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2020年3月10日 観劇予定でした全然チケット取れなくて同行者が行けなくなったからと1枚譲っていただけることになったのが2月の中旬でした。動画が↑しかなかったんだけど…橋本あっちゃんも出るし、柄本時生くんがジュリエットって聞いただけで観たいって思うよね観劇された方々が絶賛されてた…観たかったな天保十二年のシェイクスピア同様、大阪では1公演もできませんでした当日にお取引する予定だったからチケットすら手にできませんでした
2020.03.10
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2019年10月14日 観劇(彩の国さいたま芸術劇場 大ホール)世界のNINAGAWAこと蜷川幸雄の半生を描いた作品だってことはわかってた。けど蜷川作品を観てこなかった私にはそれ以上のものはなく、ただただ竪山隼太くんが出演するから観たいという理由だけで埼玉まで遠征した。リーディングというもは初めてだけど、どういうものかは想像つく。けど出演者44人とか、上演時間3時間弱とか・・・いったいどんな舞台なのか想像つかない…初日観劇した方々のツイート、ステージナタリー 公園レポートを見てもそれでも想像つかなかったそして・・・とんでもないものを観てしまったという感覚圧倒されて、ハンカチを握り締めていることに時折気づく…カーテンコールでの役者たちの表情に涙がとまらなくなった役者たち・・・平均年齢80歳のさいたまゴールド・シアターの方々と、平均年齢31歳のさいたまネクスト・シアターの方々総勢44人どちらも蜷川幸雄が立ち上げた激団。祖父母と孫…中にはそれ以上の年の差のふたつの劇団…以前、この写真を見て一度観てみたいと思ってた。幕の向こう…奥行のあるステージの向こうの方からこちらに向かって歩いてくるキャストたちを見たときは鳥肌たちました。中には車椅子の方もいて、それをネクストの役者がフォローしながら演じている舞台それだけでもまず感動私が知っている蜷川幸雄といえばシェイクスピアシリーズをやっていたってこととか、稽古中はかなり厳しいってことぐらい…映像でヴェニスの商人を観ただけ…だから蜷川幸雄というよりも一人の人の人生として観ていた(と思う)世界は俺だ俺が世界だ一人になりたい一人にしないでいろんな言葉を浴びた浴びすぎて未だ頭の中で整理できてない…できてないまま記憶が薄れていくのが恐ろしい蜷川さんのことはなにも知らないから、ときに、青年期の蜷川幸雄を演じている竪山くんそのものとダブらせる…何度も同じ場面が繰り返される演出にどんどん感情が高まっていく…(書きながら感情が高ぶって泣きそうになってる私)闘って闘って、走って走って、生き抜いてその魂を受け継いだ人たちの渾身の舞台。なんか・・・私はとんでもないものを観てしまったんだなって…観劇して2日経っても3日経っても抜け出せないでいる…3年前に上演されるはずだったというこの「蜷の綿」蜷川さんの体調不良で中止になり、そして亡くなり、今やっと日の目を見た「蜷の綿」ずっとずっと蜷川幸雄の世界を観てきた方々、ずっとずっとゴールド、ネクストを支えてきた方々の観劇レビューがとても重くて、もっと早く巡り会いたかったと悲しくなる。蜷の綿たったの3公演で終わり。千穐楽の15日は蜷川さんの誕生日であり、さいたま芸術劇場の25周年記念日であり、ネクスト・シアターの旗揚げ公演(10年前)の初日だったとか…もっと早く巡り会いたかった。。。だけどね、実際問題、今でこそ身軽に遠征できるようになったけど、恐らく・・・観に行きたくても行けなくて、そのうち興味も喪失していたかもしれない。こればかりは縁とタイミング。Take Me Out 2018で竪山隼太という役者を知り、唯一観た蜷川作品「ヴェニスの商人」にも出てたよね!ポーシャにお使い頼まれたときの一瞬の表情がすごく印象に残ったのは、こうなる運命だったのかな(笑)善悪の彼岸を観て、この役者をもっと観たいと思った。そしてこのハムレット、朝のライラック、蜷の綿でその思いが強くなると同時にネクスト・シアターの存在も…ここから…これからいっぱい知っていきたいなって思う。蜷川幸雄というよりどころをなくしたゴールドやネクストのメンバーが、今ここで「蜷の綿」を演じることで居場所を再確認したのかな…託された人たちの姿が眩しかった…終わりぢゃない。ちゃんと続いている・・・私は・・・もっともっと舞台を観たい!見続けていこうって思った。