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やっと、ためていた2話も見終わりました。
プラチナタウン
WOWOWプライム
日曜日22:00~(全5話)
木曜日22:00~(再)
あらすじ
四井商事のエリート商社マン・山崎鉄郎( 大泉洋
)は、
幼なじみの熊沢健二( 平山浩行
)から同窓会に誘われる。
しかし、久しぶりに降り立った故郷の緑原町はすっかり変わり果て、
財政危機に追い込まれていた。
健二らに町の再建を懇願された鉄郎は一念発起し、
会社をやめ緑原町の町長に就任。鉄郎の元恋人・仲里恵里香( 檀れい
)は
ただただ驚き、また、ライバルである東光物産の児島由紀夫( 渡部篤郎
)は
その事実を知りある考えを巡らせる。
バブルの頃から収益の上がらない公共事業に金を注ぎ込み続け、
150億円もの負債を抱えることになった緑原町。
そんな町を救うべく鉄郎が考えたのは「老人のためのテーマパークを建設する」
というプランだった。
前代未聞の計画に、町会議員の古参・鎌田武造( 柄本明
)が立ちはだかる。
希望を見出す者、阻もうとする者、さまざまな
思惑が渦巻く中、
鉄郎は町の復興に向けて突き進んでいく。
舞台がまず北海道なので、
見慣れた懐かしい風景が、毎回嬉しい。ロケは、山梨などでも行われていて
毎回北海道、というわけではないみたいだけど、
緑豊かな風景を見ていると、やっぱり癒されます。
もちろん、私の実家のある街とは違いますが、
緑原町の北海道のロケ地、登別市は、親戚がいるので
子供の頃結構遊びに行った土地。
そして、人口が伸び悩んでいるのに、立派な公共施設が
たくさんあることを知っているから
なんとも身につまされるというか、、、身近な感じがします。
2話では、札幌から移住した陶芸家( TKO木下隆行
)が
土がいいから、、、ということを言っていましたが、
たしかあのあたりは化石もちょいちょい出るんじゃなかったっけ・・・
小学校の頃、親戚の叔父(中学の理科の教師)にいとこたちみんなで
化石掘り?に連れて行ってもらったことがあったっけ・・・
泥状の土だったなー
かなり実力派をならべていて、そのへんがねー、民放とはやっぱ違う・・・
視聴率やスポンサーの関係もあるだろうけど、
売れっ子やジャニばっかつかう民放のドラマとは、ね・・・
好みの問題だけど、やっぱ見応えがあるので面白い。
山崎の右腕となって頑張る健二役の平山浩行さんは最近よくみるねー
5~6年前にママ友同士で、好きな役者の話になったときに、
まだその頃は名前が浸透してなかった平山さんのことを、いい!と言っていた
ママ友がいたけど、嬉しいだろーなー
その頃は、チオビタの菅野ちゃんの相手、といえばわかる程度だったから。
山崎が訪れた小学校で
健二の息子やその友達に、学校がバラバラになったらイヤだ、と聞く山崎。
この子供の中に、おーー、ナベさん@コドモ警察( 鏑木海智
)
最近、イノさん( 青木勁都
)と一緒にCM出ていたりして、
これまたちょいちょい、みかけるようになりましたね!
どうみても、癒着が過ぎる、
地方都市の議員と中央の議員・・・
もー、柄本さん巧すぎ。それに、こういう議員にヘコヘコくっついて
悪巧みする役やらせると、これまた巧すぎ、 相島一之
さん
代議士高瀬役の 石橋蓮司
さんも、悪そうだぁ~~
2話では、緑原町を老人の町にしよう!と町議会で提案して
いよいよ町の再生計画が見えてきたか?というところまでだったけど、
私利私欲に走る議員鎌田がどう動くのか、それに児島や恵里香が
どうからんでくるのか、、、、あと、2話でちょっと気になったのが
山崎の元同僚牛島( 田中直樹
)の現場にいた作業員の男( 光石研
)・・・
彼はどういう役どころ???
今後の展開がすごく気になる・・・・
再生しようにも、どうにもならない町もたくさんあると思います。
実際、登別は苦しいと思うし・・・
もちろん、話だしドラマだし、実際にはうまくいかないことも多くて
再生できない町が大半かもしれませんが、
なにか希望が見える展開であって欲しいなー、って思います。
日本中の小さな町の、ちょっとだけ励みになればいいというか、
進む道が見えればいいというか。
北海道だけではなく、日本には財政難の自治体は多いと思うので、
結構リアルというか、切ない感じもしますが
全5話で収拾つくのかなあ~
もっとやって欲しい気がします。
とにかく、3話以降も楽しみです。
プラチナタウン (祥伝社文庫) (文庫) / 楡周平/著
★新品ではありませんが、状態は良好です。 ★ビジネス雑誌で推薦された痛快な本です。【中古】「プラチナタウン」 楡 周平著