美作的日々

さて、第３話の続き、たくさん冬冬くん出てきますっ

ギラギラ　第３話　
テレ朝系金曜21:00～

大成（ 石橋凌 ）に呼び出され、ホストとして勝負をすることになった
影士（ 冬冬くん ）と公平（ 佐々木蔵之介 ）。
場面は、銀座４丁目の超高級クラブ、トップレディへ。
４人で出向いた先には・・・・　　　　　
いや～、貫禄ありますっ、麗奈ママ（ 古手川祐子 ）っ

そして、公平と影士、どちらがホストとして優秀かの審判を
お願いしたい、と切り出す大成。
影士：分不相応なお願いだと思います。
　　　ですが、これは私の人生をかけた勝負。
　　　だからこそ、銀座の女王と呼ばれる麗奈ママに・・・・、
　　　認めていただきたいんです。
公平：（隣で冷ややかな顔）

勝負には、店のナンバーワンをいかせる、ということで話がつく。
影士：きっと・・・ご満足頂いてみせます・・・・リンク以上に。

アトラスでは、勝負を控えて影士がリンクからの移籍組ホストを
全員解雇。まぁ、そりゃそーだわな・・・



ホスト：契約打ち切り、ってどういうことですか！？
影士：（ゼブラ柄ソファに座ってる影士）
　　　　連日、、、売り上げが目標値の、半分にも満たないからだ。
食い下がるリンク組に、
影士：もともと君たちには、期待していなかった。
　　　もう、君たちの代わりは用意した。（指を鳴らすと・・・）
わらわらと新しいホストが。　リンク組のホストの前に立つ影士。

影士：今夜の勝負は・・・　　　　
　　　完璧な布陣で挑みたい。ご苦労だった。
揉めるホストたちを尻目に、なにやら考え込む影士。

東京タワーを見えるビルの屋上に有希（ 真矢みき ）を呼び出した影士。



大切なゲストを迎える前に、随分余裕ね、との有希に対し、
影士：急にお呼びたてして、申し訳ありません・・・
有希：何の用？
影士：・・・冷たいな・・・
　　　オレがリンクにいた頃、もっと優しかったじゃないですか。
有希：・・・
影士：オレは、あなたのためにナンバーワンになった。
　　　なのに・・・・あなたはオレの気持ちを受け止めてはくれませんでしたよね・・・



有希：・・・・・・
影士：あなたの心には、公平さんがいた・・・
有希：・・・帰るわ・・・
影士：今度こそ！・・・・オレは公平さんに、勝ちますよ。
有希：・・・・・（立ち去る）
影士：（じっと後姿を険しい顔で見つめる）

有希への思いが届かなかったことで、絶対に負けられない影士の決意が・・・

アトラスの店内。　　　　　　　　　　　
トップレディのナンバーワンを迎えるため、気分を集中させている影士。

ホスト：影士さん、今日は誰の席にも着かないんですか？
影士：今日は、銀座のナンバーワンに集中する。
ホスト：いらっしゃいませ！
入り口を見ると・・・・それっぽい女性がっ
影士：（来たな、という風にジャケットのボタンを締めて立ち上がる）
　　　京香さん・・・ですね？
早紀：ええ、楽しませていただくわね。　　　　
影士：ご案内いたします。どうぞ・・・・（エスコートして歩き出す）
ホスト：あの、影士さん・・・
　　　　あちらにも、銀座トップレディの京香さんとおっしゃるかたが・・・
影士：えっ？？（入り口を見る）　　　　　
京香：こんばんは・・・トップレディの、京香です。
　　　（先の女性と目を合わせて、ふふっと笑う）
影士：？？

だが、すぐに何か企み顔？の影士。　　　
同席したホストがボトルを思い切り倒す。こぼれるシャンパン。
あわてずおしぼりを頼む早紀に対し、自分のストールでテーブルを拭きだす京香。　
影士：（その様子を確認するように見て、手をたたき出す）
早紀：・・・？どうかした、影士さん？
影士：失礼とは思いましたが、試させていただきました・・・　
早紀：試した？
影士：本物の京香さんは・・・あなた、ですね？（と、京香をさす）
京香：・・・・理由を聞いても、、、よろしいかしら？
影士：（早紀に向かって）　　　　　　
　　　　・・・あわてずに、おしぼりを要求したあなたの行動は、
　　　プロの振る舞いです。でも、自分の汚れるのもかまわず、
　　　周囲に強く印象に残る行動をとったのは、あなただ。
　　　ナンバーワンになる人は、自然に周囲の視線を集める、、、、
　　　華があるのです・・・
早紀：・・・・さすが、名店アトラスのナンバーワンね。正解よ。
影士：（にっこり）　
早紀：私は早紀。彼女が、本物のナンバーワンの、京香さん。
京香：京香です。
影士：（立ち上がり）では京香さん、あちらのＶＩＰルームに
　　　ご案内いたします。（と、手をとる）
今日は、京香さんのために、フレンチのスペシャルコースを用意しました。
京香：あっ、でも・・・私だけなんて、悪いわ・・・
影士：特別なお客様には、　　　
　　　特別のおもてなしをする。それが、アトラスのモットーです。


そして、時間が過ぎ、店の出口。　
京香：スペシャルディナー、美味しかったわ。
早紀：私も食べたかったなぁ～
影士：今度は、必ず。
リンクはこの↑ね、と　　　　
立ち去る二人を見送る影士・・・自信ありげな、不適な笑みなのだ。
てな感じで、まーーセオリーどおりというか、
ある意味強気な影士と、和ませ癒す公平、って感じで。


さて、結果はこのあと・・・