりになってしまっても、そういう趣旨の作品じゃないのでバランスが難しいところ。倫理観を問う作品の内容的に小説の方が向いてそうなので、小説版のプロトタイプも書いてたけどどうしようかな……。主人公の見た目の変化が大事な作品だけに、どちらにしろ絵がないと表現しきれないような気もするけど。ぶっちゃけ会話シーンが多いとつまらないとサイコモデラー幽士郎描いてて思ったし、プロット次第かなぁ。
2020.08.25
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本日のリハビリ落書きは『アンドロイド✕失格』の主人公、凪楽(なぎら)サトリちゃん。一次創作の中で一番性格が良くて健気な主人公だと思う。アンドロイド(?)の癖にメンタル弱いけど。労働力としてアンドロイドが普及し、サイボーグ技術も発達した超高齢化社会。しかしアンドロイドとサイボーグによる犯罪やテロが後を絶たなかった。技術の進歩により人間とロボットの境目と定義が曖昧になり、人間として裁くのか、ロボットとして裁くのか法整備が追い付かないケースが続出、国ごとのニンゲン審問官が下すジャッジによって対処することとなった。一見バカップルに見える凪楽サトリと庵堂タツグは、サイボーグ犯罪を取り締まる厚生労働省公安局の武装エージェントである。
2018.12.26
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『アンドロイド✕失格』は攻殻機動隊やアップルシードっぽい世界観で大きなお友達向け特撮ヒーローを作ろうとした作品なんですが、動機がR-TYPE/AAの代わりだっただけにどうしても比較してしまう。そもそもアンドロイドものを自分が描けるのかという疑問もあるけど。自分の中では読み切りとして綺麗にまとまってるし、連載出来なくもない余韻のあるストーリーだと思うのですが、R-TYPE/AAが今まで作って来た創作作品の中でも特にシナリオがよく出来た会心作だっただけに見劣りして見える……。特に前期のクライマックスとエンディングが滅茶苦茶気に入ってたので流用出来そうならしたいとこなんですが、「そこで他のシリーズと繋がるのか」というR-TYPEだからこその展開だったがゆえにオリジナル作品では使えないんですよね。まぁ原作知らない人にはあまり効果がないですけど。ちなみにテーマは両者逆になっていて、R-TYPE/AAは人権無視上等の世界を描き、アンドロイド✕失格では逆にアンドロイドと差別化するために歪んだ人権尊重世界を描いています。人間がロボットを神のごとく一方的に裁くために、ドローンと合体するメカ少女兵器に『天使』の名を冠するようにしようかなと、R-TYPE/AAと同じことを考えたりも。天使と言う意味のイメージも逆ですけどね。武装的にはフォースや波動砲のような便利なものはなく、実弾兵器が中心になります。科学的にもR-TYPEほど進んでないので。さらにR-TYPE/AAでは14歳~18歳くらいまでの少女が対象でしたが、アンドロイド✕失格ではあえて主人公は大人にしています。もちろんどちらもストーリー上の深い意味があっての設定です。別にロリコンだったわけじゃないよ!R-TYPE/AAは二次創作ならではの演出が魅力の作品だったので、全然違う魅せ方をしなきゃいけないとは分かってはいるんですけどねぇ。
2018.05.11
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『アンドロイド✕失格』のヒロインのサムネ作る時に考えてたラフ。メイキング読んだ人はご存知の通り、ヒロインは2パターン存在します。こっちは大人の方のつもりで考えたものですが、子供っぽく見えるのはデザインラフということで脳内変換してください。ちゃんと描く時はもっと色っぽくするつもり。『勇者アプリ』のヒロインに似ている気もするけど多分気のせい。さて、この作品はアクションものですが、根底にあるテーマは人間とロボットの心の哲学――というと大仰に聞こえるかもしれませんが、要は昔の特撮ヒーローで使い古されてきた改造人間ゆえの悩みのテーマを現代風に描こうというもの。現在の最先端科学では生体に足りない部分を機械で補うという考えとは逆の発想、ロボットに足りないパーツを培養した生体組織で補うという研究もされています。例えば小型ロボットのアクチュエータに昆虫やマウスの心筋細胞を用いたり……。脳機能も一部を機械部品に置き換えたり、感情を薬物でコントロールするようになってくると、心の定義もあやふやになってきます。もっと科学が発達すれば可能かもしれませんが、この作品の世界ではまだ自我やクオリアの有無を第三者が機械的に観測することが出来ません。ゆえに異端審問官ならぬ『ニンゲン審問官』という役職の人間が人間かロボットかを区別し、それぞれの凶悪犯罪への対処法を決めています。公に正義を執行するには正義を定義するルールが必要であり、それが足枷になるのは正義を暴走させないためにやむを得ないことです。主人公はそのような立場から、ルール無用の凶悪犯に対し苦戦を強いることになるでしょう。しかしそこが組織ものの面白いところであり、そのハードルを乗り越える過程にかっこ良さがある……としたいわけですがどうなることやら。そしてそのルールも利用してロボット兵器としての自分、ニンゲンとしての自分、女としての自分――とアイデンティティーについて悩ませようというバトルものです。
2018.05.02
