全51件 (51件中 1-50件目)
昔、一緒に山登っていたたけちゃんが最近息子さんと山登ってる投稿見てなんかムッチャ〜懐かしくなってたけちゃん親子と登った鳳凰三山の過去ブログを読み返しました〜。まだまだ山初心者の美都ママと2人の男の子と超〜山ベテランたけちゃんとの珍道中本当に楽しかったな〜って自分のブログもたけちゃんのブログも一氣読みしちゃいました〜💗そして思い出したのが2年前に双六の小屋で会った男性さんとの会話と後日頂いたメールと写真です。私達が楽しんで親子登山していた事がブログを通じて少なからずも良い影響を与えられていた事。そして仲良く親子で登山してる写真を贈って頂いた事に心から感謝しここに記録として残せられたらな〜って思います。以下、許可を得て掲載させて頂きますMさんからのメールとお写真です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜石田美都様こんばんわ。先日は大変ありがとうございました。お仕事中でお客様との大切な時間をお過ごしのところ失礼だとは思いましだが、幼いこども達を連れて登山をはじめてから美都さんのブログを知りそれ以来ずっと拝見させて頂きました。パソコン画面でしか見たことのない憧れの方が目の前にいらっしゃってこの先二度とこんな奇跡的な偶然はないと思うと声をかけずにはいられませんでした。そんな僕に美都さんもお姉さま方も気さくに接して頂き素敵な時間をご一緒できて本当に感謝です。美都さんもお姉さま方もパソコンで見るより、もっと魅力的で何より溢れるパワーを感じました。短い時間でしたが山の話はとても楽しくあっという間でした。今だに興奮冷めやらずです。年を重ねても嬉しい事ってあるんですね。西鎌尾根~槍ヶ岳はどうでしたか?これからもブログ楽しみに拝見させて頂きます。そしていつか美都さんのガイドツアーに参加できたらと思います。お姉さん方にもよろしくお伝え下さい。写真は先日のものと昔、子供達と登山を始めた頃のものです。2人のお嬢さんはもう高校3年生と大学生だそうです〜。家族山の歴史を見せて頂き心から大感謝です。凄く素敵な写真と文章は何回見ても読んでも⛰私自身の励みになります⛰来年は親子登山ツアー開催も夢じゃあないぞ!!!
2021.11.01
コメント(0)
8/1~3盛岡からお越しのお客様と仙丈ケ岳登って来ました〜。YouTubeにアップしたよ〜自分は神?だと勘違いする位の凄い体験をしちゃった〜! 南アルプスの女王と呼ばれる標高3033mの仙丈ケ岳の山頂で ブロッケン現象の私が白い虹に包まれたのでございます〜 ブロッケン現象は山に登っていればラッキーな人は見れますが 白い虹はこんなにたくさんの山登ってる私も初めてです! 尾瀬で見れるという記事を見て何年か尾瀬の小屋で働いた方と山小屋で 出逢って話しお伺いしましたが 彼女は結局、残念な事に1度も見た事が無かったと残念がっていたので めっちゃ〜ポジティブな(笑) 私も白虹だけは諦めていたので本当に嬉しかったです! まだまだ貴重な画像を撮影したので これからYouTube編集しようと思ってます〜!!! というか・・・ これはプロの方に編集して貰おうと思います。 って位貴重なの! さっき、マスやゲストハウスの山大好きなスタッフの女子と大盛り上がりしました〜! ご存知の方は分かるんだよね〜 昨日下山したのに・・・ もう山に登りたい!!! ヤバイヤバイ!!! 山大好き病がマックスになりましたよ〜(笑) #仙丈ケ岳 #ブロッケン現象 #白虹 #超〜レア現象 #幸せになれる虹
2021.08.04
コメント(0)
2019.08.30
コメント(0)
先日の北岳ガイドでは沢山の方々とのご縁を頂きました。北岳山頂で大手旅行会社の添乗員さんが看板をバックにお客様の写真を撮影していたのですが明らかにお客様ではなく一般登山者の方々の写真もニコニコしながら何人もの方のカメラを受け取り撮影されてました。しかもすっごく丁寧でその彼女の人柄の良さが現われてる接客の仕方に感動したのと次から次へとそれに甘えて当たり前の様にカメラを差し出す人達にちょっとイラッともしたので 「あ、私たちは自分達で撮影しますので休んでくださいね」とお節介な私はついついそう言ってしまいました(笑)そこからは登山者達自身が譲り合ってお互いに撮影してたのですがその優しい彼女はというと・・・短い時間の中ランチを口いっぱいに頬張ってました。自分の休み時間も費やしての親切な女性でした。それでもニコニコしてる彼女の性格の良さに私自身はどうなのか?そう自問自答したのでした。 下山してから肩の小屋のテラスで生ビールを飲んでるとその彼女もお客様とビールを飲んでいらしたので声を掛けてみました。九州は福岡からいらしたとの事。実は私も今年の5月に島原に観光体験にご招待されて~なんて話をしたら・・・彼女、島原出身で弟さんが島原観光ビューロで働いてらっしゃると!えええ~~~~~!!!その島原ビューロの方々に案内して頂いてその夜は一緒に飲んで沢山お世話になったという話で盛り上がった!んで私は案内して頂いた車の中に忘れ物をして鎌倉に荷物を送って頂いたのだ。その送ってくれた彼の御姉様が今私の隣で一緒に飲んでる彼女だったのだ!3000mの肩の小屋で島原でお世話になった彼のお姉さんと出会うとは!いや、正式には日本で2番目に高い北岳の山頂で出会ってるよ。 島原の観光体験は山ガイドとは全く違う世界で地元の方々と深く関わる事が出来て本当に楽しかったし彼等の人柄にも沢山お世話になり新たな世界観を感じた旅でした。その時の様子のブログです。 「全ては繋がってる」 平成新山を眺めながら一緒に手釣りを楽しんだSさんの御姉様と北岳を眺めながらビールを飲んでる(笑)これだから旅は辞められない。 不思議なご縁に心から感謝したのであります。島原・・・是非また遊びに行かせて下さい。
2017.08.21
コメント(2)
おはようございます~。昨夜信州より鎌倉へ帰りました。雨がしとしと降って涼しくて最高!7/26から8/11までの半月ちょっと・・・ほぼ山ガイドの生活でした。北岳3回登りました。八ヶ岳は2回。上高地も2回訪れましたよ。いずれもお天気に恵まれ雨には降られず三昧でした。天の川も見れる満天の星空に沢山の流れ星。ブロッケン・御来光・360度のパノラマ・雷鳥の親子・アサギマダラ・タカネマンテマ・キタダケソウ逢いたかったお花や景色に挨拶も出来て満足!満足!お盆は少しゆっくり休み後半も楽しもうと思ってます~ はてさて・・・何処の山に行きましょうか?って・・・また山に登るのかい?(笑)
2017.08.12
コメント(0)
真夜中の満天の星空が好き 御来光も好きだけど黎明の時間が好き空や山々が1番美しい時間そして山で飲む生ビールがもっと好き(笑)今回の山旅も絶好のお天気に恵まれ3000mの稜線を気持良くお散歩してきました。NYG@プラチナチームは永遠に不滅です!体力もスキルも立派です。ご一緒させて頂ける事に心から感謝してます。いつもありがとうございます。アラセブン~!
2017.07.23
コメント(0)
お天気にも恵まれ北岳~間ノ岳縦走してきました。めっちゃ楽しかった。
2017.07.22
コメント(0)
日本で2番目に高い山:北岳3番目に高い山:間ノ岳縦走ツアー@NYG 天空のお花畑ですね~ 富士山もばっちり! 今回1番のお気に入りの写真です。村上ガイドの腕が冴えてます。 次回は来週催行します。満席キャンセル待ちです。8月の北穂高~奥穂高~ジャンダルム~西穂高奥穂高~前穂高岳ツアーも満席。お陰様でありがとうございます。
2017.07.11
コメント(0)
7/29(快晴)6:00ちょうどに登山開始します。 チョウノスケソウやチシマギキョウ・ヨツバシオガマ~多くの高山植物が咲き乱れる登山道を歩く幸せよ。 10分程歩くと両股小屋の方面に行く分岐。 そこで・・・そこで・・・ 見つけました~~~~~~~!!!! タカネマンテマ様~!しかも群生してまふ~! あ~~かっわいい~!!!可愛すぎて涙出ちゃうよ。何回もここで休憩してるけど昨年終わりかけのみすぼらしい姿の彼女を見れただけでして。愛しのマンテマさんに逢えて本当に嬉しかった!皆さんでワイワイ感動したね~なんて話しながらゆっくり歩いてると。右手に虹が?え?快晴なのに虹?まさかまさか~~~グラサン外してよくよく見ると~!きゃ~~~!!!!ブロッケン様じゃ~ありませんか! 写真だと分かりづらいけどね。結局山頂近くまでご一緒させて頂きました。イブキジャコウさんも群生してたね。 山頂からの大パノラマに皆様大感激です。頑張って登ってきて良かったね。添乗員さんは5分程で下山しようってことでしたが風は殆ど吹いてないしあとは下山するだけだからとお願いして20分ちょっと山頂で自由行動しました。 縦走チームの泊まった北岳山荘の赤い屋根見えますね。今頃は間の岳山頂かな?「やっほ~~~頑張ってね」 お客様が撮影してくださったこの1枚!お気に入りです。 右に小さく見えるは塩見岳。 山頂でパチリ!思う存分楽しんで下山しました。肩の小屋に着く頃には富士山はガスの中。そして北岳も雲の中に消え去りました。皆さんすっごい驚いてましたがNYGの皆さまなら口を揃えて言います。「あ~~いつものパターンだね」って・・・。毎回毎回山に登るとあり得ない奇蹟に出会う我々は自然の力が私達を包み込んでいるそう思って感謝して登ってます。「どこそこの山の山頂を踏む為に。もう1回登ってるからいいや。」そんな気持ちのままで登っていたら自然は相手にしてくれませんよ。逆に大きな刃を振りかざすこともあります。常に感謝し心の中で手を合わせて感謝して山に登らせて貰いましょう。って山女の母の教えです。そしてそれは山だけでなく普通の暮らしの中でもそうやって生きていきたいと思うのであります。 なんて書いててこの集合写真はなんなんだ?(笑)さ、周りはガスガスです。ゆっくりと下山しますか。 【3】 に続きます~。
2016.08.04
コメント(0)
NYGという個人ガイドのお仕事を始めるまでは大手旅行社の添乗員兼ガイドのお仕事をしていたのはご存じの方も多いと思いますが何十人の方と歩く山ガイドは今現在はしておりません。 しかし・・・お師匠からの依頼は断れないっていうのとやっぱり世間の荒波を年に1回は経験しておきたいという学びの場として今年も行ってきました「ゆっくり北岳ツアー」前泊して温泉三昧 遠方からお越しのツアーの添乗員さん方と打ち合わせの後は 明日ご一緒させて頂くお客様との顔合わせ兼ねての宴会。登る前に宴会で仲良くなります(笑)とっても重要な事ですよね。 お部屋は個室でゆっくりと身体を休めます。翌日は宿までタクシーがお出迎え。広河原駐車場から登ります。北岳~間の岳~農鳥岳縦走チームと北岳ピストンのゆっくりチームと分けての出発になります。大体最初の休憩までは一緒ですが・・・後は大きく突き放され我々はゆっくりと登りながら多くの高山植物を楽しみます。天気予報はいまいちでしたが青空が見えます。 タマガワホトトギス シモツケソウは花火みたいです。 オオハナウドじゃあない・・・なんだかわかんないのです。 これも・・・わからない。 ヒメイチゲ わっかんない~(;O;) キタダケトリカブト タカネナデシコ カラマツソウ ヤマハハコ ミヤマグンナイフウロ ミヤマハナシノブは南アルプス付近でしか見れないのよ。 めっちゃ群生してました。 シナノキンバイ ウサギギク ゴゼンタチバナは花弁の先がピンクで可愛かった~ イワツメクサ 大好きなチシマギキョウ様 そろそろ終わりかな?ミヤマダイコンソウ イワベンケイ(雌株) イワベンケイ(雄株) ヨツバシオガマ ウメバチソウ ハクサンフウロ シコタンソウ ミヤママンネングサ まだまだ沢山の高山植物咲いてました。 肩の小屋になんとか到着して万歳! 素晴らしい笑顔!