山田理沙のカナダ看護活動日誌。

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2009/01/30
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カテゴリ: 学校。
上級疼痛管理クラスで知り合った疼痛専門NPが、彼女の勤務する大学提携病院の疼痛管理サービスで、彼女の麻酔科NPクラスが本格化する4月からの代替用員を募集しているから、履歴書を持ってくるように言われ素直に従った挙げ句、彼女の上司に面接に呼ばれたのが先週のこと。半時間程、業務内容や病院組織における上級看護師の位置づけ、枠組みなどについてお話を聞き、私の経験や未来の展望(?!)についていろいろ質問され、なんだ、これだけ?と思っていたら、彼女の秘書から連絡があり、金曜日に疼痛サービス部門のNPに会いに来るように言われる。どうやら疼痛管理部門のNPに一日ついて回り、私は業務内容の見学を、向こうは私の人物評価、実技評価ができる機会、ということらしい。

実習病院からお休みをもらい、白衣を持参で指定された麻酔科へ出向く。午前中はクラスメイトのNPジル(仮名)について回り、和やかに過ごすが、お昼からは彼女の先輩NPサリー(仮名)について回る。私の実習指導者NPメレル(仮名)と長年一緒に勤務していたとあって、回診の手順、スタイルがそっくり。回診の間にいろいろ質問されて、午後3時過ぎ、回診終了した時点で、やっと開放される!と思いきや、本日の担当スタッフ医師への報告に連れて行かれる。端から報告を見学するだけ、と高をくくっていたら、この麻酔科医師から今日学んだことを示すように言われて、ゲゲ。サリーと一緒に診た集中治療室の患者さんの例を挙げて、「君ならどうする」「どうしてそう思う?」と、突っ込まれる、突っ込まれる。予想外の展開にいつも以上にしどろもどろで、可哀想な私。いやぁ、いらん汗かいたわぁ。

その後、サリーとジルに「後日質問があったらいつでも連絡してね」と、笑顔で麻酔科を送り出される。この後二人で私についてディスカッションなんだろうなぁという雰囲気たっぷりの中、帰って行くのは、正直、ちょっと気が重かったね。結果はサリーと仲良しのメリルから月曜日に聞くことになるか、火曜日にクラスで会うジルから聞くことになるか、いやぁ、週末はペーパーを仕上げなならんのに、このストレス、なんとかしてくれよ~。

NPクラスー上級看護実践:患者とその家族のケア II(4週目)

今週は急性期ナースプラクティショナー(ACNP)の登録看護師-拡張クラス登録規定と、医学指示について。一次医療NPは早くから資格登録試験とその拡張クラス登録規定がなされていたが、急性期NPが拡張クラス登録できるようになったのは、昨年、2008年から。一次医療NPは病院外、例えばコミュニティヘルスセンターとか、老人ホーム、北方の僻地医療などに携わり、家族医のような役割を果たしていて、拡張クラス規定によって、オーダーできる検査や薬が決められていて、独自の判断で治療行為をしている。が、私の所属するプログラム急性期NPは病院内での勤務が通常で、公衆病院法において、拡張クラス登録が適応された後も、外来患者さんの診察以外、すなわち入院患者さんの診察においては医師の監督下で決められた医療行為のみができることになっている。これが医学指示と呼ばれ、良くも悪くも解釈される。ここが今週のディスカッションのポイント。

医学指示はNPの能力を信頼せず、医師のアシスタント役割におとしめるものであり、公衆病院法の改正を求めるべきだというのが大方の意見だが、中にはNPは医師ではなく、トレーニングレベルも違う。医学指示は新人NPなどの治療意思決定の便利な道具ともなりえるし、チームワークの架け橋にもなっている、と言う意見もあり。いつものパターンだけど、私はその中間をとってみる。あは。

<実習>

4週目で、本格的に回診参加か?!と思いきや月曜日は忙しくて、ちゃきちゃき仕事を片付けたいメレルは、私の実習を忘れてどんどん診察を進めて行く。今週の金曜日に実技面接が待っている私は、ちょっとでも実践慣れしておかねば、と、メレルよりさきに病室に入って行き、患者さんへの会話を始めてみたりして・・・私って何歳だ?火曜日は授業でお休み。その後今週一杯はメレルが休暇を取っているため、水曜日は外来疼痛クリニックで、ラジオ波による脱神経や、鍼、トリガーポイント注射、神経ブロック、電気刺激による与薬など、麻酔科医についてちょっと変わった治療法の見学。木曜日はメレルの同僚NPローレン(仮名)について実習。このローレンが、かなりおおらかな人で、この患者さんを一人で診てみたい、この人のコンサルトをしてみたい、と訴えると、じゃんじゃんやらせてくれるので、実践で学ぶタイプの私には大変ありがたい一日。金曜は面接のためお休み。あっという間の一週間!

NP選択クラスー上級疼痛管理 (4週目)

今週は市内の大きな子供病院でNPとして勤務しながら博士号の取得間近だと言うゲスト講師による業務改革の枠組みについての講義。やはり現場のNPである同僚たちは、自らの経験や実際の業務改革中懸案を引き合いにだしてディスカッションに参加。それをふんふん、と頷いて聞いてるだけの私って。

このクラス最初のペーパーを提出。なんか、ペーパーのレベルとかも違うんだろうなぁとか思っちゃうけど、ま、このクラスはいうなれば余分なクラスなんだから、あまり深く考えないこと&心配しないことにする。また、普通はありえない話で、最初のペーパー提出日と、クラスを続けるか落とすかどうかの決定日が同日で、今週がその日と来たもんだ。通常は、最初のペーパーの評価/点数が出てから決定できるようになってるんだけどなぁ。常々、義務のNPクラスと実習と、この余分クラスを両立できるか不安一杯ではいるのだが、授業は面白いし、疼痛管理に興味が出てきたし、結局、教授にやめますと言えぬまま過ぎてしまう。あぁ、もうこのまま突き進むしかないってことね。この先のペーパーとその枚数を考えると、地獄の沼の底まで見える気分だわ。





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最終更新日  2009/02/11 07:15:40 AM
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