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2005/05/09
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つづき

タイミングよく教えてくださった番組、素敵な宇宙船地球号で、バリの棚田と水について
知ることができました。

BALIの美しい棚田が見れました~♪

そこには、以前バリに行った時に見た、ものすごくインパクトのあった光景がありました。

フリーページやトップページの「南の島は青い空と青い海」にも書いていますが、田んぼの真中に椰子の木がニョキニョキと生えている光景です。

これ、イメージしてみてください!ものすごく不思議でしょ?

なんでかっていうと、山のほうの内陸部に椰子の実がないと生えてこないってこと。

ということは、椰子の木は海沿いの木ではない!!のか、昔この辺りは海沿いだったのか?ってことですよぉ!



棚田(ライステラス)の光景のあとは、農業用水のしくみのおはなしで、古くから用水路がはりめぐらされています。

棚田は、農業用水をまんべんなく行き渡らせないと、水が乏しかったら農家の方は死活問題なのです。

そこで、スバックという村の組織でこれを平等に管理しています。

水路の水を分配するのに、古くからの技術トゥムクという水の分配法を用いていますが、
この分配する手作りの木の分配器を設置する時のみなさんのやりとりは、マジで真剣そのものでした。

ある時、ある村で都会から来た若者が、重罪を犯したと大騒ぎになっていたそうな。

その若者は、このトゥムクのことを知らず、勝手に水路を引いて水を盗んだのでした。

その話し合いが紹介されていたが、重罪だと言う割には、和気藹々とした雰囲気。。。

なぜかというと、その若者を農家の村人達が受け入れ許していたからでした。

これは、バリヒンドゥーのトリヒタカラナの精神から来るものだということでした。

インドネシアは、ほとんどがイスラム教なのに、バリ島だけがバリヒンドゥーという独自の文化を持っています。



以下転載
※バリ・ヒンドゥーのトリヒタカラナ教理
人間の平和と自由は三つの調和された関係を敬い実行する事によって得られる。
一 神々によって与えられた命が自然を創造した
二 自然は生存に必要な食料や環境を人間に与える

(モンキー・フォレストの入り口でもらった日本語の説明ちらしより)
転載ここまで

どうですか?
僕が反応するの分かる気がしません?笑

やはり僕が南の島が好きなところは、こういった精神にもとづく人間関係があるからなのかもしれません。

小さな島じゃ、みんな共生しなきゃ生きていけませんからね。

このことが一つ分かった感じなので、ものすごい進歩だと思いました。

はなしは番組に戻って、バリの水源はどこから来るのか?というおもしろいことも説明されてました。

バリ島の中央付近は高い山々がそびえていますが、その付近に4つのカルデラ湖があるんです。

そこに雨水が溜まり地下水となって周辺に流れて行くんです。

それが湧き水となっていろんなところに出てきます。

そこから水路を縦横無尽に引いて棚田に引いているのです。

僕もキンタマー二という高原へ行きバトゥール湖というカルデラ湖を見下ろしましたが、原生林の中にポッカリと深緑の波一つない大きくて静かな湖は今でも脳裏に焼きついています。

大自然のなんとも言えない荘厳さを感じました。

そこは、赤道直下近くなのに、肌寒いんです。

ここでも地球と太陽の奇跡の距離を実感したのでありました。

あ~♪南の島のこういった大自然もいいもんですネ!





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Last updated  2005/05/10 11:34:14 PM
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