小屋の近くにはチョウノスケソウ そして小屋には縦走チームの歩きに追いつかなかった方がゆっくりチームに合流です。私め・・・このシステム好きです。ツアー登山の難点は足並みが揃っていないこと。縦走チームは北岳山荘迄辿り着かなくてはいけません。そして翌日も過酷な縦走が続きます。肩の小屋迄の歩きで残りの2日間安全に歩けるかどうかは本人が1番よくわかってるでしょうが・・・登りたい!その一心で他の方に迷惑をかけてしまう場合もあります。そんな時は勇気を持って「あきらめる」それは「あきらかに極める」為の決断だと思います。実は今回初めてでしたが・・・ゆっくりチームにも体調不良の方が2名いらっしゃいまして残念無念ですが御池の小屋で待機して頂く事になりました。 話しそれますが・・・今はもう高校3年になる三男坊のKoukiと2人でテント背負って縦走した奥北アルプスの計画を立てる時点でエスケープルートの確保を最優先させた事を思い出しました。 ま、いつも万が一の事を念頭に置いていますが小屋の存在って大きいです。そして万が一の為のテントやツエルト。 ツアー登山の場合お客様の体力や歩き方を見ながらの判断は小屋の場所も重要ですね。 肩の小屋近辺をお散歩し16:30には夕飯です。おかわり続出の美味しいご飯に感謝です。 この日は満員御礼1枚の布団に2人で寝るのですよ。 でも、寝れるだけ有り難いです。天気予報は相変わらずの霧。でも・・・過去3回こちらのツアーは御来光眺めれたんで何か根拠の無い自信のある私は 19時には眠りに就きます。 真夜中に目が覚めて外を見ると満天の星空です。そして・・・大きな大きな流れ星。2:30からずっと外で星空眺めたりどんどん明るくなる空や山々の稜線を眺めていました。 甲斐駒ケ岳3時半・・・やっぱり皆さんにこの感動を見せたい!と思い・・・お客様を起こしました(笑)結局流れ星6回見ました。 勿論富士山も。 こんな素晴らしい朝を迎えれて幸せだね。 そして見事な御来光の光を全身に浴びます。360度大パノラマの北岳山頂目指そうぜい!皆様テンションアゲアゲです(笑)この後まさかまさかの奇蹟が起きるとは思わずに! 続きます。
2016.08.04
コメント(0)
昨年に続き広島電鉄さんの北岳ツアーのガイドのお仕事行ってきました。8/22~24天気予報はいまいちでしたが・・・昨年同様晴れました!満天の星空 力強い御来光 最高の笑顔 8人の力を合わせ 騙し騙し((笑)) 山頂にたどり着いた瞬間 全員とハグ よろけながらも山ヨガ(笑) 下山後の宴会は大盛り上がり お別れする時は淋しかったね。来年又登ろう北岳に。お待ち申し上げております
2015.08.25
コメント(0)
7月21・22日【快晴下山時少々雨】日本三大急登標高差2200mの黒戸尾根からの甲斐駒登ってきました。今回は小屋泊素泊まりで皆さんと食料等の荷物を分担しての登りでございました。兎にも角にも4:00迄に七丈小屋に到着しなくてはという時間との戦いもあるので山登りを楽しみながら皆さんの体力・体調を見ながらの時間配分が大事です。子供と黒戸尾根登った時はテント泊だったので荷物は重いけど制約がないので気が楽っていえば楽でしたが・・・いざ登ってみたら日頃からトレーニングされてる皆様の歩きはバッチリ!そして急登を登ると優しい平な登山道の繰り返しで想像以上に歩きやすかったとの感想です。コースタイム7時間を休憩時間やお喋りタイムや撮影タイムを入れて6時間を切ったという素晴らしさで8:30登山口出発。七丈小屋 到着14:25でございました。 ☝山頂にて👇 膨大な写真編集して記録残したいと思います。 ゴタ娘(諏訪の方言だす) 御来光を浴びながらのヨーガ 暁の八ヶ岳 写真編集してるだけで・・・もう登りたくなってるし(笑) 今日は・・・鎌倉花火大会予定でガーデンパーティーにお誘い頂いてとっても楽しみにしておりましたが花火大会が中止になってしまいました。でも・・・パーティーは開催するそうなので飲み放題楽しんできます~。その前にエステ・エステ~(笑)下界の世界も堪能するのだ ってことで明日二日酔いじゃあなかったら・・・頑張って日記アップしますね~。 しかし・・・久し振りの軽い筋肉痛に心地良さと恐るべし黒戸尾根を感じておりやんす。こんなに歩いているのにジムで身体いじめたりクライミングしてるのに筋肉痛になるとは・・・年のせいか?イヤイヤ~~恐るべし黒戸尾根様。又お邪魔させて頂いてよろしいでしょうか? あああ・・・山に登りたい(笑)
2015.07.23
コメント(2)
皆様おはようございます。山小屋生活の癖が抜けずの3:00起床の石田です。笑北岳山頂からの動画をFBにUPしました。楽天ブログのUPが上手く出来ずに悪戦苦闘中です。出来れば皆様FBに登録して石田美都検索してお友達申請して頂けるとリアルな山情報が入手出来て面白いと思うのですが・・・。 昨日信州登山案内人名簿をリニューアルして頂きました。上から5番目でございます。 こちらの連絡先の方が山でも受信可能です。9/3.4と行く小川山も今は電波バンバン繋がるので楽ですね~。 ってことで小川山に行ってきます~。メール沢山頂いておりますがレス遅くなります。すいませんです。
2014.09.02
コメント(0)
8/30・31と北岳登ってきました。今回は広島・岡山・山口からのお客様のツアー登山ガイドでした。北岳~間ノ岳~農鳥縦走チームと北岳ピストンのゆっくりチーム2つのうちののんびりツアーの担当でした。またラッキーなことに8/30の午前5:30に今まで通行止めだった夜叉神~広河原の林道が開通しました。ラッキー尽くしのスタートに期待膨らみます。 のっびりと言っても標高差1500mを一日で登るので容易ではありませんがゆっくりとお花を見たりお喋りにお花が咲いたりと(笑) なんだかんだとゆっくり歩けば目的の場所には着くもんなのです。天気予報外れて雨には殆ど降られずマイナスイオンのミストと森林浴の中でのトレッキングはお肌チュルチュル~♪皆様下山した時には10歳程若返っていたそうですよ。(笑) 肩の小屋に到着しヨーガでクールダウンしていると日が差し込み青空も一瞬広がりました。そして小屋に入ると雨が降り始め・・・まあ・・・いつものラッキーパターンの歯車が回り始めましたよ~。夜中時折激しい雨が降りましたが3:00頃には止み星空もバッチリ!ただし最新の天気図を見ると前線がバッチリかかっておりまして・・・前回の様に山頂近くまで登って富士山が見えるパターンを期待出来るかはもう我々の魔力に頼るしかありません。ちょっと不思議なご来光を拝みヨーガをし6:00に小屋を出発。その時はまだガスの中でした。しかし・・・やっぱり奇跡が起きました。山頂10分手前でなんとガスが晴れだし・・・富士山どっか~~ん! 山頂では360度の大パノラマですよ~。もう怖い位の快晴です。間ノ岳縦走チームも見えましたから。笑 しかも・・・無風です。下山して肩の小屋のおやっさんに写真見せたら「どんなに良いカメラ持っててもこんな写真撮れないよ。お天気に感謝だね」って一緒に喜んでくれました。 広島パワーすっごいじゃけんの~~~~~!!! 初対面でございましたが・・・2日目には昔からの山仲間みたいに結束力で結ばれたのんびりチーム!来年の鳳凰三山でもお会い出来る事を楽しみにしちょるけん。 山頂からの360度大パノラマムービーや撮影した多くの写真は明日・明後日の小川山から下山してからUPしますね。鎌倉滞在1日です。笑明日の用意でバタバタしちょります。 ■連絡事項■ 今回の北岳ツアーでは小屋で知り合ったり温泉で世間話しをした多くの方々から「女性の個人ガイドを探していた」「山でヨガをしたかった」等の声を頂き名刺を欲しいと言われたのですが山登る時に名刺は持参しておらず・・・とりあえず名前だけお伝えしました。コチラのブログに無事辿り着いた方で連絡をされたい方はお手数ですがコチラlovemountain61◎@yahoo.co.jp◎に数字7を入れてください。 にメールを送信して頂けると下山してからなのでお返事遅くなりますが返信致します。 忙しくて更新してないHPはコチラ。笑 http://www.nyg-mito.com/index.html ■基本的に最低1名~最高6名の個人ガイドです■3名以上・登る山のレベルでガイドは私石田美都とNHK百名山「北岳~間ノ岳」をガイドされたカリスマベテランガイド「村上周平」での手厚いガイドプランになっております。 ■鎌倉アルプス・三浦アルプス山ヨガツー■こちらは山に興味あるけど・・・ちょっと・・・と尻込みされてる方にうってつけの楽々山ヨガツアーです。10/2は鎌倉アルプス山ヨガツアーは満席キャンセル待ち。 11/28紅葉の鎌倉アルプス山ヨガツアー12/16三浦アルプス海ヨガ&山ヨガツアー 本日から募集受付致します。
2014.09.02
コメント(0)
たっだいま~。この1ヶ月鎌倉滞在7日間。信州滞在3週間。あはは・・・。今回は鎌倉に久々1週間もロングステイです。昨日帰宅しましたが・・・もうこの暑さにノックアウトされてます。週末は・・・旦那様と東北の山に逃げる予定です。鎌倉様ごめんなさい。でも・・・ 帰宅早々漁師のお友達が早速届けてくれたピンピン元気な伊勢海老とさざえ様は最高に美味しく我が家から見る夕陽に富士山は感動モノで「おかえり美都ちゃん、鎌倉蒸し暑いけど・・・いつでもウエルカムだよ。」そう言ってくれてる様でした。って・・・勝手にそう解釈してる恐ろしく前向きな私でございます。 帰宅して1番驚いたのは・・・ありとあらゆる水場のカビがすっごい!汗だくでお掃除しました。旦那様はさほど気にならないそうで・・・私があまりの汚さに悲鳴をあげながら掃除してる姿をニタニタ笑って見ています。ま・・・殆ど家に居ない嫁に文句も言わずに送り出して帰宅早々美味しいご飯作ってくれるイケメン様は世の中探しても見つからないと思うので家の中が汚くっても全くOKです。 で・・・肝心のテント泊縦走ですが・・・11日からずうっとお天気悪くって・・・ずっと実家で天気回復するのを待ってました。毎朝諏訪大社参拝してたっぷり朝ヨガして近所の七島八島にお花鑑賞散策。玄米と野菜・豆類だけの食生活で3キロも痩せて修行僧みたいな生活してました。笑 妹と迎え盆して親戚に顔出して介護施設に居る父親と車椅子でお散歩して諏訪湖の花火を堪能して・・・きっと母親がたまには親孝行と先祖孝行しなさいって雨降らしたんだねって妹と話しました。本当にそんな気がします。来年も再来年もお盆には実家に帰ってやるべき事は当たり前にしようって思いました。 そして16日の朝まで実家に居て天気図とにらめっこ。北アルプスは完全お天気悪いと思い 南ア塩見岳縦走に転身しました。両俣小屋迄の途中1時間程雨に降られただけで したが、テント設営しようとした時にどしゃ降り!すぐ止んで青空が広がったけどね・・・軟弱な私は即刻小屋泊にチェンジ(笑) でもそれが良かった! 小屋の名物女将と意気投合。 彼女は本も出版している山の有名人。 も~(*^^*)楽しくて楽しくて。 小屋の常連さんにニャンコ達と団らん。 小屋から見える間の岳。 真っ青な空にヤナギランのお花畑。 満天の星空。 多いに楽しみましたが、 17日の天気図が悪すぎて やはり塩見縦走を断念した皆様と下山しました。 女将さんも又来なさい!あなたの判断は間違いないって。どうせ来週北岳登るんでしょ!って・・・そしたら下山途中・・・案の定 昨夜の雷雨で林道土砂崩れで 道が塞がれていました。 まぁ、その間をぬって歩きましたが 時折見せる 青空を目の前に下山するには 余りにも忍び無かった思いも やはり我等の判断が正解だと 後押ししてくれているかの土砂崩れと倒木でした。 撤退チームとは仲良しになり北沢峠では大好きなバスの運転手さんと 今回の撤退や近況を話し 山というより人に会いに来た感じ(笑)他にも多くの方々とご縁を頂きました。また何処かの山でバッタリしましょう!