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再就職以来、更新頻度が下がったこともあるけど、アクセス数が激減してるということは何だかんだで自分の創作活動を楽しみにしてくれてた人が多かったんだなぁと実感。だからと言ってクリエイターとして今後も生計立て続けられるような存在ではないので、趣味としてしか活動できないけどね。もう若くないし貯金もないので仕方ないさね。今は休日も勉強や新生活環境整えるために使っちゃってるので何もしてる暇はないんだけど、GWが終わってネット環境も整ったら多分落ち付くだろうし、時間を作るための効率化も進んでるはず。それまでは辛抱だ。さて、こんな話ばかり続いても退屈なだけので、久々にディープな創作の話をするぞ!通勤時はスマホが使える状態の時は『ダンジョン屋のおしごと』の情報共有(共作なので)。満員電車や歩いてる時など、スマホ使えない環境では自分の創作のことを考えてます。今はメカが描けない状態が続いてることもあり、『アンドロイド✕失格』のことを考えることが多いです。これはメイキングを兼ねたトークメーカーでの連載作品なので、最初からネタバレまで公開してます。ただあっちはあくまでメイキングなので、詳しい世界観等は省略してます。というわけで、こっちではその辺のディープな話をしていこうかと。■ 大雑把な概要R-TYPE/AAの公開禁止に伴い、R戦闘機が変形して女の子が装備、いわゆるメカ少女になるというオリジナル設定を流用したサイバーパンクもの。もちろん世界観やキャラクター、ストーリーは全然違います。人間に代わる労働力としてアンドロイドが一般に普及した近未来。人工知能も高度化し、人間とアンドロイドの区別がつかなくなったため、人間とロボットの扱いが大きな社会テーマとなり争いの種にもなっています。人間そっくりなアンドロイドを使ったり、人権を盾にしたサイボーグによる凶悪犯罪が多発。そこで次のように国際規定されています。人間:人権を持ち、例え犯罪者であろうとロボットには裁けない。ロボット:ロボット三原則を破った者はその場で誰が破壊しても良い。サイボーグ:人権を持つが医療目的外の改造は違法。捕まれば強制的に再改造される。人間になりすましてスパイやテロ活動に利用されるアンドロイドは、メカバレした時点で誰が破壊しても罪に問われず、戦闘用サイボーグはロボットには対処できず、人間の手で裁く必要があるという感じ。サイボーグ最強じゃんと思えそうですが、生命維持と肉体強化を両立しようとすれば人間らしい外見を保つことが難しく、一目でこいつ違法じゃんって分かるくらい。技術が進歩しても人間を超えようとすれば人間の器で収まり切れないということ。また、デリケートな存在のためメンテナンスや維持費も莫大で、便利な存在とは言い難い弱点があります。そして人間かロボットか、その判断基準は技術の発展により生体脳か人工知能かで白黒はっきり分けれないところもあり、その判定をする武装化した専門家が存在します。要は凶悪犯に対し人間かロボットか、ジャッジメントタイムかけて処刑するのが主人公達です。■ 主人公凪楽(なぎら)サトリ人間のバカップルっぽく振舞っているが、ニンゲン審問官であるタツグのバディアンドロイド……と見せかけ、実はアンドロイドを装う違法サイボーグ。見た目は人間と変わりない美女だが、ショッカーみたいな超技術を持つ組織に違法改造された存在。8割以上が機械化されており、通常ではそのサイズで生命維持も出来ていることが不思議なほど。しかし違法なため、摘発された時に解体され無力化しなければならなかったが、その美しいまでの驚異的なスペックから政府と裏取引し、ニンゲン審問官のバディアンドロイドとして働くという条件と引き換えに、そのボディーの使用を認められる。もちろん違法サイボーグであることが一般にバレれば、普通のサイボーグ犯罪者と同様に解体&拘束され、生命維持装置に繋がれているだけの存在となる。人間を裁くのはタツグの役割、アンドロイドを始めとしたロボット兵器に対処するのが彼女の役割。ただその姿のままでは純粋なロボット兵器には敵わないため、衛星ドローン兵器と合体しメカ少女になれる能力も持つ。人として、女として残っているのは心のみ、自身のアイデンティティーについて悩むことが多く、公私共に支えてくれるタツグはかけがえのない存在。庵堂(あんどう)タツグバカップルのヒーロー。三枚目だが精神面ではイケメン。身体は強いが心が弱いヒロインの精神的な支え。生身の人間だが身体能力が高く、戦闘用アンドロイド相手でも引けを取らないタフガイ。任務のためバカップルを装っているが、演技ではなく本当の意味で誰よりもヒロインを愛している。ヒロインと同居しており、私生活でも毎日イチャラブしている。原則的には戦闘用サイボーグも彼が担当することになる。ただし対象の死刑が確定していれば、口封じも兼ねてサトリもニンゲン審問官として人を裁く特例が認められることも。結構重いテーマの作品ですが、ラブコメっぽい雰囲気を出しつつシリアスな世界観のSFにしたいと思ってます。
2018.04.28
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Project ANIMAに応募した『アンドロイド✕失格』はトークメーカーでメイキング講座の題材として連載しているものです。投稿用の読み切り漫画作品を想定して設定しています。https://talkmaker.com/works/1d88572fc648cd1491d339f28a6807c6.htmlこういう作品はよほどクオリティーが高くない限りウケが悪いため、ただ創作作品として公開するよりメイキング講座と合わせることで少しでも興味を持ってもらおうという試み。個人で好き勝手出来る強みだね。趣味に走った作品ならアプローチの仕方を変えるのも一つの手。そんな経緯から最初からネタバレ全開です。具体的なメイキング法を読み物として楽しみ、実際に完成品はどうなるか一粒で二度見させる企画です。ネームまで公開したら目的はほぼ達成したようなもんだし、最後まで作るか分かりませんが。まぁ人気と時間次第ですね。
2018.04.17
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