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知り合いのジャーナリストの方が、今月帰国することになった。偶々、近所に住んでいるので、近場の和食レストランで、送別会を行った。
その方は、名前を出すと経済人なら多分みんな聞いたことのある人物。というのは、日本の新聞は、日本のニュースは全て匿名記事だが、海外ニュースは署名記事となっているからだ。
前に、他の新聞社の記者の方に、その理由を聞いたら「昔、海外に特派員を置き始めた頃に、ロイター等の通信社から買った記事ではなく、自社の記者が書いた記事であることをPRするために始めたことで、その名残」と教わった。しかし、今回同じ質問をしたら、「海外ニュースの場合、時差等もあって修正等が間に合わなかったりすることも多々あるので、責任を明確化するため」という説もあるとのことだ。なるほど。きっと立場によって物事の解釈は異なるようだ。
金融危機や欧州ソブリン危機など、繁忙期には、その方の名前を見ない日はなかったので、大変多忙な毎日を送られたはずだ。全国紙に毎日のように、署名記事を書くのは、結構なプレッシャーではないかと思うのだが、いかにも飄々としていて、こういう方だからこそいい仕事が出来たんだろうなと思った次第。
別の方に聞いたのだが、人によっては、名前が出るようになって人が変わってしまう(悪い意味で)ケースも結構あるらしい。他人の評価ばかりが気になって、とにかく名を上げることにきゅうきゅうとし始めて、記事が採用されないと感情的な反感を覚えるようなケースもあるとのこと。まあ、理解できなくもないが、その結果として、センセーショナルな記事の対象とされてしまった人や組織があるとすれば、いい迷惑だろう。
さて、話は戻って、その帰国されるジャーナリストの方だが、本当に世界中で取材を行い、政財界の要人達にインタビューをしてきた経験をお持ちでありながら、生活は質素で偉ぶらない素敵な方であった。多分、友人と呼んで差し支えないと思うのだが、そういう方が帰国してしまうと正直寂しいが、これも一期一会というやつだからしょうがないですね。
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にほんブログ
一期一会かな。さみしいけれど・・・。 2011.06.23
今日は、とても忙しい1日でした。 2011.06.20 コメント(3)