2014.08.19
コメント(2)
今日から暫く信州入りだと思うと・・・何だか興奮して遠足前みたいなウキウキワクワクで寝れません。笑八ヶ岳と諏訪の実家の往復と好きな山に出没するという昔の生活に戻りそうです。こんな我儘な生活をさせてくれる旦那様、神様、仏様ありがとうございます。 さてさて。。。7/19連休初日、下山すると駐車場は満車です。天気予報悪くてもこの賑わいです。登山人気すっごいですね~。 下山後のお楽しみはなんといっても温泉です。今回は3日間お風呂に入れなかったので感激はひとしおです。来月の雲の平は5日間入れませんので下山後のあの温泉に入った瞬間を想像するだけでワクワクしちゃいます。笑NYGツアーの温泉は地元の方が入るレアーな温泉入浴ですので名前は伏せさせて頂きます。観光客の方が沢山入ると地元の方に迷惑かかってしまうのでごめんなさい。 サッパリした後は美味しい物ですね~。今回は高遠蕎麦を頂きました。支度中にも関わらず、お店開けて下さり感謝です。こちらのお店は元遭難対策の山男さんがご主人です。沢山山のお話も聞けて山好きにはたまりません。そして・・・蕎麦がめっちゃ美味しい!胡桃のおつゆと自分で味を調整する秘伝のおつゆと2種類あります。 どちらも絶品!皆様大喜びです。 3日間の楽しい山旅ありがとうございました。もう半分身内みたいなものですから~。苦楽を共にの運命共同体です。 雲の平もよろしくです。そしてめっちゃ楽しみですね。 ではでは本日から信州に帰ります。夏休みも兼ねております。楽しんできますね~。まずは明日の学校登山ガイド!中学生との山登り!オバサンとは呼ばせないから。笑
2014.07.22
コメント(0)
今朝は蜩と鳥達の囀りの合唱の中で目覚めました。まるで高原の朝の様な爽やか信州みたいな鎌倉の朝です。毎日この様な気候だったら良いのにね~。 さてさて今回の甲斐駒トレッキングの見所は沢山ありましたがやっぱり高山植物最高でしたね~。今年初のちんぐるまさんにも出会えたし苔生す森の中で、稜線で健気に咲くお花達に感動しました。 ハクサンチドリに蟻んこさん。 昨夜寝違えて・・・首が回りませんので本日は写真UPのみですいませんです。借金で首が回らないワケではありません。笑
2014.07.21
コメント(0)
月曜日から北岳ガイドでお師匠さんは又登っていたのですが・・・7/8天候心配で予定を切り上げて下山したお師匠から恐ろしい体験をしたとメールが! 広河原からタクシー乗ってたらすぐ後ろで崩落! ガラガラガラ~ンってすっごい音だったそう。 危うくペチャンコになるとこだったって。 強運の持ち主だね~。先週もそうでしたが今週も天気予報は散々でしたが・・・こんな素敵な景色が見れたそうで・・・。 野生の勘ってヤツか?本人曰く「日頃の行いが良い」ってことですが・・・。笑そんなこと言ったら私達もいっつもお天気良いんで「NYGメンバーの日頃の行いが良い」んですね。 そして8月の北アルプス1週間縦走はきっと晴れるって言い切ってますからね~。なんとも心強いじゃあありませんか!笑 NYG立ち上げて2年になりますが・・・お陰様でお天気にもいつも恵まれています。感謝、感謝!幸運も実力のうちです!!笑 通行止め情報コチラご覧くださいませ。現在復旧のメドが立ってないそうです。この週末お天気良いので登ろうと思ってる方々多そうなのにね。でも、二次災害もあるのでそこは慎重にですから色々言えません。 NPO法人芦安ファンクラブのツイッターの方が情報詳しいね。ミクシー・フェイスブック・ライン・ツイッター・小屋番のブログ等と便利なツールがあります。面倒臭がらず情報収集するには使いこなせるといいですよ。 今朝、間ノ岳山頂からの動画をフェイスブックにUPしました。見たいでしょう?笑 是非、登録してください。山頂からリアルに写真UPとかしてます。ただし・・・友人までしか公開してましぇんので登録したらお友達申請してちょ。 ちなみに今週末は、旦那様が昔っから大ファンだったNHKのお天気お兄さんとある山をトレラン予定です。大丈夫か?走れるのか?笑結局毎週山に登る・・・山馬鹿です。 ■今日の格言■ 強運も実力のうち~。 攻める生き方をしているお師匠を尊敬ですよ。 私もそんな男らしい人間になるぜよ!笑山登りたい病は一生続くと思われます。笑
2014.07.10
コメント(0)
昨日から又北岳ガイドのお仕事で北岳山荘に宿泊しているお師匠さんから素晴らしい写真が送られてきました。 昨日は修行の様な風と雨だったそうですが・・・今朝はこんな素晴らしい景色が見れるんですものね~。自宅敗退ばっかりしている私も少し反省しなくっちゃ。笑さてさて日記の続きですよ。 7/3(木)6:00ジャスト北岳山荘を出発します。これから登る間ノ岳を眺めながら登ります。 富士山も見守ってくれてます。 途中お花畑で皆さん写真タイム~♪ 右手から後方には御嶽山・中央アルプス・乗鞍・仙丈ヶ岳・甲斐駒・鋸・八ヶ岳・北岳・鳳凰三山正面には間ノ岳・農取・塩見・左手には富士山~。360度の大パノラマを眺めての日本1の縦走路はやっぱり日本1でした。そして奥穂高に並んで日本3位の高い山に今年4/1に認定された新しい証拠品。笑 日本1の富士山を日本3位の間ノ岳から眺めるという目標達成できました。皆、感動の涙です。 でも、これから天気は下り坂です。きっと北岳途中で雨が降るでしょう。すっごい感動してるのですが・・・まだまだ安心は出来ません。のんびりしたいけど・・・そんなにのんびりできない悲しさよ~。 と言いながら山頂直下の雪渓で遊ぶ我々です。笑 お決まりの尻セード! 7月に雪遊び!そして北岳山荘まで下り10:00前ですがお弁当を食べます。ここのデッキで飲んだコーヒー美味しかったね~♪もう辺りはガスガスです。雨が降る前にお花見をしながら山頂に向います。 ってか・・・あんな高い所まで登るんですか~?笑 途中で12人のツアー登山の方々に出会う。「きゃ~村上さ~ん!テレビ拝見しました!もう何回も繰り返し見て今回来たんです」赤岳のツアーの時にガイドした女性達だそうです。なんと今回は甲斐駒・仙丈と登られて北沢峠から広河原に入って北岳に登るという弾丸ツアーだそうです。北海道かいしらしているので、そんなスケジュールになるんだそうです。かなりのご年配に見えましたが・・・皆さんすっばらしいです。 実はもう何回かあちこちで登山者の方からテレビに出てたガイドさんですよね?なんて声を掛けられてます。テレビの影響ってすっごいですね~。 そんなこんなでひたすら登ると先程下から見上げた雪渓も近くなってきました。歩くって凄いね~。エライ!私達!笑途中でご一緒した男性の情報ですと昨夜の肩の小屋は30人のツアー登山のお客さんやらでギューギューだったそう。「今夜は少人数であってくれ・・・」そう心の中でつぶやいた。 山頂近くになってくると・・・この半年の出来事が走馬灯の様に思い浮かんできた。実は間ノ岳下山の時も思い出してこっそり涙していたんだけど・・・今回山頂を踏んだNYGメンバーとしっかりと抱き合い我慢していた感情が溢れ出て号泣。 4月半ば東京の病室で手術を終えたばかりの彼女は見舞いに行った我々に向ってベッドの上で優しく微笑んでくれた。我々が想像していたよりも大きな手術だったと聞き胸がざわついた。 彼女の浮腫んだ足をアロマオイルでマッサージしながら、もう一度この足で山に登れる日が必ず来るんだ!がんばれ~がんばれ~。そう願いながら愛を込めてマッサージした。術後初めてのトレッキングはやはり辛そうだったし・・・。でも、雪山の燧ケ岳や日光白根・男体山・毛無山と徐々に体力を回復し北岳の山頂から念願の富士山を今実際見れているのです。それまで雲の中に隠れていた富士山が顔を出してくれました。 心配されていた雨も降りません。自分だけが登る感動の山登りでなくお客様だけど・・・大好きな仲間と感動を共有出来る山登りが出来ることに感謝します。長いストーリーがあったんですものね。 北岳3,193m登れたよ!ありがとう~! 無風の山頂をたっぷり堪能できました。後は肩の小屋に下るだけ。小屋に入るまで雨降らないでね。
2014.07.07
コメント(0)
思う存分「秘密の花園」満喫した我々ですが・・・ 北岳山荘を目指すが途中滑落したら絶対怪我間違いなしの雪道トラバースを横切る場所があります。 以前のガイデイングで村上ガイドはお客様の様子を見て時間は掛かるけど巻き道を選択しその後其処を通過した登山者が滑落し一晩小屋の従業員とビバークしたとの説明があった。その遭難騒ぎは以前村上ガイドから伺っていたので私自身に緊張が走った。しかし、アイゼンを装着する距離でもないのでロープを張るかとの選択もある。ただ、先行パーティーは普通に歩いて行ったのと踏み痕がしっかりしているのでお客様に恐怖感が生じなければ行けそうだ。此処よりももっと恐怖を感じたであろう仙丈ヶ岳や燧ケ岳の雪山を経験してる皆さんの判断は近くまで行って様子を見て全員が行けるとの判断でした。頼もしくなったね~。毎回の登山の体験が皆様を確実に自立した登山者にしてくれています。皆、本当に頑張ってるね。 何の問題もなく通過です。 さてさて建築家・黒川紀章氏設計の北岳山荘に向いますよ~。 入り口付近で村上ガイドのお友達でもある小屋の方と記念写真。見た目はフレディーっぽいですが(笑)すっごく優しくて素敵な方でした。 北岳山荘は市で経営しているのでこちらの従業員の方々は市職員さんだそうです。とても教育が行き届いており居心地バッチリです。そういえば先日宿泊した北沢峠のこもれび山荘も伊那市経営でして食事も美味しいし職員の方々のサービス満点でした。 本日は平日ってことで天気予報もいまいちでしたのでガラガラの部屋でゆっくり休めそう。ワンフロアー貸切状態です。 山荘の部屋の窓からは富士山が綺麗に見えるそうですが本日はガスの中です。明日此処から見れたらすっごいラッキーだね。 いつもの様に昼間っから宴会突入しました。笑わけありビール(越冬ビール)¥250は飲兵衛にとったら有り難かったですよ~。 食後は小屋の方とお師匠と消灯まで飲み明かしました。美味しいワインご馳走様でした。 そして実は余り期待していなかったご来光でしたが部屋の窓の外を見てビックリ!雲海から浮かび上がった富士山と星を見れた時に飛び跳ねました!笑 慌てて外に飛び出し暁の空から見れる今日登る間ノ岳・北岳を眺め5月に登った仙丈ヶ岳・甲斐駒・中央アルプス・富士山 徐々に明るくなっていく雲上天空の楽園を眺めていると自然に胸が感動でいっぱいになり感動の涙が溢れ出してきます。「もうどうだっていいよ。」こんな美しい景色を見れれば・・・悲しい事・悔しい事・悩み事・・・。そんなことあったっけ?そんなのどうでもいいよ。全て帳消し!そして全てに感謝出来るから不思議です。「生きていて良かった~。ありがとう!ありがとう!」ずっと頑張って一緒にトレして此処まで着いてきてくれたNYGの皆様・そして陰ながら支えて下さったご家族の皆様。登山道具にも感謝です。アイゼン・ピッケル・ザック・ゴア・登山靴・・・何ひとつ欠けても登れてこなかったよね。 心が感動し過ぎて痛くなりました。 想い出すだけで指の先まで震える程の素晴らしさです。「天上の楽園・・・天空の散歩道」とはよく言ったものです。 さ、今日はメインイベント3000mの稜線のお散歩ですよ。 しっかり朝飯食べて頑張りましょう! でも、食事前に昨夜に続き小屋の方より注意事項がありました。 「本日は昼過ぎから下り坂です。土曜日まで天気の回復は見込めません。早目の下山をお勧めします。 」さ~どうなる?お天気!!!
