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2021年7月11日観劇(阪急中ホール)昨年6月公演予定がコロナで延期になっていたもの。初めて抽選で1列目が取れてたんだよねでも今回もD列(3列目)ど真ん中という良席でした演出は成井豊、キャストもほぼキャラメルボックス石神役に筒井さんというのは意外だったんだけど…ギャグ出ない筒井さんというのは違和感あったんだけど…めちゃくちゃ良かった個人的には草薙を演じた柿喰う客の永島敬三さん良かったな〜20代後半で制服着ても違和感ない木村玲衣ちゃんの可愛さよ来場記念のメッセージカード、玲衣ちゃんでしたこんなシリアスなストーリーの中にもしっかり笑いもぶっこんであってキャラメルらしくて好きただ誰も救われないラストの重苦しい空気のままのカテコはしんどかったなキャラメルの千穐楽恒例の一言挨拶があれば空気も変わったんだろうけど、このご時世だから喋ったのは筒井さんのみ。泣きはらした顔で「演劇は不急かもしれませんが不要ではない」この言葉に泣きそうになりましたに容疑者Xの献身有名な話だけど原作は未読。映画は何年か前に録画して観た。感想を書く気になれないぐらいつまらなかったという記憶しかない福山の演技嫌いだからってのもあるのかななのに今映画.com見たら、めちゃくちゃ評価良くて驚いたこのストーリー、石神は富樫の遺体は見つからないように上手く隠したんでしょだったらホームレス殺す必要なくない?と、映画の後も舞台のあとも思ってしまったんだけど…映画.comのレビューにこれが東野圭吾の悪いところと書いてる人がいて納得。東野圭吾の本は1つ読んだらハマりそうで手を出してなかったんだけど、まだしばらく手ぇ出さないでいいかな容疑者Xの献身 (文春文庫) [ 東野 圭吾 ]楽天で購入
2021.07.16
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2021年6月26日観劇(COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)2021年6月27日観劇(ライブ配信)昨年の11月以来の観劇頭の中須田須田(須田景凪)してて他の情報が入らなくて恐ろしいほど前情報なしでの観劇でした。玉置玲央、尾上寛之が出ること以外、主演さえ誰かも知らなかったという主演は歌舞伎界の中村壱太郎と乃木坂の久保史緒里のW主演2人のセリフの多いこと正直、なぜ主演にアイドルを使うって思ってしまうんだけど、乃木坂の子たち、過去にも何人かの舞台観たことあるけど演技できる子多いアイドルなんて…って思ってごめんなさいって感じです。「夜は短し歩けよ乙女」というタイトルは聞いたことあったけど…京都を舞台にした不思議なお話でした。面白かった〜生で観劇した翌日に配信で観て、細々したことを確認できるという贅沢さ玉置玲央くんの舞台は2年ぶりぐらいかなパンツ総番長玲央くんをキャスティングした人天才高坂役の尾上寛之くんの破壊力はヤバかったそして何と言っても竹中直人の存在感高瀬川で溺れるとか、大学○回生って言い方とか、KES京都を、ふたばの豆餅…東京で観劇した人たちに通じたのかなとにんまりしてしまいました夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) [ 森見 登美彦 ]楽天で購入
2021.07.03
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2020年6月22日 昨年、活動を休止した演劇集団キャラメルボックスのキャストが集結したこの作品当初は東京のみだったのが大阪公演も決定し、キャスト先行で取ったチケットは、まさかの最前列めちゃくちゃ楽しみにしてたんですけどね。。。公演中止ではなく、公演延期という発表に望みを託します。容疑者Xの献身 公式サイト
2020.06.22
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2018年5月21日 観劇 (阪急 中ホール)前日の席は後からとったこともあり、後ろから数列目のサイドだったんだけど、この日は真ん中よりやや前のど真ん中。観劇するときはこのあたりが好きです。そりゃ…好きな役者が出てるときは前の方で観たいって気持ちはあるけど…恥ずかしいwwwwwが、この日の席やばかった舞台に立った人の目線の高さというか・・・出演者全員と目が合った←妄想ではないと思うwどうしても…玲央くんからは目をそらしてしまう私可愛いなぁ←黙れ前日購入したパンフレットをしっかりと読んでの観劇はより深いところまで観れたような…受け取ったという自覚はあるんだけど書けない。。。言葉にできない。。。言葉にするのは難しい。。。1回目で逃してしまったセリフや表情を2回目で確認する。それでも咀嚼するのにめっちゃ時間がかかる…キャパが少なすぎて咀嚼しきれてない。。。何だろう書きたいことがいっぱいあるはずなのに。。。役者さん良かったな~Take Me Out 2018の部活動のようなカンパニーも良かったけど、この夢の裂け目のカンパニーは家族のような…どちらも観劇しながら感じ取ることができた。戦後の混乱のなかで必死に生きている一般市民ラストシーンに救われた。前日はそんなことなかったけど、この日は自然と涙が流れてた鳴り止まない拍手スタンディングオベーション井上ひさし作品、他のも観てみたいなこの日、舞台撤去見学会というものがありました。すべての公演を終え、撤去されていく舞台を見る・・・劇場スタッフ(新国からきた人かな?)がマイクを使って説明してくれる…たくさんのスタッフが手際よくバラしていく…よく玲央くんが関わってくれたすべての人々に感謝という言い方をする。その意味を初めて理解したような…こうやってバラされて、数日後には他のセットが作られる。今、ここが夢の裂け目だな…って思えた。。。。。。何を書いてるのかわからないwww初日への手紙 「東京裁判三部作」のできるまで [ 井上ひさし ]
