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東武バス最悪@ Re:東武バスの本社にクレーム入れようかと思う(04/08) 態度が偉そうな奴が多い。普通にできない…

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2005.04.20
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カテゴリ: 読書
オーパ

廣川まさき の本をしばらく前に読んでその賞の名前が「第2回開高健ノンフィクション賞」。
そう言えば昔週間プレイボーイで連載やってたあの開高健。
「風に訊け」 とか。
開高と言えば・・・・これかな?と買ってきました。
1977年の本です。
アマゾン川に乗り込んでひたすらフィッシングの旅。
登場するのはピラーニャ(ピラニアとは呼ばないそうで)、ドラド、ピラルクー。
地元の漁師の船を借りてジャングルに入っていく。
写真が全ページに掲載されてますがほとんど「地球・ふしぎ大自然」で出てくるような写真。

テレビでジャングルが雨季から乾季に移るときにカイマンが川で魚を狙っている映像を見たことがありますがまさにそういう世界。
文中、開高氏も現地の人と一緒にアマゾンで川に入って体を洗ったそうですが普通にピラーニャが泳いでいて自分でもよく生きて帰ってきたな・・・と。
人との出会いも描かれていますが開高氏の視線はどこまでもクール。
短期旅行者であり東京に帰る人間であることを忘れていない。
現地にいる日本人、現地の貧困もリアルに描いてはいますが感情は交えず淡々と彼らと言葉を交わす。
後半、ブラジルの都市の姿と食生活について語る部分がありますが30年前にこれだけの経験をすることは今では比較がなかなかできそうにない。
現在のブラジル、アマゾンと当時とは同じなのかかなり変わっているのかわかりませんが文章は全く古さを感じさせず新鮮。
コンピュータをはじめとする文明の利器はほとんど登場しませんが硬派で孤高な領域を楽しんでいる作品です。





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Last updated  2005.04.21 00:47:34
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