2014.07.07
コメント(0)
7/1(火)出来立てホヤホヤの圏央道に乗って芦安迄車を走らせる。今までずっと下道人生で山に登る前に車の運転で疲れてしまっていたのですが厚木→高尾山を15分で通過出来るという速さにルンルンです。我が家から甲府ICまで2時間で行けました。今回は翌日朝1のタクシーで広河原に入りたいので芦安温泉宿に前泊です。BSNHKの取材の時にも使ったという村上ガイドお勧めの旅館、最高でした。食事も温泉もサービスも満点です。予定より早く到着したので宿の方のお勧めで「南アルプス芦安山岳館」を見学しました。こちらとても綺麗で立派な資料も多く北岳に登る前の勉強にはもってこいでした。その中でひとつ気になったのがコチラの地図です。鳳凰山1840m?昨年登ったメンバーがそんなに低かったっけ?と・・・いや、そんなことはないでしょう~。山岳館の職員の方に話すと「5年間訪れた方々から指摘もなかったし我々も気付かなかった」とのことで・・・なぜか・・・私がマジックで2480mと書き直して一件落着。笑散々遊んで宿に入ります。そして鬼と化した私の恐怖の荷物チェックが始まりました。笑え?そんなの背負っていくの?ってのもありましたので心を鬼にして分類しました。冷や汗・・・お楽しみの夕飯はとても美味しく食べきれない量でしたが完食し明日からの登山に備えます。遠くからの移動の場合は温泉入ってゆっくり出来る前泊が心にも身体にも優しいですね。ゆっくり休んで翌日4:30村上ガイドと皆さんとはじめまして~のご挨拶です。やっぱり初対面なので皆さん緊張気味。笑ま~それは徐々にほぐれ結局は皆さん自分自身をさらけだすハメになるのですが・・・。笑宿の女将さんの計らいで宿までタクシーがお迎えに来てくれて広河原に向かいます。途中、百名山の番組でも扱ったという間ノ岳がよく見えるポイントでタクシーが少し止まってくれました。 「お~!あんな高い場所まで私達は登れるのでしょうか?」不安と期待で胸は高鳴ります。道中で御来光を浴び、幸先良いスタートを切ります。 6:15登山口出発です。まだ表情硬いっすね。笑白根御池小屋までハイペースで登りますが皆さんちゃんと着いていけてます。す、す、すっごい! そこから暫く登るといよいよ出ました!雪渓歩き!此処を歩く為に多くのトレーニングしてきたんだもんね。かなりの急登りもあり、しっかりトレしてこなかったらきっと怖くて登れなかったかもでした。二俣で休憩中に話しの流れから真面目なTちゃんの口から「朝ドラ出演中の村岡さんが過去に“変態仮面” という映画に出演していた」そんな情報が漏れました!!!帰宅してから調べたのですが・・・信じられない変態ぶりの画像に大笑いしましたよ~。結局そんなアホな話しから皆さんと村上ガイドの心も徐々にほぐれ(本当かよ>?笑) キツイ登りも楽しみながら登ったのであります。後ろを振り返ると昨年登った鳳凰三山が綺麗に見えます。 ガスガスの先を登ると時折霧が晴れて憧れのバットレスも見えてきます。ようやく夏道との合流地点の出合いでアイゼンを外し休憩中に事件は起きました。なんと泥の上に座ってパンを食べていたYさんのお尻が濡れ泥まみれに・・・写真撮影にも快諾してくれまして・・・笑ナイスショットが撮れました。 見よ!村上ガイドの笑顔を!笑 「私やるでしょ?」と満足な笑顔にパチパチ~!笑 美人で有名なY様、素敵なショットありがとうございました。 こうやって我々の心は一体になり前日滑落のあった八本歯ノコルも無事通過し秘密の花園に辿り着けたのであります。時折間ノ岳もチラリと見え感激! しかし雨が降り出してきました。ガ~ン!NYGツアーとしては昨年夏の槍ヶ岳以来の雨ですよ。元々天気予報はいまいちでしたのでキタダケソウに期待をして登っていきます。 村上ガイド曰く本来もうこの時期キタダケソウは遅いのだそう・・・・・。しかし今年はドンピシャの満開でした~。 そして雨も止みゆっくりとキタダケソウ・チョウノスケソウ・ハクサンイチゲ・イワベンケイ・オヤマノエンドウ・マルバキスミレ・ キバナ石楠花今夜の宿北岳山荘も此処まで来れば射程距離。ゆっくりゆっくりと一面満開のお花畑の登山道を歩きます。至福の時間に感謝感激。
2014.07.06
コメント(0)
たっだいま~~♪この半年間の鬼のトレーニングに(冷や汗)耐え抜いた皆様と北岳~間ノ岳縦走してきました~。心配されていたお天気もいつもの様に何とか上手にすり抜け(笑) 素晴らしい御来光、360度の大パノラマ、満開のキタダケソウ、日本2・3位の山頂から富士山を眺めるという全ての目標を達成することが出来ました。 文字にしてしまうと簡単ですが・・・参加された皆様にはそれぞれのストーリーがあり・・・さすがの私も山頂で抱き合い涙しました。 皆様の人生の大きな宝物の3日間に微力ながらお手伝いそしてご一緒できたことに心から感謝申し上げます。今回、メインガイドとして我々を引っ張っていって下さった村上お師匠私の沢山の我儘を聞いて下さり本当にありがとうございました。今、こんな私がガイドという仕事をさせて頂いているのもお師匠との出逢いがなければ全く有り得ないことであり・・・そんな方と大事なNYGメンバーと日本1の縦走路を歩けただけでも夢みたいな話です。 と・・・堅苦しい前置きはさておきまして・・・(笑) 今回の山旅日記をたまには真面目に記録に残すことにします。 そもそも何故今回お師匠様にガイドを依頼したかと申しますと・・・昨年彼から頂いた「BSNHKの百名山の番組に出演しています。目がキョドッっていて声もうわずっています。笑えますのでご覧ください」そんなメールが発端でありました。録画してビール片手に見ましたよ~。とっても美味しいおつまみになる位・・・笑い転げました~。大笑いして涙流しながらヒーヒー言ってる私を隣で見ている主人は何故そんなに可笑しいのか全く理解出来ないみたいでしたが・・・。これは村上ガイドをご存知の方は絶対に同じ現象になると思いますよ~。でも何回か繰り返し見ているうちにNYGのメンバーの皆さんをこの素晴らしい山にお師匠様にご案内して欲しいな~って思う様になりまして・・・昨年小川山のトレまで押し掛けてスケジュールを押さえガイドを御願いしたのでありますよ。ただ・・・その時点でNYGのメンバーさんに残雪の大樺沢を登るスキルも装備もなくステップアップのスケジュールをこなしながら半年間立派な自立した登山者を目指して頑張ったのであります。7/3ツアー初日の北岳山荘で久し振りにお師匠と2人酒を交わしながらNYGのメンバーの歩きは素晴らしいと誉めて頂き又我々の人間・信頼関係は理想的だとの言葉にホッとしただけでなく胸が熱くなりました。 1月の霧ヶ峰・鷲ヶ峰スノーハイクから始まり北横岳・八ヶ岳厳冬期登山。乗鞍・燧ケ岳・仙丈ヶ岳と徐々にレベルアップしそれぞれの自主トレを頑張った皆様の努力の賜物に心から拍手を送ります。そしてそれを陰でずっと支えてくれた旦那様にも心から「ありがとう」 今年半期の大きな目標達成出来ました!そして感動の嵐の中ですが次の新たな目標に向け下半期が始まりましたよ~。笑引き続き村上周平お師匠様何卒宜しくお願い致します。次回からは初日の様子からUPします~。お楽しみにです
2014.07.05
コメント(2)
この夏は自由気ままにあちこちの山に登ろうと色々と地図を見ては何処に登ろう?って楽しんでいます。先日の八ヶ岳で標高の高い山が苦手になっているということに気付き今のうちに3000m峰は制覇しておこうと調べてみました。諏訪在住時は標高800mに住んでいたので富士山登ってもなんともなかったのですが海抜12mでの生活では標高に慣れるにも時間が掛かるんですね。都会の方々が真夜中に車飛ばして3000m峰に登っている姿に頭が下がります。 登っていない3000M峰は悪沢・赤石・荒川中岳・西農鳥・塩見岳の5峰でした。全て南アルプスです。どちらかというと北アルプスの方がアクセスが良くてしょっちゅう登っていましたが今年は南アルプス縦走ですね。あと、裏銀座も登っておきたいところです。「日本アルプス総図」を眺めているとやっぱり親不知から白馬~唐松~五竜~鹿島槍~~全ての山に登りたくなりますね。そしてやっぱり諏訪はおへそ、ど真ん中なんですね~。諏訪の実家をベースキャンプにしてロング縦走しようっと! 登りたい山があり過ぎて~~。あ!もうこんな時間だ!寝なきゃ!明日は山梨の山に登ってきます。雷雨に気をつけて登ってきます。3000m峰の山々は コチラを参考にしました。 6 悪沢岳 わるさわだけ 静岡県 3,141m 7 赤石岳 あかいしだけ 静岡県 長野県 3,120.53m 13 荒川中岳 あらかわなかだけ 静岡県 3,083.68m 15 西農鳥岳 にしのうとりだけ 静岡県 山梨県 3,051m 16 塩見岳 しおみだけ 静岡県 長野県 3,046.86m
2014.06.23
コメント(0)
今回の仙丈ヶ岳では今まで知らなかった絶滅危惧種の蝶にも出会うことができました。「クモマツマキチョウ」参考資料より抜粋 歌宿で帰りのバスを待っている我々の目の前に必死になって蝶の姿を追いかける男性に目が釘付けになった我々は彼が一体何故そんなに必死になっているのか後で知ることになるのだが・・・ その蝶の撮影の為にわざわざ東京から来て朝1のバスに揺られてきたのだと。そんな珍しい蝶とは知らず我々の周りを優雅に舞っているクモマツマキチョウを旦那さんも追いかけだしました。というか・・・実はその蝶を追う男性の姿の撮影をしたかったのが目的ですが・・・笑偶然にもその蝶がお花に止まったのですよ。 そして撮影成功!羽が閉じていますがそれでもすっごい! 本当に運が良いです。他にも「シナノコザクラ」可愛かった~! 「ホテイラン」森の妖精ですね。 「雷鳥」 先日三つ峠で出会った「カモシカ」は国天然記念物だそうです。 山には多くの天然記念物や絶滅危惧種が生息しています。今、その絶滅寸前の物を保護される方々が頑張っております。私もそろそろ活動のお手伝いが出来たらなって思います。まずは勉強から!自然から沢山の恩恵を頂いたので、恩返しです。ありがとう。多謝です。
2014.05.28
コメント(0)
長々と書いた仙丈ヶ岳レポートを誤って消してしまいました。素敵な写真も満載だったのに・・・ということで今日は遠い目になってガックリしてしまいましたので(冷や汗)下山で出会った雷鳥のご夫婦の写真でおしまいとさせて頂きます。 超大作でしたので・・・消してしまった瞬間愕然とし・・・ちょっと疲れましたが・・・雷鳥の写真見て癒されました。 続きは明日♪
2014.05.27
コメント(0)
