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PCBを作成するとき、面倒な作業の一つが穴あけです。
以前にご紹介したように、プロクソンのXYテーブルを使ってできるだけ正確に
なるようにしているのですが、最初に基板を置くときの精度が加工精度そのものに
影響します。以前から何か良い方法は無いかと思っていましたが、
中華通販サイトを見ていて、レーザーマーカーが使えるのでは無いかと思い
あれこあれ探して、
これをXYのX軸に合わせることで、簡単に位置決めが可能です。
また基板も外周に細いパターンが残るようにエッチングしておけば
そこに合わせるだけで、いままで以上の精度で加工が可能になるはずです。
紫色のレーザーが見えると思います。肉眼で見るともっと暗く見えますが、
実用には十分な光量です。
取り付け状態は上の写真です。 Lアングルと
テレビアンテナの支柱にアンテナ線を固定する金具のコの字方の部分を
組み合わせ、スチール製のホースバンドでボール盤の支柱に固定しました。
レーザーポインタ用のブラケットは1tぐらいの取り付け金具を10mmのドリルに
巻きつけるように曲げて作りました。レーザーポインターは12Φありますので
少々小さめではありますが、しっかり固定できたのでOKとします。
あとは5V電源とか、微調整とか必要ですが今日はここまで。
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