映画を観たり、本を読んだり・・・自分にない世界を知りたい…蜷川幸雄と「蜷の綿」 [ 蜷川 幸雄 ]価格:3520円(税込、送料無料) (2019/10/18時点)楽天で購入この話を作るために脚本の藤田貴大×蜷川幸雄の対談そして「蜷の綿」の戯曲が収められたこの本まだ60ページぐらいしか読めてないけど…これを全て読み終えたら、また観たい…蜷の綿叶わぬ夢かも知れないけど…余談ですが、この本 3520円蜷の綿観劇チケット 2500円決して本が高いわけではない。リーディング公演ってことでこのチケット代だったと思うんだけど…ガッツリ芝居でした。チケット代安すぎる…ま、私の場合ここに交通費3万円弱が加わるけど…それ以上に価値のある舞台でした。なにかが私の中で変わったと思う。たぶん…書こうと思っていたこと、書きたいことのほとんどをかけてないと思う。衝撃が強くて頭のなかごちゃごちゃ…それでもどうしても記憶って薄れていってしまうから・・・今思ったことを一気に書いた…今は読み返すのはやめておこうwww
2019.10.18
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2019年8月25日 観劇(シアター・ドラマシティ)あらすじ何不自由なく育った田宮慎一郎(東出昌大)は、代々続く田宮家の会社を継ぎ、六代目社長となり、美しい娘 いずみ(水上京香)を娶った。結婚して二度目の夏、二人の姿は郊外の別荘にあった。夏の間、別荘に居を移すのが田宮家の習慣だったのだ。別荘には先代から使えている、今や相談役とも言うべき落合道子(片桐はいり)、家政婦の前田早紀子(清水葉月)、そして慎一郎の後輩でもあり親友でもある北島謙吾(仲野太賀)という若者も滞在していた。慎一郎が出張している間、いずみの遊び相手をつとめる北島。そんな二人を見るにつけ、悪い噂が立つことを道子は心配していた。道子は慎一郎に、いくら何でも北島といずみの距離が近すぎると進言するが、慎一郎は相手にしない。慎一郎と一緒に出張から戻った秘書の上野忠(菅原永二)も何かにつけてこの別荘を訪れる。上野と早紀子は、どうやら内密につきあっているらしいが、早紀子は次第に北島に惹かれてゆく。そのことに激しく嫉妬する上野。やがて道子の心配した通り、いずみと北島に噂が立つ。ある夫婦。彼らの周りの男と女。ある夏。ある別荘。「嫉妬」を生まない愛情は、真実の愛ではないのか・・・男は次第に自分の中の葛藤に追い詰められてゆく。そしてやがて、そんな男を巻き込みながら、周囲の状況が大きくうねってゆく・・・・・予想以上の会話劇でした。言葉にするのは難しいってよく言われるけど←語彙力の乏しい私の逃げ言葉感情の機敏が演技より言葉で表されるというか・・・微妙なニュアンスがかなり細かくて、今発せられたセリフを頭の中で反芻すると見失ってしまうような…はい。ちゃんと理解しきれてません🎊新着情報🎊#東出昌大 主演、#岩松了 作・演出M&Oplaysプロデュース「#二度目の夏」CS放送局 #衛星劇場 にて#テレビ初放送 決定💕10月13日(日)午後4:0010月26日(土)深夜1:00湖畔の別荘を舞台に繰り広げられる「嫉妬」をめぐるドラマ。 pic.twitter.com/4CjwE1m78s— CSチャンネル 衛星劇場 (@EISEI_GEKIJO) 2019年8月28日テレビでの放送はありがたい何回観たら全てを理解できるんだろうって感じだけど1回観劇しただけの今のこの状態で感想書こうとする難しさ。。。舞台装置は別荘の庭だけ。なのにその向こうにある湖(?)やお屋敷が見えるような・・・言葉の力あの人はこのことを知ってるんだろうか知ってるということを知ってるんだろうかみたいな駆け引きって経験ある人多いんちゃうかなほんとに庭で会話してるだけなのに、そーゆうのが感じ取れるセリフ…言葉ってすごい言葉って恐ろしいドキドキしたり、モヤモヤしたり…忙しい脳内そこにサラッと風を入れてくれるのが片桐はいり演じる落合道子…いや、落合道子演じる片桐はいり舞台で観るのは初めてでしたが、テレビで観る以上に独特ですねそんな存在なんだけど、実はとんでもなく恐ろしい存在なんぢゃないかという捉え方もできてしまう…あのラスト・・・・・え?どーゆうことえ?何なにあ、暗転した・・・どうなるのそして舞台が明るくなって・・・・えっ終わりっって、声に出しそうになりました。モヤモヤ度マックス感激された方々の感想を改めて見ると、そういう捉え方もあるか~と脳内のあちこちに←こんな状態(笑)テレビ放送されたものを録画して、ん?