5/23(金)~25(日)と南アルプスの女王と呼ばれている仙丈ヶ岳に登ってきました。初日は仙流荘から歌宿まで南アルプス林道をバスに揺られ楽しい運転手さんの説明を聞きながら大爆笑!なんと乗車客は我々だけという貸切バスです。先週の燧ケ岳や乗鞍の宿と一緒で最近貸切状態が続きます。ラッキー!!! 車窓からは明日登る仙丈ヶ岳や7月に登る甲斐駒がハッキリと見えます。そしてシナノコザクラや絶滅危惧種のホテイランにも逢えました。 すっかりダジャレ大臣の運転手さんと仲良しになり名残惜しいですが歌宿に到着です。 楽しいバス旅を終え、林道歩きもワイワイとお喋りに花が咲きあっという間にこもれび山荘に到着です。途中、コミヤマカタバミやスミレの群生・ゴゼンタチバナ・マイヅルソウの若葉を鑑賞しながらのハイキングも最終バス停までバスが通らないからこその醍醐味ですね。6年前に戸台からのクラッシックロード、あの河原歩きを懐かしく思いながら歩きました。 「テント背負って女子2名でよく頑張ったな~~。」 【大滝の頭のテントから見た夕陽】 厳冬期の槍ヶ岳もそうですが、すっごくすっごく頑張った登山はその時はとても辛く・・・もう投げ出してしまいたい気持ちで登った山の経験って一生の宝物になっているんだと最近感じています。きっとそれは「本気じゃなきゃ生きていけない世界」をリアルに感じられるからなのかも知れません。 簡単に行けれる場所にあまり有り難さを感じない今日この頃。 っと・・・話し脱線(笑) いつもテント装備を担いで横目で見ながらの長衛荘(現在:こもれび山荘)に15:30には到着。2階の大広間での1時間程のヨガは最高気持ち良かったです。そして17:00からの夕食は最高美味しかったです。 料理人の方の全てが手作りだそうでして、このつみれ汁は絶品でした。 明日は4:00起床、4:30朝食なので20:00は眠りについたのでありました。そうそう宿泊客は姫路から来たという楽しいおじ様と我々だけの貸切でした。鼾をかく人もおらず、熟睡できましたよ。 心配されたお天気は真っ青のお空とほぼ無風という最高の神様からのプレゼント。 高度を上げるにつれ見えはじめる大パノラマに一同大感激です。 「天女の舞」そう名付けた一枚です。 「天空の散歩道」 北岳の肩に富士山見えますか? 北アルプス・中央アルプス・御嶽山・塩見岳・間ノ岳・北岳・鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳・八ヶ岳・浅間山・妙高3000m級の山々を3033mの山頂から眺める感動は簡単には味わえません。苦しかったね。きつかったね。でも、頑張ったね。こやって写真を見ていると・・・様々な場面が思い出されて感動の涙が浮かんできます。もう少し頑張って馬力つけて7月は我々を一日見守ってくれていた北岳~間ノ岳の日本1の縦走路を歩きましょう。山に登らせて頂くということ そして登れているということに心から感謝です。 写真まだまだいっぱいです。続きます。
2014.05.26
コメント(0)
5月9日(土)快晴4日間降り続けた雨も止み見事な快晴の中3週間前のリベンジ仙丈ヶ岳の為戸台Pで今回ご一緒する5人パーテイーと話していると「美都さ~~ん」と我を呼ぶ声が・・・うっわ~~~!!!またしても偶然の出会いです!【2年前から彼は三脚マンさんでした。笑】赤岳天望荘で2回。西穂高山荘で1回、翌日は山頂までご一緒でした。去年は下の廊下を目指す扇沢Pでバッタリ!今日で5回目です。今回のレポの詳細は彼のブログを読んで下さいね~って手抜きか?笑たますけレポはコチラです。歌宿までのバスの中で仙丈を目指すのは我々だけでした。3週間前は戸台から河原沿いに歩いたのでバスで此処まで来れるだけでも感謝です。その時の日記です。でも・・河原も良かったですけどね~。来年又登ります!退屈な林道歩きも皆でお喋りしていけばあっという間です。北沢峠を越えてまずはテントを張ってから小仙丈を目指します。【テン場でマッタリ~~美女3名:笑】3週間前に比べたら雪も少なく楽に登ります。結局大滝頭までアイゼン無しでした。(私だけですが:笑)3週間前の幕営地でなくした手袋を発見!よくぞご無事で!笑小仙丈迄も前回の突風は何だったんだという位穏やか!ただ、体重の或る男性陣は腐った雪にズボズボはまり辛そうです。前回はテント背負って何回はまった事か!その気持ちわかります。超~鬱になります。小仙丈から三脚マンさんとテントを発見します。此処までトレースをつけてくれたので、これからは私達頑張りまっせ!彼の張った場所は最高のロケーション!紅く染まった仙丈の写真、楽しみにしてますよ~!次回は私も此処に張りたいなって思いました。但し・・・よっぽど条件が良くないと無理ですが・・・4日間下界では雨でしたが此処は雪が50センチ程積もっていてトレースありましぇん。此処を歩くんですかい?笑嬉しい様な悲しい様な・・・笑しかも雪はズボズボ状態です。ナイフリッジになってる箇所も有り、やっぱり怖いですな~。 慎重に新雪にトレースを着けながら歩きます。歩いても、歩いてもなかなか山頂に着きません。これ、ひとりだとめげちゃうかも・・・。仲間最高~~です。雷鳥が励ましに来てくれました。飛んで来たので最初すっごいビックリしましたが。笑もう少しで山頂っていう時に胸が熱くなりました。3週間前小仙丈で敗退した山頂に立てる喜びに感動の涙です。3033m!今回は雪の女王は暖かく迎えてくれました。山頂ではヨガをしたり大撮影会です。帰りは尻セード三昧でワイワイ楽しみます。尻セードって何でこんなに楽しいんだろうか?そして滑ってる時の皆の顔!3しゃいですな。笑そしてメインの夕飯は私の想像を遥かに上回る超~!グルメ!今まで色々美味しいステーキ食べてきましたが・・・今回のステーキが1番でした!一体何枚食べたでしょう?焼き方が最高~に上手!その後は野菜たっぷりお鍋をたいらげ久し振りにぐっすり眠りました。快晴の中、甲斐駒に登らず(笑)またまた朝からグルメな朝食を2時間ほどかけて頂きました。こういう登山も良いですね~。帰りは素晴らしい温質のさくらの湯で疲れを癒し美味しいお蕎麦を食べて解散しました。2日間ずっと笑ってました。本当に楽しかった!カミヤーヌ、クラリーノ、イッシー、のり平、タマスケほんま有難う!関西弁の中で2日間居れて幸せ気分満喫ですわ。皆~~~良い人ばっかりで!感謝、感謝です!次回は北アルプスに出動です。今からワクワク楽しみです。ステーキが・・・笑
2009.05.26
コメント(6)
笑い過ぎてはしゃぎまくった2日間でした。早朝の戸台駐車場で・・・顎が外れる位!驚いた偶然の出逢いにビックリ!!!ご一緒出来て楽しい時間を過ごしました。ありがと!【3000m雪山山頂でヨガ:笑】【北岳をバックに:笑】そして!!!今回ご一緒した皆様~~!!!これから夕飯なので明日、写真編集しますね。とりあえずダイジェスト版です。すっごいグルメな登山に心もカラダも大喜びですよ~。昨日の今頃に戻りたい~!!!笑 これから仕事です。トホホ・・・ 明日も山ですが・・・笑 前日まで4日間雪が降ったそうでして・・・GWのトレースを当てにしていた私は・・・ナイフリッジになっていた新雪を恐る恐る踏み固めて歩いたのでした。 いっや・・・ラッセル辛かった。でも、Sさん、途中迄のラッセル有難うでした。 偶然の出逢いの詳細は明日ね
2009.05.10
コメント(12)
今夜仙丈ヶ岳に出発する大阪ど根性夫婦の為に放置レポを頑張ります!笑まずは写真編集からだ。冷汗。笑 15時から仕事入ってるからそれまでには何とか・・・待っててね。
2009.05.01
コメント(0)
4月18日快晴!1日で標高差1500m地点迄登りました。水を2L背負って・・・笑ええ、、、雪がズブズブで何回はまった事か・・・ でも・・・暖かい雪山に満足!そして・・・超~~~ちゅべたい雪解け水の流れる沢で・・・水浴び。。。笑明日も平日登山隊と信州100名山に登るので・・・うっは!メッチャハードやんけ。笑 詳細はまたね。 っていっつもすいません。北岳を眺めながらビール飲んですき焼き食べました。最高~に贅沢な2日間でした。又来月行くんだ。笑
2009.04.19
コメント(8)
いっつもそうなんですが・・・下山の時は標高ばっかり気にしてます。ああ、まだ2000mか・・・まだ1000mもあるじゃん・・・あれ?まだ50mしか下山してないの?そんな感じです。それに遭難や怪我は下山に多いと聞くので少しの斜面でも転んだら骨折するんじゃないかとか様々な想像をしては腰が引ける歩き方になっちゃうのです。だから・・・こんな平な斜面(私にはそう見えるのだ)笑でも怖くてしょうがないのです。情けない~~~~~!膝が悪い人とかはそうみたいだとP氏が教えてくれるが膝メッチャ元気ですやん。笑八つの下山なら何十回も行ってるから走っても平気なんだけど初めての登山道は本当に苦手です。それでもコースタイムを1時間以上縮めての下山だから良しにしておくか。笑先日初めて体験した沢の下降なんかは平気なんだけどね。あと藪漕ぎも・・・って・・・アレ?私も変態???笑あと・・・このロープですが黄色と黒の工事現場で使われてるロープなんですが・・もしかしたら工事現場で怖い目にあったトラウマなのかも?なんて話しになったんですが・・・えっと・・・そんなトラウマなんてありましぇん。(笑)原因は未だ解明出来ず。笑誰かおしぇ~~~て~~~。こんな青空を仰ぎながらの休憩時間にそんなクダラナイ話しを真剣にしてるW成人式君です。またまたロープウエイです。はしゃぎまくる40代の大人達。笑落ち葉が黄金色に輝いてました。キラキラ登山口に明るいうちに到着しました。ヨカッタ。ヨカッタ。帰りの車の中からの風景。もう少し雪が深くなったら又訪れたいな。夕陽に染まった雪山が綺麗でした。
2008.11.28
コメント(8)
その登山者は聖岳をピストンしてきたパーテイーではなく我々が出発した登山口を10:00に出たという単独者であった。それにしてもコースタイムを大幅に上回り、しかもヘッデン・・・まさしく遭難者予備軍だなと思った。トレース有難うなんて言ってましたが・・・もし今回誰も入山してなかったら彼はどうなっていたんでしょうか?聖光小屋の御主人が今年は5月と8月にこの登山道で亡くなった方がいるがいずれも単独者だったとの事。しかも5月の方は未だに行方不明。8月の方は11月初めに見つかったそうだ。今回は登山者が来ないかと思ったので外に張ったテントを小屋の床に持って来てしまったが大丈夫かと確認を取る。かなり広いのでOKだとの事。それから1時間以上経過してから聖岳ピストンパーテイーもやってきた。ヘッデンでの下山は3時間程だろうか?どんなにベテランと一緒でも私には無理だな~。鼾の大合唱の中、寒いしうるさいしで全く寝れない。何回時計を見てもちっとも時間が進まずイライラする。ようやく3時になった。あと1時間で起床時間だ。そう思って安心したら深い眠りに就いたのだろう。「もう6時だ!」とのPさんの声に驚いて目が覚める。あ~あ~やっちゃった・・・2時間の寝坊だ。光迄の縦走路にトレースがあるわけもなくすっかりモチダウンの私達は聖岳をピストンして下山する事にした。↑本当は此処にテントを張ったのよ~。聖平冬期小屋さん有難うです。7:45小屋発・・・・って遅っ・・・結局最後の出発です。私の行動が本当に鈍かったです。ハイ。何が怖いってこの木道がツルツル滑ってヤバイのなんのって・・・ただ・・・歩くのだけは得意なので昨日のソロの方も追い越してひたすら頂上を目指し登ります。自分の場合はテント生活とか日常生活をクリアーすれば動いてる時は得意なんでって・・・回遊魚か?そうなの・・・止まると死んじゃうの。笑ガスってるんだけど時折覗かせる青空が本当に真っ青で元気をくれる。寝坊して良かったね~!!そうじゃなかったら青空見れなくてモチダウンして聖も登らなかったかもよ。と、後ろ向きなのかポジテイブなのか分らない発言をする私。ガスったり晴れたり霧が晴れたら富士山が~!「あまりに小さいから里山だと思った」と・・・ポツリP氏・・・笑何回か休憩したけどコースタイム3時間で到着です。思ったよりあっという間でした。私達3月から色々な雪山やバリエーションや沢登りをしてきましたが・・・実は3000m級の山頂に立ったのは初めてだったんです。そ~し~て~~!P氏のW成人式を聖岳で祝う事が出来たってコトが私には嬉しい事でして・・・↑P君よ、君もようやく大人の仲間入りだね。笑今度からはちゃんとひとりで起きるんだよ~。(爆笑)でも・・・強風の為・・ロールケーキとロウソクを持参しましたが出さず仕舞いでした。(笑)私のお誕生日は友人がサプライズで横岳頂上でお祝いケーキをくれてハッピーバースデイの歌まで歌ってくれたんです。何歳になってもお祝いされるって嬉しいですね~~。10分程頂上で時間を過ごして下山します。さ~~温泉目指して下るぞい!!!えっと、此処からはP氏がカメラを握ります。って・・・登りは私が速く、下りは断然P氏が速いのでこんな形になったんですね~。っつうか~早過ぎるってば!!!トラバースする様な感じのとことか落ちたら完璧死ぬなって箇所も平気なんですからね。私なんてビビリまくりですよ・・・笑1時間半のコースタイムを50分で下山ですぜい。休憩タイムも入れてです。薊畑からは3時間で下山ですが・・・って・・・此処は静岡県なんだ!ぶっ飛び~!!笑実は此処の下りの或る箇所が私には恐怖なんですね~。先日の妙義や下の廊下でのビビルP氏の写真を面白おかしく書いた逆襲が起きるとは夢にも思わなかったです。 ↑腰が完全に引けてますな・・・ナイフリッジとかは大丈夫なんですが・・・こういうの苦手なんです。写真で見ると・・・何故ここで・・・「おかあ~~さ~~ん」と言ってビビッテ座り込んでしまうのか全く理解出来ないんですが・・・ロープを掴んでも怖いんですね。あらら・・・半泣き状態の私を喜んで撮影してますな・・・えっと、もっと笑える場所でビビル写真もありましたが容量オーバーだって。続きます。
