2006年01月14日
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カテゴリ: クラシック音楽
モーツァルトの、「ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲、変ホ長調」K.364.

ダヴィド・オイストラフ(指揮とヴィオラ)、イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン)、ウィーン・フィルによる、1972年のライヴ録音。

僕は、自分がこのCDを持っていることを、知らなかった。

より正確に記せば、昨年、ポップさんのモーツァルト『レクイエム』を聴くために、三枚組のCD“VIENNA PHILHARMONIC (1972-1981)”を手に入れたのであったが、『レクイエム』以外のディスクに何が収録されているかを、僕は、気にもしていなかったのだ。

そして、協奏交響曲が収録されていることを知ったのは、昨晩、つまり、手に入れてから約10ヶ月が経ったあとだった。このCDが、納豆とか、味噌煮込みうどんで作られていたら、賞味期限が過ぎてしまっていたであろう。実に、あぶなかった。買ったディスクには、ICタグを応用して、在庫管理をすべきかも知れない。うむ。

ところで、協奏交響曲(K.364)。

この曲を、あまりに思い入れたっぷりに、ゆったりと演奏されると、僕は、なにか胸やけのような気分を覚えるのだが、上記オイストラフ盤、軽快なテンポが心地良い。第二楽章の冒頭等が、もう少し速くてもいいかな、と思えたし、また、録音が立体感に乏しいと感じられたのでもあったが、もちろんこれらは、素人のイイガカリに過ぎない。

全体に、すっきりとして、後味のいい演奏だ。

ただ。



“あの演奏”とは、過去に(ライコスダイアリの時期に)も書いた、五嶋みどり、今井信子[御二方の敬称を略します]の御二人と、クリストフ・エッシェンバッハ指揮/北ドイツ放送響による、2000年の録音[SONY].

名手三人-オケも数えて、“四者”と書くべきか-による、きわめて理知的で、しかも、つややかな演奏で、何度聴き返しても、聴き飽きることがない、極上の一枚。もちろん、当地に持参してある。






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最終更新日  2006年01月17日 21時39分07秒
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