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今日は、某インベストメントバンク主催のコンファレンスに出席。世界中からファイナンスの専門家等が集まっていた。講師陣もハーバードビジネススクールの有名な教授他多彩で、有意義な時間を過ごした。
主に、世界的な金融・証券市場の状況やEUの動向がテーマ。EUの構造的な欠陥にどのように対応するべきか等について議論がなされた。折しも、昨日、EU委員会が財政協定の抜本改定を決めたばかりだ。今後は、ギリシャのような財政状況と予算の不均衡等については欧州委員会が是正を勧告し、十分な対策を講じない国には制裁を発動するという。形骸化している財政赤字の上限(対GDP比率3%以下)に関する制裁も強化するそうだ。この法案は、救済役ばかり期待されるドイツ主導で進んでいるが、フランスは反対している模様だ。一連の動きを見る限りこれまでの融和第一の政策を転換し、EUは新しいフェイズに入るようだ。
そう言えば、同じ日にEU委員会は、フランス政府に対して、ロマ人の強制送還をEU法違反とみなして是正手続きに入ることを決定した。フランスは納得しておらず、今後の動向が注目される。これもEUが、面倒なことにも正面から切り込む姿勢を見せたものだと思う。 http://plaza.rakuten.co.jp/Londonnikki/diary/201009150000/
話は変わるが、今日のコンファレンスで、欧州諸国やアメリカの財政問題を危機的状況と説明した後で、それよりも遥かに数字上は危機的状況にありながら明確な対応方針を示していない日本について、「えーあと、日本は、こんな感じなんだが、ノーコメント」と言った瞬間に会場が冷笑に包まれた。
日本は笑い物になっている。そもそも、この会議に日本人が少ない。 EUが危機を経て、難しい構造問題に本気で取り組もうとしている話を聞きながら、私は日本のことが心配になった。
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変なことは起きませんのでご心配なく(^^)。
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