2008.11.27
コメント(10)
11月22日(土)快晴早月尾根から南~南へ追いやられ(笑)南アルプスもいいとこ日本アルプス最南端の3000m級の山聖岳から光岳縦走を目指す事にしました。岡谷ICを12過ぎに出発。聖光小屋のPでテント泊の予定でしたが・・・2時を回っていて先行パーテイーが寝ていたら迷惑を掛けるというのとあまりの眠気の為に易老渡P手前にある駐車スペースに幕営。飲兵衛の私もコップ1杯のビールでダウン(それでも飲むんか?笑)シェラフに滑り込み曝睡。翌朝5時半に起床してメイクタイム。P隊長は相変わらず起きない。「あと、30分寝かして」zzzZZZま、しゃ~ないよね。東京から高速飛ばしてずっと運転だったんだから。でも・・・やっぱり縦走辞めて温泉巡りに変更しない?とのヘナチョコな意見は当然・・・無視です。こんな会話はどっかのHPで読んだ覚えがあるな。笑結局パッキングやら何やらしていて・・・登山口出発は8:45です。こりゃ、今日中に聖岳ピストンしてから聖平で幕営は難しいかな?雪は勿論無く・・・綺麗な落ち葉の絨毯の上を歩きます。でも、く、く、苦しい~~!!10分程歩くとこんな景色に感動!!!ぐっは!雪山じゃんか!あの稜線を歩きたいね~~~!!一気にテンションUPするも何だかフラフラ~~「ザックのパッキングが駄目なんじゃないか」甲斐駒ではマサPやヤマピーにパッキングが上手だと誉められたのですが・・・今回は何回やり直してもイマイチだったんですね。結局全て荷物を出してパッキングのやり直しです。「何でもそうだけど全体を見なくちゃ~~~。」ハイ・・・すいません。シュン・・・・今年何回テント背負って登山してるんだ?koukiと黒部五郎とか2泊3日で縦走した時の方が荷物多かったのに・・・おっかしい~な~~。自己嫌悪・・・でも40分程で今回最大のお楽しみポイントに到着~~。ってはやっ・・・笑荷重150キロまでOKのロープウエイですよ。沢ラーとしては渡渉したい処ですが。。。落ちたら寒いので×(笑)キャー!血が騒ぐ~♪でも、寒そうやん。でも、楽しそうでしょ?手を離すと川の上に戻ります。ガハハ!楽しい!帰りは此処は通らない予定なので、もう1回遊びたいけど、我慢です。造林小屋跡・・・何だか寂しい雰囲気が漂ってます。カラマツ帯は雪道でした。嬉しい!粉雪がお日様に照らされてキラキラ光ってるの。あ~幸せ。コレコレ!コレなのよ!期待以上の雪の多さにはしゃぎます。クリスマスツリーだ~~~!!!でも、結構な急坂で辛かった。しかし薊畑の稜線に出ると素晴らしい展望に歓喜の声を挙げた。15:10到着。先行者のトレースが無かったらもっと時間がかかっただろう。本当は今日中にピストンしなければ光岳の山頂は踏めないだろうが聖平小屋の幕営地を目指す事にした。先行パーテイーのザックがデポしてあった。聖岳に登ってるんだな。 上を見上げるが小聖岳しか見えない。明日登るからね~~~!!とりあえず明日縦走するであろう上河内岳をバックにパチリ!と、と、ところが・・・いきなり膝上のラッセルですよ~!Pさんはスタスタと先に進むが・・・私は2番手なのにコケまくりですよ~!先頭でラッセルする様に言われ頑張るが・・・全く前に進まないし・・・「ラッセルした事あるんだよね?」「うん、3回程・・・」ん?いやいや。もっとあるな~。赤岳~権現縦走でのラッセルは本当に酷くて首までズボだったし今年ジョーゴ沢の乙女の滝でアイスしてから硫黄と横岳の稜線に詰めた時は殆ど私が先頭だったし・・・↑Chikaちゃん、一緒にやろうね。楽しいよん。笑もっと怖い変態写真はコチラ(笑)大同心からの下りなんかは道から外れてすっかり雪にはまって抜けれなくなってしまった事もあったし・・石尊の時は少し先頭を行ってカモシカの足跡を辿ってしまい笑われた事があったな~。それにしては酷いんじゃない?バランス感覚ゼロだし。 Pリーダーは普通にラッセルしていく。この方は一般登山道は苦手で沢とか藪漕ぎとかラッセルとか変態登山道がどうやら得意みたいだな。うん。(笑) 一般道はコースタイムより時間かかりましたが此処はラッセルしながらなのにコースタイム短縮してるし。あはは。立派な小屋に着きましたよ~!テン場もWCも完備で最高ですな。テントを設営する。ただ夕飯はステーキなので小屋で頂く事にした。ところが・・・小屋で夕飯の準備をしてるだけで体が冷える、冷える。P氏に小屋があるんだからテントはやめておく?と聞かれた時に「は?何言ってるの?今回は吹流しを装着したテントで寒い中どんだけ耐えれるかも目的なんだから~~!!」って威張っていた私ですが・・・即効・・・「テント小屋に移動しませんか?ってか寒くて無理」そう音をあげてしまったのでありますよ。ヤレヤレ・・・始まった・・・みたいな・・・我儘お姫様登山ですよ。笑あまりの寒さに小屋の外の雪を鍋に入れる事も出来ず・・・そして・・・やっぱり凍傷の手足の指が痛む。ホッカイロにダウン上下を着ても寒い。ステーキはメチャメチャ美味しかったけど・・・このままじゃ今年の雪山計画は全てオジャンになっちゃうかもです。低体温症気味なのか?夕飯を食べ終えた頃に真っ暗な中1人の登山者がヘッデンを点けて小屋に入って来た。「トレースが無かったらヤバカッタです。遭難してたかも、有難う」
2008.11.26
コメント(8)
今回の計画は・・・かな~り前から計画されておりまして・・・1:早月尾根→2:高瀬湖・湯俣経由裏銀座縦走→3:常念・蝶縦走23日は同行者PさんのW成人式だし憧れの早月尾根に早々決定だったのですがシーズン初めだし、私の凍傷も心配だという事で2:野口五郎岳でハッピーバースもいいね~なんて事に計画変更。しか~~し!!!2~3日前からのお天気&前日の様子を見て転進案の3:常念ピストンも難しいって話になり雪はもしかしたら無いかも?なんて心配しながら南アルプス南部に21日金曜日夜中の12時に決定!笑聖~光の縦走ハイクという思ってもみなかったコースに行く事に・・・色々ありましたが・・・とりあえず聖岳は登ってきましたヨー!富士山もチラ見~~北ア組はどうだったのかな?もし、これで北アが快晴だったなんて聞いたら・・・笑 ま、無事下山出来てヨカッタ、ヨカッタ。詳細は後程。初おろし~スポルテイバ君も雪を踏めて嬉しそうです。1週間登山に行かなかったので・・・体が言う事を聞かず最初の3時間の登りはヒーヒーでした。やはり何があっても週一の登山はさぼらないでおこうと固く誓ったのであります。ハイ・・・
2008.11.24
コメント(18)
まさか!こんなに雪が積もっているとは思ってなかった!期待以上の本格的雪山に感動しました・3000メートルの山登りは最高ですな~詳細は帰宅してからねー。ラッセルーは5分で~ギブアップで~す(笑)軟弱な私…(遠い目)
2008.11.23
コメント(6)
どこが悪路?ってな感じで下山する変態親子達は・・・ハイマツの中の藪漕ぎに夢中です。笑藪漕ぎ隊長!!!息子達は藪漕ぎに夢中です。この子達の将来が予想出来たりなんかして。笑そういう私も一般道から外れるとウキウキしてしまう・・・ちょっと外れるだけでも幸せなのです。あ、変態だ・・・そういう親から生まれた息子2名はひたすら藪漕ぎしまくりです。ああ、、、登山靴が傷む、痛む・・・そういえば・・・6月におろした沢靴のフェルトも・・・もう張り替えなくてはいけない磨耗っぷりだ。2年前に買ったボリエールも修理不能。夏靴もお釈迦様。笑 って・・・話し・・・それ過ぎ~~~!!笑白鳳峠に到着です。ゴーロの続く登山道。眺望が良い。北岳を眺めながらの下山は快適この上ない。森林限界が終了すると同時に急な下山道に 此処は登りには使いたくないなと内心思った。グングン高度を下げると・・・ちょっとそそられる大きな岩壁に出逢った。ん?此処は登れるんじゃないか?なんて気をとられて沢筋に下ってしまった。踏み跡もあったので何の疑いもなく足を運んだがルートミスであった。たけちゃんが正規のルートを見つけてくれたが下の方から「お~~い!お~い」と助けを呼ぶ声が聞こえた。コチラもその声に向かって「お~い!」と叫ぶが子供連れで救助には流石に行けないでしょう・・・私達が藪漕ぎに夢中になっていた時に抜かしていったおじさんなんじゃないかと胸騒ぎが起きる。とにかく私達が無事下山して助けを呼ぶしかないと慎重に下山します。なかなかガッツリ系の登山道ですな。ま、神岡新道に比べたらなんてことはないんでしょうが・・・まだまだ紅葉が綺麗です。でも、頭ん中はおじさんで一杯。赤木沢での滑落死亡事故のあの声を聞いたショックが蘇ります。道路が見えてきました。長かったような短かった様な登山道、終了。ようやく到着~~!!あ~~着いたぞ!ちかれた~~~!!!無事下山!良かった!良かった!バス停まで15分間に合いました!途中、この吊り橋を渡って北岳に向かうのだと教えて貰う。絶対!来年は此処に来るのだと固く心に決めた私なのでした。ゲートのおじさんに道迷いをしてる方がいるとの報告をした。南アルプスに行くと出掛けて行方不明だという方のポスターが3枚張ってあった。 ああ、おじさん・・・どうかご無事で!!!バス停に着いておじさんを探すが見当たらない。マイクロバスのタクシーの方が子供は無料で大人は¥920で夜叉神Pまで乗せてくれると声を掛けてくれた。ラッキー!ま~~本当に運ツキまくってるな。と喜んでいたら・・・あのおじさんが・・・「や~~有難う~!」と私達の方へやってきた。おお!!!ご無事でしたか!良かった!!!話しを伺ったら、やっぱり私達と一緒であの大きな壁に見とれて沢筋に下山してしまったそうで車の音も聞こえるし引き返さなくても大丈夫との判断で沢筋を下山してしまったそうだ。途中、放置されたテントもあったとの事。しかしとてもじゃないけど下れる様な有様ではなく尾根へトラバースして登山道に出たそうだ。そういう時に限ってツエルトも食料も持参しておらず焦ったと興奮して話しておられた。 んんん・・・他人事ではありません。マイクロタクシーは快適に紅葉真っ只中の南アルプス林道を走らせます。20分程で到着。たけちゃんお薦めの桃の木温泉で汗を流します。気持ちんよか~。こういう時羨ましいのは男子は一緒なので楽しそうってこと。私はいっつもひとりなんだよね~。NYCC【日本野湯登攀倶楽部】会員増えないかな?笑以前、募集したのですが・・・応募ゼロでした。参加希望者は会長のPさんへどうぞ。笑 ミクシーのコミュ「アウトドアでグビグビ隊」隊員も募集しております。只今、隊員・・・53名です。ミクシーに興味のある方、招待状を送りますのでメッセージを下さいな。コチラは私が隊長をさせて頂いております。笑 ついでに宣伝しちゃうと「山好き女子の会」副管理人もしております。勿論!女子限定です。是非是非ご参加下さいませ。只今、会員60名です。 えっと・・・宣伝はこれ位にして・・・今回、初の親子コラボは大成功に終りました。この夏・秋はkoukiとテント背負ってあちこちの山に出没しましたが最後に素晴らしい仲間が出来ました。素敵な想い出が出来たことでしょう。 これからも この様な親子コラボを計画していこうと思ってます。ご一緒される方々がいらっしゃったら是非是非です! 最後にたけちゃん、そして・・・yuuki君!!!夢の様な2日間を有難うでした。次回は雪山に行きましょうね。エアーボードもあるのでお楽しみにね
