【ワシントンD.C./米国 6日 AFP】米食品医薬品局(US Food and Drug Administration、FDA)はこのほど、サルモネラ菌に汚染されたトマトを食べた200人近くが体調不良を訴えたが、食中毒発生の警告を出すまでには至らなかったと発表した。
■21州で183件の「サルモネラトマト」が報告 米疾患対策予防センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)と個別の州が実施した調査の結果、「今日までに21州で183件が報告された。報告数のピークは9月末で、(サルモネラ菌の)発生は収束に向かいつつあるとみられる」という。また、汚染されたトマトは、レストランで出されたものだったとも述べた。 米国では9月、カリフォルニア(California)州産の ホウレンソウ
から病原性大腸菌O-157が見つかり、女性1人が死亡、100人以上が病院に運ばれた。問題のホウレンソウは20州にすでに配送されており、FDAが発した警告によって全米のスーパーマーケットの棚からホウレンソウが姿を消した。