Ｓｕｎｆｌｏｗｅｒ

11ヶ月を過ぎて

前回の日記からまた時間がたちすぎました彼氏と付き合って、こないだで11ヶ月になりました国試終わって、仕事初めてからまたいろんな葛藤がありました。さんざん国試のとき支えてもらったのも忘れて、やっぱり同業者同士がいいのかなーと思った日々。仕事にのめりこんでいくにつれて、その気持ちは大きくなったり、同じ同職同士結婚している先輩を見るとどうしても・・・っていうのがあって。仕事のことで相談できたらなぁ～って思うこともしばしば。。話してもわからないって思うことがつらかった。そして、同職で結婚している先輩をみると、やっぱり絆が強い気がして。開業したりするとなおさら。その点、私たちは気持ちの面でしかつながってないから、好きだけでって怖いなぁって思う気持ちもあった。でも。でもでも。。彼氏にそのことを言ったとき、言われた。「確かに気持ちしかつながってないっていわれたらそう。でも、考えてみて。二人の最大のつながりは、子供が出来ること、なんじゃないかな。こどものことを二人で話し合って育てていくことが、それが宝物になるんだし、最高じゃない？」って。あぁ、そうだなーーって。そしてそういうことを言ってくれる彼氏は本当に大きな人だなーって思った。私が仕事で落ち込んできたり、二人の将来のことについて悩みすぎちゃって、うーーんってなってると、必ず気づいてくれて、言うつもりなくても、彼のすごい話の誘導の仕方？によってつい言ってしまう　笑そして、真剣に考えてくれて、話してるうちにそんな悩みどっかにいってしまう。あぁ、私は何悩んでるんだろうな。こんなに素敵な人に出会えただけで十分じゃないって。傍にいるとすごくあったかくって、週の半分は一緒にいるのに、なんでかな、全然イライラしない。すごくすごくあったかい。そして最近、この人でよかったっていう一番の決定打の出来事があった。彼がいきなり、「れーみのお母さんに手紙書いていい？」って言ってきた。びっくりして、「え、なんで」って思った。私はよく母のことを彼氏に話してて、小さい頃よく手紙を書いてくれたっていうことを話したことがあった。お互いの卒業式のときに会わせる？って話になったけど、まだ母も同業者じゃないってことにびっくりしてたし、会うと引き下がれなくなるからってことで敬遠してる部分もあった。私は彼のお母さんには会ったんだけど。でも私づてに母には彼のこと話してて、それが彼にとっては心残りだったみたいで。「れーみづてにしかお母さんに話がいってなくて、俺がどういう人間かお母さんは知らないでしょ？だから、知って安心してもらいたい」って。単純にうれしかった。ほんとうに。でも同時に、手紙の内容によってはこの行動が逆に裏目にでるかもしれないなぁって不安もあった。そして冗談半分にしか聞いてないところもあったから、「手紙が出来て私に見せてオッケーだったらいいよ」って言った。そしたら一週間後、本当に書いてきたの。彼氏の誕生日前日の夜に。メールで「今からメールで送るから、見てみて」って。実際、まったく期待せず「はいはい」っていう感じでみたんだけど。。4枚ものぎっしりつまった手紙を見て、涙がでちゃった。私への思いがたくさんつまってて、でも押し付けではない優しい気持ちがあふれてて。難しい言葉とかは使ってなくて、分かりやすいありのままの気持ちがこめられてて。感動した。あぁー私、何職業のことで悩んでるんだろうって思った。こんなに私のこと思ってくれて、こんな文章書いてくれる人、他には絶対いないよって。確信がもてた。この人だって。この人と生きていきたいって。全部吹っ飛ばしてくれた。いつもそう。私が自分の気持ちに自信がもてなくなったり、二人の将来が不安に思えたとき、いつもそうやって引き戻してくれる。悩んでふさぎこんでた私を最後には、にこぉって笑顔にさせてくれる。こんな人に出会えて幸せだなぁって思った、本当に。そして後日、清書した（笑）手書きの手紙を持ってきてくれた。決してきれいな字とはいえない手紙だったけど、この手紙が私の決定打だなって感じた。悩んだとき、またこの手紙を幾度となく見よう。忘れてた気持ちを思いおこしてくれるであろうこの手紙を。ありがとう、のぶ。