2008.11.12
コメント(6)
まずは薬師岳(2,780m)の山頂を踏みます。強風の中、文句ひとつ言わずに黙々と歩く息子達。コースタイム45分のところを25分で観音岳に到着です。初日はグダグダしていた彼等も真剣に歩くとやっぱり速いですね。親が親なら子も子だね・・・笑この稜線歩きは本当に見事な絶景で溜め息が漏れます。アップダウンはありますが・・・それほどキツクも感じないので景色を眺めながら楽しめる最高な登山道ですが・・・途中ではへたばってる大人の登山者とすれ違い息子達が弱音も吐かずに楽しみながら歩いてる姿にグビグビ隊員の親達は目を細めながらしっかりと親馬鹿になっているのでありました。笑「家の息子達って大したもんだね~~~」ラブラブチュッチュウ~~笑そうこう言ってるうちに赤抜沢ノ頭に到着。荷物をデポってハーネス装着して・・・ってオイオイ・・。そこは登るとこじゃないんだからね!登れそうな岩があるとツイツイ登ってしまう習性はママ譲りか? オベリ様は想像以上に大きく実は内心ビビッテいた親でしたが近くに寄って見ると・・・槍ヶ岳より遥かに小さく(って当たり前やんけ。)ホっと安心したのであります。沢山のお地蔵さんに手を合わせて無事を祈ります。アーメン~ってちゃうやんけ。・・・っつうか~~君達!!!ちゃうやろ!其処登るんじゃないから!笑いやいや・・・決める時は決めまっせ!身長の低い息子達には結構大変だと思われた岩もガンガン登って行きます。というか・・・水を得た魚の様に・・・スタコラサッサですわ。笑ここはちょっとショッパソウだったので・・・ルーファイしたkouki君の後を着いていくと・・・ひゃー!オモロ~~!!メタボな方には通り抜けNO!な場所に到着。そして・・・いよいよ核心っすよ。さっすが!イケメンクライマー!あっちゅうまに登って行きます。そしてkouki・・・ほぼ垂直の壁をごぼうで登りますが・・・風も強く上で確保するたけちゃんも限界に近く今回は断念!yuuki君も頑張りました。 そして私ですが・・・途中まで登って怖くなりました。ハーネスは装着してないし狭い上でセルフビレイ取れないのと此処を懸垂下降とかじゃなくて降りる事も怖いなって思いました。ってのもあるけど・・・実は1番は断念した息子達を尻目に登頂する事に負い目を感じた優しい~ママなのでありました。笑ってことにしておいてね。途中敗退なのですが・・・何故か気分は最高~!でして・・・すっごい満足してるんですね。達成感ってやつですよ。黙々とクライムダウンする息子達。蟻地獄で遊ぶこの2人・・・登山道を外れるのが やっぱり好きみたい。笑バリエーション好きの親の血が濃く流れてますの~。悪戦苦闘したオベリをバックに!!!オベリスクが彼等を大きく頼もしくしてくれた様だ。 白砂の稜線を歩く息子達の背中が大きく感じた。最後のピーク 高嶺で北九州から来たという登山者に出会う。こんな所に子供が居ると目を真ん丸くして驚いていた。この先の道はかなり悪路だから気をつけてとの言葉を頂く。此処からは下るだけだからと油断大敵だ。バスの時間16時に間に合う様に時間配分をして最後まで気を抜かずに頑張ろう!憧れの北岳バットレスに別れを告げた。北岳はバットレスから登る為にとってあるんですよん。来年こそは登るんだ!!! 一気に最後までと思ったのですが・・・キャー!容量オーバーだ!続けてUPしちゃいます!
2008.11.11
コメント(8)
レポ遅くなりました。ようやく時間がとれましたって事で、お待たせしました。親子コラボ第一弾ってこれからも続くのか?親はその気マンマンなんだけど・・・笑ってことで今回初の試みの親子コラボはブログランキングNO1のくらくらクライミングシアターのたけちゃん親子との楽しい縦走です。たけちゃんとはタマさんからのご縁です。タマさんありがとう!三つ峠でのマルチ以来のお付き合いで今回の親子コラボが実現しました。時間等の詳細はたけちゃんのブログを御覧下さいねって・・手抜きする為に彼のブログUPを待っていた私でした。笑とってもハイテンションな中、夜叉神Pを出発します。yuuki君はとても人なつっこくて可愛い男の子です。koukiは母親に似てか・・・(え?笑)人見知りが激しくちっとも会話に乗ってきません。ま、荷物が重かったのと25Lのザックから35Lのザックに昇格したので辛かっただけなのですが。だって今回は4人分の食料デポなんだも~んって・・・鬼母登場か?「夜叉神峠にて。親子コラボ&グビグビ隊集合写真。」yuuki君にうどんを半分持って貰ったら急に元気になって話しに花が咲き乱れます。仲良く楽しそうにしてる息子達を見ながらの登山に幸せを感じる母でした。親子2人よりも大勢の方が楽しいと仲良し2人組誕生。暖かい日差しの中をテクテク歩きます。親子でキジ撃ち!あああ・・・男になりて~(私の心の叫び:笑)なんだか優しい登山道に気持ち良く歩かせて頂きます。何故か高い所に登りたがる私達。ん?もしかしたら・・・たけちゃん親子も変態の血が・・・???笑振り返ると富士山が私達を見守ってくれてます。南御室小屋に着く頃にはビールが飲みたくてしょうがない親:約2名。笑命の次にビールが大事だと豪語するたけちゃんの言葉に大賛成の私は・・・もう、ニッコニコ!素敵な場所にテントを張り~~うおお~~なんだ~~このエビス様は!!!琥珀のエビス様をたけちゃんからついで頂き超~~満足&幸せ!!!諏訪では有名な行列の出来るお肉屋さんの馬刺しかな~り高価なので滅多に食べれませんよ。1人4切れだけでも贅沢なんですから。そしてたけちゃん持参のおたぐりは絶品です。ビールが進む。進む。炭水化物大好き親子は具沢山!四川風味噌ラーメンも2人前見事に平らげます。 ようやくお腹一杯になった息子達は休む暇もなく遊び始めます。親達も休む間もなくビールからワインへ移行。たけちゃん持参のスイスワインの美味しいこと!!!続けてすきやきパーテイーに突入です。さすがグビグビ隊員:名誉会長のたけちゃんやっぱり足りないとビール350L4本買出しですって・・・お前もだろ?笑サッサと子供達には寝て貰いパパ&ママは山談義に多いに盛り上がったのです。山の話しだけで、こんだけ飲める仲間が居るって幸せだわ~。翌朝は4時に起床。すき焼きの残りにおうどんを入れての朝飯ですがいい~味が出ていてマイウーです。さ~~!!オベリに向かって出発進行!!!1時間程歩くと森林限界に。そして絶景&強風~!さっむ~~~い!飛ばされる~!!そこでパパの飛ばされない方法の講義です。(三点確保)富士山を始め山々峰々を眺めながらの稜線歩きは絶品ですな。息子達も真剣に歩きます。薬師岳小屋で休憩して いよいよ鳳凰三山目指しますよ。ワキワク、ドキドキ! 容量オーバーの為今日は終了でもでも・・・ 続きまっせ~
2008.11.10
コメント(10)
諏訪って本当~に便利な場所ですね。行きはナビの言う通りに白根インターで降りたのですが・・・帰りは同行者のたけちゃんのアドバイス通りに韮崎インターから乗ったら30分の「時間短縮」が出来ました。 って事で我が家から登山口迄・・・所要時間:1時間20分強。高速料金¥700.(ETC割引)桃の木温泉を18:00に出発して19:00にはスーパーで夕飯の買出しをしてましたよ。(笑)毎週、週末に山に行く為には平日は慎ましやかな(笑)主婦で居ないとなので・・・今日は4:00に起きて家事をしてました。って・・・ただ単に目が覚めただけって話しもありますが・・・(爆笑) で、皆様注目のオベリスクですが・・・大人はフリーソロで、子供達はハーネス装着してロープで確保してのTRYでした。ザックをデポした場所から眺めたオベリ様は想像以上の大きさ&傾斜で実はちょっとビビッタ大人でしたが近くに寄ってみるとあったり前ですが槍ヶ岳よりは遥かに小さく登り易そうだったのでまずは各自登って行きます。と言っても大人は勿論ですが息子達は小川山やジムでクライミングは何回も体験済みだから出来る事ですので決して良い子の皆さんは真似しないでね。koukiもyuuki君もスタスタの登ります。すっご!最後の核心部分にだけ残地ロープがありますが・・・ほぼ垂直~~~!!キャー!!!詳細は後日レポします。お楽しみにです。 息子達は年が近いのと変態な親達から生まれた血が混ざっているせいか・・・?笑すっかり意気投合!!!親は命の次にビールが大事という共通点&山好きと言っても方向性が同じ山好きなので昼間からビール片手に山話しで盛り上がります。(笑) 夕飯は超~豪華に霜降り牛肉400グラム!1人4切れだからね!(爆笑)鳳凰三山は期待以上に綺麗な山々で稜線歩きは風が強くて厳しい場面もありましたが大パノラマの中最高に良い気分で歩けました。オベリスクは谷川のバリエーションより或る意味怖かったとたけちゃん。でも、今回のメインイベントだったので1時間半近くも遊べて本当~最高でした。藪漕ぎ有り。プチ道迷い有り。高巻き有り。遭難者の助けを求める声を聞いてしまったりと今回も中味の濃~~い2日間を過ごす事が出来ました。 最後にバイバイする時にyuuki君が「皆で山に登った方が何倍も楽しかった。」の言葉が忘れられません。3年前からずっと親子2名か大人に混ざっての登山やクライミングのkoukiも全く同じ気持ちでした。 オベリスクや強風の中、9歳と10歳のチビッコにはキツイ登山だったと思いますが親の我儘に最後までしっかりとした足取りで付き合ってくれて有難うね。結局2日目は10時間行程になりましたね。最後の下りはキツカッタ!そうそう、当初は青木鉱泉コース予定でしたが諸事情で夜叉神からのコースに変更。今回はこんな行程予定でした。実際の時間は微妙に違うので、これからのレポにタイムも書こうと思ってます。 11/2(土)7:00夜叉神の森P~10:00杖立峠~13:00南御室小屋 11/3(日)6:00南御室小屋~7:30薬師岳~9:30地蔵岳10:30~10:30鳳凰小屋~12:00白鳳峠~15:00広河原 すっごい寒かった分、空気が澄んでいて360度の大パノラマの中の縦走は最高でした。次回は厳冬期にテント背負って来たいですね。では、次回からはマジメに(ホントか?笑)詳細レポを書きますね~。【憧れの北岳バットレス】
2008.11.03
コメント(14)
オベリスクかな~り怖かった!
