その各段階でターゲットとすべき顧客として、
イノベーター(全体の2.5%)
アーリー・アドプター(同13.5%)
アーリー・マジョリティ&レイト・マジョリティ(68%)
ラガード(16%)
といった顧客セグメントが行なわれます。
通常、この顧客セグメントによって、異なるマーケティング施策を行いながら、
徐々に新しいテクノロジーの顧客層を広げていくことが推奨されます。
(ロジャースの普及理論というそうです)
しかし、米のマーケティング・コンサルタントであるムーア氏が明らかにしたのは、
イノベーターとアーリー・アドプターで構成される初期市場と、
アーリー・マジョリティやレイト・マジョリティによって構成される
メジャー市場のあいだには、
容易には越えがたい「キャズム(深いミゾ)」あるということでした。
顧客セグメントの違いによって生み出される、このキャズムを超えなくては、
新しい商品はメジャー市場でブレイクすることなく、
規模の小さな初期市場のなかでやがては消えていく運命となります。
しかし、iPadのCMを見ると、
キャズムは果たして存在するか?という疑問を、
IT素人が感じてしまいました。
とにかくこれは世紀の大人のオモチャ。
訳もなく使っているうちに、自分なりの楽しみ方が身について、
それから使い方がだんだんとわかってくる。
使い方が分かれば、自分の興味や関心にそって、使いこなせる。
そんな魅力を感じました。
でも、使いこなす前に
与えられることの受容に満足して、
与えられないことの不満足を覚えずに、
道具に振り回される...。
とにかく、iPadを買ったら、1日10分でも「瞑想」です。
とにかく1日1回「玲瓏」です。