そらいろたまご
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母は小さい頃学校で先生に竹山道雄の「ビルマの竪琴」を読んでもらいそれがずっと心に残っていたそうで、85年(リメイクの方)の映画公開時には私は母に連れられて有楽町マリオンの東宝まで観に出掛けました。劇場の中は満席、しかも立ち見でぎゅーぎゅー。母と私も席が取れず立ち見で観ていました。彼女ほど思い入れもなく、なんとなく見ていただけ、しかも立ち見で疲れてぐったりしていたのも加わり、映画の内容は「一般的な戦争映画」という括りでしか記憶処理せず、今の今までちゃんとしたストーリーを知らずにいました。しかしキミちゃん@セキセイをお迎えし、以降俄然インコ/オウムについて知りたくなってきた最近になって映画の中で水島の肩にとまっていた鳥について知りたくなったのです。ネットで映画の画像を探していて出てきたのはこれ。 映画のパッケージからは間違いなく南米原産のボウシインコだと判ります。。くちばしと額の色からするにオオキボウシ・フジイロボウシではないのは明らかですが、ではキエリボウシなのかキボウシなのかパナマボウシなのかまたはそれ以外なのかがわかりません。しかし今日、なんと市川監督追悼として85年の「ビルマの竪琴」が放映されたではありませんか!食い入るように観ましたよ!くちばしの上の色からして、アオボウシインコのように見えました。長年の疑問が解消!……したのはいいのですが、ビルマになぜアマゾン原産のボウシインコがいたのでしょう?ご丁寧にも木に止まっていたボウシインコを網で捕らえるシーンまであったし。ビルマならホンセイインコとかダルマインコでないとおかしいですよね。映画に使われた鳥を売った「工藤優鳥店」は、映画スタッフから「言葉を喋るオウムはいないか」という点だけでボウシインコを薦めたのでしょうか?原作には水島の肩にいたのは「青いインコ」と書いてあるそうですが、では1956年版の映画では何の鳥を使ったのか。 写真から見るに* しっぽは短い* ずんぐりむっくり* 羽に艶がある* こんな形のアジアンパラキートは私は知らないやっぱりボウシインコくさいなあ…
February 15, 2008
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