2008.11.03
コメント(8)
10月5日(快晴)天気予報は曇り後雨だったので御来光は全く期待してなかったが・・・ちょ~~~快晴!さっすが晴れ女だね。最近はいまいちだったもんね・・・ って言っても毎週末のお泊り登山を続けれてるんだから良しとしなくちゃ・・・ 小屋裏のはしごを登ってしばらくするとキャンプサイト。此処からの御来光は最高だった。ハイマツの中を 登り切ったピークが8合目。鳥居や鉄剣が立っている。北から東の展望がいい。甲斐駒ケ岳山頂から切れ落ちる赤石沢奥壁が恐ろしいほどだ。平らを真っ直ぐ行って再び登りとなるが、平らの終わりあたりで左に下る踏み跡がある。沢と岩登りに利用されているもので、入り込むととんでもないことになる。鎖場や岩場を越え、石造物や鉄剣が目立つハイマツ帯を登る。登り切ると北沢峠からの登山道が合流する。山頂はすぐだ。私はkoukiのザック。koukiは空身なので本当に楽だ。山頂は360度のパノラマ。風も無く穏やかな中1時間以上も山頂でマッタリ過ごす。って・・・マッタリし過ぎじゃないかい?笑 ランチはテン場で具沢山ラーメン!焼き豚にメンマにゆで卵に乾燥野菜にネギに焼き海苔。下山中に雨が降り出したが・・・丁度樹林帯に入って殆ど濡れる事なくPに到着した。 此処は訓練登山にはもってこいだと思った。帰りに寄った尾白の湯はアトピーにも良いらしいので黒戸尾根を日帰りピストンしてから温泉にマッタリなんてコースも良いんじゃないかと思ったりして・・・その為にも、もう少し体力をつけないと・・・って・・・体脂肪も18%を切ってしまっているのに・・・これ以上どうするんだ?オイオイ!笑 今回はM&Yぴーさんのお陰で大変楽しい2日間を過ごせました。本当に有り難うございました。又遊んでくださいね。 なんと山ピーさんの山岳会のHPで紹介されてました。山ピーさんのもうひとつのHPはコチラです。 山ピーさん、本当に優しく、穏やかな方でした。
2008.10.14
コメント(8)
10月3日(土)晴れ今回は昨年奥穂高で偶然お会いしてからずっとやり取りをさせて頂いてるまさぴーさんと彼の師匠さんのやまぴーさんとkoukiの4人パーテイー。 朝8時半に尾白川のPで待ち合わせです。 余裕を見て7時半前に自宅を出るが・・・40分で到着です。八つに行くのと変わらないのね~。高速代ETC割引で¥400ですって 諏訪って本当に便利ですね~。 皆様~諏訪にIターンしませんか?(笑) 黒戸尾根は日本3大急登で知られており私みたいなヘナチョコには無理だと思い敬遠していたのですが・・何故か気にはなっていたのですね~!黄蓮谷という憧れの沢も近くに流れてるし・・ ま、臆病な私ですが此処を3回も登ってるお師匠さんがご一緒なら安心かな~と思い頑張りました。想像以上に整備された登山道に感激しました。先週の神岡新道に比べたら・・・天国だわ^~~^ん。笹の平の分岐までがキツイという事でしたが・・・快適に登らせて頂きました。笹の平からの登りは八丁登りとも呼ばれ、登り切って平らになり、また登って平らになりを何回も繰り返します。まだかまだかって感じの登りですが・・・ 登り切ってほっとしたところで、今度は両側が切れ落ちて狭い岩場を越える刃渡りが現れます。それが戸隠山の蟻の門渡りを想像していたので・・・【蟻の門渡り:此処はチビリました。笑】此処は整備されてて余裕~です。それでも慎重に通過し、急な登りを越えると刀利天狗の社に出ます。ここから下って五合目の鞍部に出ます。ちょうど良い岩発見してボルダリング。裏はこんな感じ。登山靴だと登りづらいな・・・梯子を登ります。ハイ、ピース!気持ち良く歩きます。鎖場もしっかり整備されてます。橋を揺らさないで~高所恐怖症なんだから・・・笑至る所に剣が・・・剣マニア(そんなんあるのか?笑)としては興奮する。殆ど垂直じゃないっすか・・・グハハ、楽しい~♪鎖に頼らず登るともっと楽しいよん。変態さん、あ、兵隊さんとパチリ。笑結局、テント場迄コースタイムを短縮しての登りでしたが何の問題も無くクリアー。テン場からはこんな素晴らしい~~景色が。たまらない!今夜は肉有りの「肉うどん」だ!!!でも・・・箸を忘れた・・・必ず何かを忘れるんだよね・・・トホホ・・ ま、お盆の双六の素麺ツユ忘れ事件に比べたらマシか?笑こんな景色を見ながらグビグビ。先週に比べたら暖かいの~~。こんな事ならビールもっと担いでくれば良かった。 koukiは小屋に泊まってるやまぴー&まさぴーの所へ遊びに行って小屋のおじさんにゆで卵を貰ってきた。ラッキー!!!これがメチャクチャ美味しくって・・・ワイン500l完売!笑kouki、お前はいい子だ。笑 飲む物もなくなったのでお顔のマッサージして寝ます。18時半・・・ しかし・・・隣のテントの団体さん達のラジオと話し声がうるさくて寝れない。ま、まだこんな時間だし、仕方ないか・・・ ただ、この団体さんは登山道でも遠くから大きな声で喋っているのが聞こえてくる位皆さんの声がやたらと通るんですね・・・ しかも、話しの内容がもろ下界の話しで・・・ あ~~山の静寂を求めてわざわざやって来たのにな。色々な場所でテント生活しましたが・・・こんなにうるさいのは初めてでした。 他にも沢山の方々(30人少し)がテントを張ってますが・・・皆さん、静かですよ。koukiは我慢すればいいよなんて言いますが・・・ もう、我慢の限界・・・「すいません、もう少しトーン落としてくださ~~い」って言っちゃいました。「まだ、こんな時間でしょ?」「わかってますが・・・トーンを落としてください~。お願いします」 言いたくなかったけどね・・・ 自分も気をつけようと思いました。その後、静かにはなりましたが・・・朝は4時前からワイワイガヤガヤ・・・ま、起きてるから良いんだけど・・・「うわ~焼酎くせ~!!」とか朝っぱらから叫ばないでね。 せっかくの美しい朝焼けが、御来光が半減しちゃうから・・・
2008.10.10
コメント(10)
2008.10.08
コメント(0)
お天気にも恵まれ最高~に楽しい2日間を過ごして来ました。 黒戸尾根は辛いって聞いていたので・・・私には無理かなって思ってましたが。とんでもないです。すっごく綺麗な登山道で(神岡新道に比べると:笑)きちんと整備されており安全な登山道ですね。登りもそんなに急登でも無くご一緒したまさぴーやまぴーもすっごい健脚だったので楽しく登らせて頂きました。 又、近いうちに行こう。 だって・・・登山道まで我が家から50分かからなかったんだもん。なので下山して温泉入って、買出しして夕飯作っても・・・まだ7時前なんです~~。諏訪は良いとこだね~~。笑 実は・・・尾白渓谷が気になって気になってしょうがないのですよ。アハハ。沢が好きなんですね~♪【入渓したかった・・・:だってこんなに綺麗なんだもん】 クライミングチックな箇所もあり高所恐怖症のクセによじ登ってました。【山頂にて】アホか?笑テント場も最高でして・・・テントの中からこんな景色が・・・来月行く山がよ~~く見えました。呼ばれてる感じがしました。笑【テン場からの御来光もバッチリ】 あ、肝心な紅葉は・・・こ~~んな感じ。ええ、メッチャ綺麗!【奥に見えるは八ヶ岳】 来週の連休が何処も見所なんではないかしら? うっは~~。楽しみです。マル秘変態ツアー(笑)
2008.10.05
コメント(10)
ハァ↑最高のパノラマ大展望で~す♪7時50分到着。山頂で1時間程遊ぶ。
2008.10.04
コメント(2)
甲斐駒来てます。整備されていて歩きやすい!
2008.10.04
コメント(0)
午後仕事を休み、半年振りに小淵沢のルオー礼拝堂に行ってきました。【美しい白樺林に囲まれたルオー礼拝堂】shuさんのパイプオルガンの練習風景にたっぷり浸ってきました。【彼のメロデイーは甘く切なく官能的】 彼の奏でる旋律に心震え、感動の連続でした。素敵な1日を有難うございました。又誘ってね♪
2008.07.03
コメント(8)
このままずうっとあるいていくとどこにでるのだろう しらないうちにわたしはおばあさんになるのかしら きょうのこともわすれてしまっておちゃをのんでいるのかしら ここよりももっととおいところで そのときひとりでいいからすきなひとがいるといいな そのひとはもうしんでてもいいから どうしてもわすれられないおもいでがあるといいな どこからかうみのにおいがしてくる でもわたしはきっとうみよりももっととおくへいける ーー詩集『はだか』谷川俊太郎より、「とおく」 元旦に今年の予定というか目標を立てたが・・・凍傷や母親の闘病、葬儀、会社の合併等・・・新たな仲間との出逢いで山のスタイルや思いも変わり始めた今日この頃。 アイスクライミングでは或る方からの薦めもあり本格的に訓練してコンペに出場しようかなどと思ってましたが私にとってのアイスクライミングはアルパインの為の訓練だと最近思う様になったので多分コンペ等には一生出ないだろうな。な~~んていつ気分が変わるかもしんないので断言は出来ないけどね。大体アイスキャンデイーより自然のアイスが好きな時点で趣向が違う。 フリークライミングは11を目指してましたが・・・とりあえず10aを・・あ、やっぱり9をリードできる位で許してあげよう。笑 今月は週末小川山クライミング&キャンプ17日のmyお誕生日は仲間と大好きな山へ登山。22日はマルチピッチ秘密の特訓!28・29日は沢テント背負って1泊。7月5・6日はアソコで訓練するかも?まだ未定。12.13日はフリー。入るかも知れない。(まさぴ!この日はいかが?) って書いていたら或る方からTELが・・・ ふふふ。憧れのあの山へのお誘いでした。 去年台風で中止になったのですよ。ヘヘヘ・・・行きまっせ。19,20,21日実力が伴ってればの話しだけど 沢テント。あとは未定だけど・・・夏休みに大イベントがありま~~す!!!南アルプス:テント背負って大縦走~~!!北アルプス:テント背負って沢縦走~~!! んん・・・大人な計画だわ。 その間に今日もそうなんだけど机上講習会に参加して勉強もしますよん。本日は読図講習です。岩登り教室(3回)にも参加するもんね。 あとは体力作りの為に・・・毎朝のヨーガ。(これは、もう習慣になってるから問題なし)毎晩のタヒチアンダンス。笑(腹筋つくんだってば)ストレス解消にもよろしくてよ。毎晩の加圧トレーニング(なんだかんだ2W継続してるし) 毎週1回のクライミングジム通い(相手がいればの話しだけどね:今週はNさん北海道カヌーに行っちゃったのでお休み)平日、お天気だったら近くの山(八ガ岳など)を登る。沢訓練の為に我が家の隣に流れてる、田中知事の時の脱ダム宣言で有名になった砥川を沢靴で歩くなんてどうよ?↑隣の川(綺麗でしょ?)近所の手前それは無理か?あっはっは~(笑)最近バスケットに夢中のkoukiが山に行きたいと言い出したので(嬉)1ヵ月夏休みはロングに活動予定です。今からワクワク。写真は2006年10月:燕岳~大天井~常念岳1泊ピストンの旅(キツカッタけど最高~でした。)その翌週に登った槍ガ岳とkouki(綺麗だ。溜め息。)
2008.06.11
コメント(10)
【日程】7月24日甲斐駒・北沢長衛小屋テント泊 7月25日仙丈ガ岳【行程】7月24日ぴよぴよ隊員yukiちゃん宅に5時集合 戸台(6:00)→バス 北沢峠(7:00)→北沢長衛小屋(7:30)テント設営 北沢峠(8:00)→双児山(10:30)→駒津峰(11:30)→甲斐駒(13:00) 仙水峠(15:30)→北沢長衛小屋(16:30) 今回は3回目のぴよぴよ隊訓練登山です。1回目【守屋山】雨の中マッタリ登山2回目【霧訪山】快晴の中読図登山読図と磁北線の引き方・コンパスの使い方・基本的な歩き方等の勉強&テント泊高山植物の名前や様々な木々も本と照らし合わせてお勉強。私が1番気になったのは【銀竜草】なんとも言えない存在感でした。一言で言い表すと・・・キモイ(笑)*:山中の腐葉土の多い薄暗い場所を好む。全体が白く透き通った感じでユウレイタケの別名もある。 この日は晴れ女パワー全開!朝は雲ひとつ無い青空でした!北アルプス槍もクッキリ見えます!鳳凰三山のオベリスクが私達を誘う。甲斐駒山頂からの北岳は少しガスがかかってはいるが堂々とした姿に私達だけでなく他の登山者からも感嘆の声が上る。
2007.07.27
コメント(16)
お花畑に萌え~仲間とのテント泊登山最高でした!
2007.07.25
コメント(14)
全51件 (51件中 1-50件目)