美作的日々

ではでは続きいきますっ


とっても甘いの～C'EST TRES DOUX～


第13話　歪なメレンゲ

青空のモンマルトルの丘を、　
今日も登っていく実花（ 香椎由宇 ）。そして、店を覗き込み、
真哉（ 鈴木一真 ）と働く店員に見つかり、またもそそくさと退散。
部屋に戻ると、紙袋から何かを不機嫌そうに出してるマリ（ 清水ゆみ ）。
この、石膏のカタマリみたいなもの、　　
実花が聞くと、瀬戸際くん＝涼太（ 冬冬くん ）の焼いたメレンゲなんだとか！
焼いた涼太本人はもちろん、監督者であるマリも持ち帰るハメに。

ふと何か思いついた実花、キッチンで大きな皿にメレンゲを入れると
ミルクを注ぎ始める。マリ、あいつと同じ食べ方しないでよ・・・
その、あいつ＝涼太も　　　　　　　　　　
部屋でどんぶりにメレンゲをいれ、実花と同じようにミルクを注いで食べている。
味は悪くないんだけどなぁ～・・・？

中に入ったはがきをじっと見つめ、何か考え込む涼太。



夜、部屋でくつろぐ真哉はニコラ（ Benjamin Villequey ）に、
モンマルトルで一番美味しいスイーツ店を聞き、
パントマイムの男ピエール（ Pierre-Yves Massip ）は
思いを寄せるスイーツ店の女主人サラ（ Sara Mangano ）が
とある男性から指輪をもらうところを目撃・・・・


それぞれの思いが交錯するパリ・・・って感じ？？

涼太が見つめるはがき、このへんの真相が
そろそろ明らかに？？？


第14話　ショコラ　オア　フランボワーズ

今日も真哉の働く店の前まできて、行動を起こせずに
中の様子をうかがう実花。
店の仲間、アルベール（ Evren Yildirim ）が気づき、
真哉にその事を伝える。
アルベールに何事か頼む真哉。　　　　

アルベールが真哉に頼まれ買ってきた、
フランボワーズとショコラのタルト。それを店の外の実花に差しだし、
唐突にどっちがいいか、聞いてくるアルベール。
実花が店をのぞくと、中からその様子を見ている真哉。
どうやらその二つのタルトの意味を知っている実花は、
選べない、と断るが、アルベールは無理やり渡して立ち去る。

タルトを持ち帰った実花は、アパルトマンの廊下で
涼太に会う。これ食べて、と箱ごと渡すが、、、、