美作的日々

今、百々椛は学校で友達と一生懸命
鶴
を折っているようです。

百々椛やその友達有志で、花粉症の担任の先生に
年度末までに 千羽鶴をつくって、渡したい 、とか言っていました･･･

冬休みに帰省した際に、私の友達の次女が
バスケで靭帯を損傷して手術・入院していたんですが
家に遊びに行った時にかつて同じように手術・入院した事のある長女の部屋で、
そのときチームメイトにもらった、という千羽鶴を見せてもらって
その千羽鶴、というものにかなり惹かれたらしい百々椛。

以来、元気になって欲しい人などにつくって贈るもの、
とインプットされたらしくて、たぶん自分でもやってみたかったんでしょう。

少し前から、　
花粉症に苦しむ先生に渡したい、と鶴を折ることを始めた、ってわけですね。


しかし、最近の人って、 ２割強が鶴を折れない 、と
何かで見たことがあります。
実際、紅実はよくわからない、とか言ってます。
百々椛と一緒に千羽鶴折に参加している友達にも何人かは
おぼつかない友達がいるらしく、百々椛が教えている、なんていっていました。


折り紙って、あまり海外では存在しない遊びらしく、
あの四角い紙から動物だの人だの乗り物だの折ることができるって
結構すごいことなんですよねー

手先を使うことにもなるし。

ダンナの亡くなったおばあちゃんも、チラシを５ｃｍ四方くらいに切って
それでものすごい量の鶴を折って千羽鶴よくつくっていました。
あんなに年取っても、手先を起用に動かしていたのがとても印象的。


というわけで、、、、、ちょっと紅実にもしっかり覚えてもらわないと。
小さい頃から折り紙も折り紙の本も身近にあったのに、、、
なんでだろうなあ･･･
百々椛は折れるのになあ･･･


しかし、実際あと２週間で、百々椛たちは千羽鶴を完成させることが
できるのでしょうか････
そして発案者である百々椛が友達の折った鶴も全部持ち帰ってまして
結局私がつなげることになるんだよなあ････



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まあ、頑張ってもらいたいですね。
千羽鶴の他に、１年の感謝をこめて紙ふぶきも、、、なんて言っていて
全部子供たちが自主的に考えたことなので
先生も驚くでしょう。
そういうことをしよう、というその気持ちが素敵だな～、カワイイな、と思います。