今のセリフもう一回…って感じに巻き戻しながら観たとき、どういう捉え方をするんだろう太賀くん目当てで観に行こうとチケット取りました。流山ブルーバード以来だね。その後、川島小鳥さんとのトークショーなんかも見に行って、めちゃくちゃ間近でお姿拝見させていただいたのですが、舞台上の太賀くん、小っちゃって思っちゃったんですけど…東出くんがでかいから流山ブルーバードに続いて、またまた歌声披露してくれましたギター弾きながら…・:*:・(*´艸`*)ウットリ・:*:・あ、でも太賀くんの歌声聞きたいなら南瓜とマヨネーズお勧め~とかフォロワーさんに言ってるけど太賀くん改め、仲野太賀くんこれからも観ていきたい役者さんだと改めて思いました。南瓜とマヨネーズ [ 臼田あさ美 ]価格:3288円(税込、送料無料) (2019/8/30時点)楽天で購入
2019.08.30
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2018年10月11日 観劇(明石アワーズホール)演劇集団キャラメルボックスの公演春の「夏への扉」に続いて2度目の明石うちから1時間ほどで行けるけど、交通費往復2000円っていうのが遠く感じるw前回のように途中で電車が止まることなく、駅周辺でお昼ご飯食べることができました。明石焼きは並んでたから諦めたけど(´⌒`。)ホールまでの道もしっかり覚えてたまっすぐ行って、左に曲がってまっすぐと迷う要素がないんだけどw劇団創設メンバーである真柴あずきさんの書き下ろし作品というとこで、キャラメル歴の浅い私にとっては初体験。あらすじ圭太は建築士会社から独立して事務所を構えたいと思っている。そんな時、祖父が亡くなり、その弁護士から連絡があり離島にある旅館を継がないかとい言われる。唯一の親族である母親が権利を放棄すれば息子である圭太が相続できるというのだ。時価10億円という土地を売れば相続税を払っても半分が手に入るという。圭太は独立資金欲しさに検討させてくれと申し出る。圭太はすでに廃業しているという離島の旅館へ出かける。しかしそこには女将がいて、旅館はまだ営業を続けていた。例によってあらすじのみを頭の隅っこに入れていったんだけど・・・うん。あらすじ通り。ネタバレします。…なんだけど、突然、圭太は父の連れ子だということがサラッと出てきたり、祖父と母親が縁を切った経緯…圭太だけが見える当時の祖父と母の姿。ま、それらを驚くこともなく普通に物語として観続けていましたが・・・咀嚼するのが遅い私でもわかりやすい物語。って思ったんだけど、この連れ子だったこととかに感じ取ることができなかったものがあったのかな?なんて思ったり…そそ、最後の方で「ながれぼし」というセリフが出てきたけど、「ながれぼしのきもち」というタイトルもわからなかったあ、決してい否定してるわけではないですよ特に感動することもなくっていう感じだったけど、それでも楽しく感激することができました。キャラメルボックスらしくあったかい気持ちになれたしね加藤さんの前説に可愛らしいゲスト明石のゆるキャラ パパたこさん『夏への扉』DVD価格:4500円(税込、送料別) (2018/10/16時点)楽天で購入
2018.10.16
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2018年3月29日 観劇(明石市立市民会館 アワーズホール)演劇集団 キャラメルボックス…スロウハイツの神様、そしてそのビデオライブ、光の帝国で生で触れ、もうすっかり大ファンになってしまいました。毎月テレビで放送されているのも欠かさず録画しています。←全然見れてませんがとにかくあったかいんです今後上演されるものは状況が許す限り観劇したいと思っています。が、前作は先にチケットを取っていたロッキーホラーショーと重なってしまったのと、関西公演の会場が明石ということで泣く泣く諦めこのスプリングツアーも明石新幹線がとまる街だし遠いっていう意識しかなかったんだけど、調べてみたら在来線でも1時間ほどで行けるのねってことで行っちゃいました。早めに行って明石焼き食べるつもりだったんですが、まさかの火事線路で煙があがってるとかで西宮で30分足止めくらいました昨年10月、GLAYちゃんで広島行ったときは台風で新幹線が徐行運転…1月、秘密の花園で東京行ったときは雪で新幹線が徐行運転…どちらも帰りだったんで帰れるかどうかだけだったんだけど、3度目の正直というものなのか…間に合うのTwitter覗いたら製作総指揮の加藤さんがさっそく対応していて・・・早い段階から情報集めて開演時間を遅らせると…ってことでイライラ、ハラハラせず落ち着いていられました会場についたのは13時50分。