美作的日々

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･･･これもBSなのだぁ～～

今朝、現地から中継していました。
なぜ見たか、といいますと････


夏休み、まだ自由研究の都道府県調べを必死にやっていた百々椛、
百々椛：おかーーさん、長崎くんって誰？
わたし：？？？百々椛の同級生か誰か？

････よくよく聞いてみたら、都道府県の祭を調べていたらしく、
長崎県の "長崎くんち" を
長崎君ち（家） と間違えた、ってわけだね

まあ、字面だけみりゃ、間違えますよねえ･･･


でも、龍馬伝にもそのシーンが登場する龍踊りは知っていても、
いざ、どんな祭なのか、と聞かれると、
地元の人間じゃない身としてはよくわからない。

そこで、今回のこの番組、　
日本の祭２０１０　長崎くんち
を見てみた、ってわけです。

また、マニアックな････

阿波踊りやよさこいも中継していたのは知っていました。
今回の長崎も、毎年この日にち、とか決まっていると
地方の人間はなかなか観に行けないものです。
番組では、祭についても詳しく解説してくれるので、
すごくわかりやすかった。

地元の解説によりますと、　　　　　
長崎くんち」は長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭。
寛永１１年（１６３４年）、二人の遊女が諏訪神社神前に
謡曲「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まり。
以来、長崎奉行の援助もあって年々盛んになり、
さらに奉納踊には異国趣味のものが多く取り入れられ、
江戸時代より豪華絢爛な祭礼として評判になる。
この奉納踊は、国指定重要無形民俗文化財に指定。

３６０年以上続く祭でありながら、
長崎らしい異国情緒もあって、面白いんですよね～
もともとは、諏訪神社に五穀豊穣を願って
踊りや出し物を奉納する、ということなんだそうですが、
６つの町が順に出し物を奉納する、そのこと自体初めて知って
すごく新鮮でした。

こんなにびっしり、舞台を囲んで桟敷席があって
そこで見ているなんてのも初めて知りました。

今年は　　　　　　　　　
１番：馬町／傘鉾、本踊
２番：東濱町／傘鉾、竜宮船
３番：八坂町／傘鉾、川船
４番：銅座町／傘鉾、南蛮船
５番：籠町／龍踊
６番：築町／傘鉾、御座船、本踊
･･･といった感じでした。

この、龍踊ってのが　　
良く知られていて、長崎くんち、といえばこのイメージなんでしょうかね。
でも、竜宮船も南蛮船も川船に御座船に、、、
船がたくさん出てくるんだけど、どれもキレイに装飾されていて
とても大きいし豪華だし、見ごたえありました。
実際に見たら、本当にキレイなんでしょうね～
福岡に行ったときも思ったけど、九州の北部って
なんかすごくアジアな感じがして面白い。



９日がなまって"くんち"になった、という説もあるそうで、
すごく納得。

さすがに全部をべったり張り付いて生放送で見る時間はなかったけど
初めてこのお祭見たので、、、なんか面白かった。


それに、桟敷席にいる人たちも、掛け声とか決まっていて
すごく楽しそうで、地元の祭！って感じがして・・・・
とっても羨ましかったです。


ふるさと長崎版「長崎くんち」

［長崎限定］長崎くんちチョッパーマン　ビーズストラップ

長崎くんちの掛け声といえば……もってこい（25°）900ml

長崎くんち祭ポイント10倍甕雫／かめしずく（20゜)　1800ml