2018.07.07
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2018年6月27日 観劇(兵庫芸術文化センター 阪急中ホール)玉置玲央くん目当てで・・・当初は28日の大千穐楽のみのチケットを取ってたんだけど、玲央くんへの想い溢れてw この日のチケットもGETしちゃいました。東京、新国立劇場での上演が好評なようで連日チケット完売なのを見て、両日とっといて正解だったかなって…ま、観てみなきゃわかんないけどね…稽古が始まったときに玲央くんや、出演者の高田聖子さんも歌のことは言ってたんで劇中歌があるってことはわかりましたが・・・そして東京公演が始まって、Twitterでミュージカルさながらな音楽劇という情報だけ頭に入れてました。はい。オープニングから歌振り向きざまに歌う聖子さんかっこいい玲央くんの歌って・・・ライチではソロで歌うことはなかったよねTake Me Out 2018で、鼻歌のように口ずさむ程度しか見たことなかったからなんか新鮮でしたwさすがだね~歌うまかった初めての井上ひさし作品むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく…というのが井上作品だそうで・・・戦後の東京裁判が題材で、戦争責任という重い内容。。。東京裁判という”言葉”は知っている。東条英機とかA級戦犯とか・・・歴史の授業で習ったことしか知らないし、知ろうともしてこなかったし、習ったことはほぼ忘れてる。。。ものがたり昭和21年6月から7月にかけて、奇跡的に焼けのこった街、東京・根津の紙芝居屋の親型、天声こと田中留吉に怒った滑稽で恐ろしい出来事。講釈師から活動弁士を経て紙芝居屋という「語り物」の日本の芸能の系譜をひく”しゃべる男”天声が、当然GHQ・国際検事局から「東京裁判に検察側の証人として出廷せよ」と命じられ、民間検事局勤務の川口ミドリから口述書をたられる。ふるえあがる天声。岳父の紙芝居の絵描き・清風、都立第一高女を卒業したばかりの娘・道子、妹で元柳橋の売れっ子芸妓・君子、君子の柳橋での同僚で上海で大成功した後、命からがら帰国した妙子、失業中の映写技師で焼けてもうない近くの映画館のドラ息子・川本孝、紙芝居大好きな復員兵・関谷三郎、謎の闇ブローカー・成田耕吉ら、家中の者を総動員して「極東国際軍事法廷証人心得」を脚本がわりに、予行演習をする。そのうちに熱が入り、家の中が天声や周囲の人間の〈国民としての戦争犯罪を裁く家庭法定〉といった様相を呈しはじめる。そして法廷。東条英機らの前で大過なく証言を済ませた天声は、東京裁判のもつ構造に重大なカラクリがあることを発見するのだが……理解できるのかな~とと~っても不安だったんですが、ちゃんと理解できた…つもり←題材が東京裁判で、そのカラクリに巻き込まれていくフツーの人フツーの人がフツーの生活を守るためにした選択そしてフツーの幸せの中で生きていくフツーの人たち…東京裁判という舞台は現在に変えたら、そこここにいろんなフツーの人々の生活があるんだよね…うーん。。。理解できたつもりなんだけど、頭の中で整理できてないんだよね…いろんな言葉が出てきても続かない…なんでだろとっても重い話なんだけど、そう感じさせない音楽歌音楽が生演奏なのがまた良いこれが原因なのかもしれない…考えさせられる内容だな…なんて思いつつ、楽しかったんだよね…なんか不思議。これが井上ひさしの戯曲ってやつなのかなうーん。。。。。出来ることなら、あと数回観たい…関西は2公演のみって少なすぎるよねそうそう、東京公演中にTwitterで見たこの歌詞劇場は 夢を見る 懐かしい 揺りかご その夢の真実を 考えるところその夢の裂け目を 考えるところラストだったね…残念ながら盛大な拍手でほとんど聞こえずでも盛大な拍手(・ω・ノノ゛☆パチパチ『夢の裂け目』の兵庫初日が無事に終わりました!ご来場くださいました皆様、本当にありがとうございました!拍手の音が塊で舞台上まで届いて、呼吸ができなくなるくらい感動した。凄かった。嬉しかったです。こんな経験は久々でした。明日で終わるのか。流石に寂しいな。— 玉置玲央 (@reo_tamaoki) 2018年6月27日玲央くんのツイート。高田聖子さんもブログで凄かったって書いてたし、もう1人誰だったか…女性出演者もツイートしてた。(・_・;)。。。こんな感想しか書けない自分が情けない【100円クーポン配布中!】悲劇喜劇 2018年7月号【雑誌】井上ひさし全芝居(その7) [ 井上ひさし ]
2018.07.04
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