最終的に8分送らせて14時08分に開演しました。事前に仕入れていた情報はあらすじと登場人物が多いということ。1回観ただけで理解できるのかという不安がありました。遅れないように一生懸命観てたんだけど・・・・・登場人物が多いうえに一人の役者がいくつもの役をやってるんだもん…ごっちゃごちゃでもなぜだかストーリーはなんとかついていけたと思う。タイムリークしても背景とかは何も変わらないのにしっかり理解できてました。咀嚼能力低いなって自分で思ってるんで意外でしたがw…とはいえ、何回か観られればいいんだけど、残念ながらこの日は大千穐楽…せめてあと1回は観たかったなって思う…またいつか再演する日まで、しっかりと原作を読んでおこうと思います。夏への扉 (ハヤカワ文庫) [ ロバート・A.ハインライン ]価格:799円(税込、送料無料) (2018/4/1時点)この猫ピートこうやって振り返ると、めちゃくちゃ愛しくなる上の画像の左の人が演じてましたwそれでも愛おしい←どういう意味やねんw猫アレルギーだから抱きしめたいとは思わんけどwwwwwだれかが喋ってる後ろで、猫が何かしてるから何回かセリフ聞き逃したwwwはたきにじゃれてたり、誰かにゴロゴロしてたり…本物の猫に置き換えて想像すれば可愛いwピートは冬になると家中の扉を開けてくれとせがむ扉のどれかが明るく楽しい夏に通じていると信じているのだいちばん最初の動画にもあるこのセリフ?本読み部分?これがこの物語のすべてなんだろうな…そしてこの言葉で、どんどんどんどんピートが愛おしくなっていく…。上の画像はTwitterからの広い画です。大千穐楽の撮影タイムは・・・ひとりひとりの挨拶と三本締め(ノ^∀^)ノ☆パチパチパチお芝居が終わったとき、なぜだかわかんないけど涙が…それが、感動に浸る間もなく爆笑の涙へとかわりました
2018.04.01
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2018年1月13日 観劇 サンケイブリーゼなんとなく読んだあらすじと、出演者が好みで迷うことなくチケット取ってたwその後に映画「南瓜とマヨネーズ」を観て、チケット取っといて正解生で太賀くん見れる~って…もぉ今は…中村倫也くんを筆頭に太賀くん、玉置玲央くんにハマっておりますで、2018年初舞台…? いや、初観劇wあらすじ読んだだけで、他の情報は一切入れてない状態での観劇。調べたらすぐ出てくる上の動画さえも検索すらしてない・・・楽しみにしていたのに何でやろ「検索する」という選択肢を思いつかなかったwTwitterでの感想はちょこちょこ読んでたけど。もちろんネタバレなしで。んなわけで観劇前にわかってたことは、あらすじと太賀くんが歌うってことだけ。観終わって・・・なんか想像してたのと違った…とか言って、どんなものを想像してたってわけでもないんだけど。”泣ける”っていうワードをTwitterではよく見かけたけど、特に泣けるシーンはなかったかな。泣けるって言ってた人たちはここで泣けたんだろうなってシーンはあったけど。もう残り2公演だけなんで書いちゃうけど・・・明日、何食べたいこのセリフで終わった。後から後から、ジワリジワリとこのセリフに感動が。。。この一言で、この舞台のストーリー全てを物語ってるよね2時間ほどの間、ず~っと日常という言葉が流れている。そんなお話かな。さて、役者さnTwitterで観てた通り、太賀くんは圧巻でした。←「太賀」で検索して見てたしねぇそして「南瓜とマヨネーズ」で実証済みだけど、歌がうまかったスナックで、みんなが喋ってる中、一人こっち向いて歌ってるの。←これもある意味日常だよね圧巻なのはやっぱり平田敦子さん。あの役は彼女以外は考えられないんぢゃないでしょうか柄本時生くんの彼らしい役も良かったよね。ギリギリのところで保たれていたように見える、脆くも不安定な日常。それぞれの幸せ、それぞれの行方は。(パンフレットより)ご想像にお任せします。っていう終わり方だったけど、脆く崩れてしまったとしても、それもまた日常なんぢゃないかとさえ思えてくる…あれ?RENTの世界にたどり着いてしまったww今日を生きる…No day but today ← 自分自身の全てがこれを実践したくて足掻いてるんだよねシアターガイド 2018年1月号【雑誌】【2500円以上送料無料】
2018.01.20
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