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征野三朗さんComments
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新しい年がスタートして、気持ちも新たにして充実した毎日を過ごしていきたいと願っています。
アベノミクスがスタートしてから、日本株も右肩上がりで上昇してくれて、恩恵を受けた投資仲間のみなさんも多いと思います。
投資しっぱなしにしておける忙しくない株式投資を望んでいますが、乱高下に振り回されて、運用成績も大きく上下にぶれてしまった去年を振り返っても、そう簡単には持ちっぱなしにして安心していられる株のポートフォリオを作り上げるのは難しいものだと痛感しています。
今年も何かと振り回されそうな投資環境がやってきそうですが、下げたら買って我慢して持ち続けられれば、大きな果実が得られそうな予感も強いです。
どのような相場テーマに投資家がお金を投じるかを予想しつつ、そのような銘柄の中から含み益が大きな土地を持っているような含み資産を大量に持ち、更にはPERが10倍程度の銘柄に分散で投資して、ポートフォリオを育てていきたいと考えています。
今年もよろしくお願いいたします。
やはり公共投資などで潤うインフラ整備関連が期待できる相場テーマだと考えています。
相場テーマをいろいろ持っている銘柄が期待できると考えています。
例えば、まったく人気のない鉄道関連の総合建設企業である第一建設工業などは、いつ急騰するか分からないと考えてホールドしています。
新潟県に本社を置き、関東・信越・東北地方を地盤とするJR東日本系の総合建設会社です。
第一建設工業は創業70以上の歴史がある上に、JR東日本という安定した主力顧客を有する、財務基盤の強い企業です。
売上高のうちJR東日本に対するものは2009年3月期 67.3%、2010年3月期 70.0%、2011年3月期 72.7%、2012年3月期 68.6%、2013年3月期 70.6%、2014年3月期 68.1%となっています。
土木工事(=線路工事等)の特命受注の割合は80%程度(2010年3月期 83.7%、2011年3月期80.3%、2012年3月期 83.5%、2013年3月期 78.1%、2014年3月期 82.4%)、建設工事のうち特命受注の割合も高く(2010年3月期 64.5%、2011年3月期 46.6%、2012年3月期 56.2%、2013年3月期 45.4%、2014年3月期 36.0%)、利益率が高く好業績の企業です。
土木工事はJR東日本向けが増加していますが、建設工事はJR東日本向け以外のユーザーからの受注が増加しているので競争入札の割合が増加していることが分かります。
競争入札が増加しても利益が増えていること。工事の職人の人手不足などで受注単価が増加していけば、更に第一建設工業の利益率が改善されることが期待されます。
また鉄道関連のトップの総合建設会社であり第一建設工業と資本でも工事など事業でも関係の深いのが東鉄工業です。東鉄工業はJR東日本の新線建設(東日本旅客鉄道(JR東日本)は2020年代半ばに東京都心と羽田空港を結ぶ新線を開設する計画を発表しています。)で施工能力が不足した場合は、従来と同じように第一建設工業の仕事を発注してくることも充分に考えられます。
去年の末から日本海側の地域は大雪に見舞われて、除雪しないと電車も車も動けない状況です。JR東日本は第一建設工業など保線をする企業の助けなしには電車を走らせることができません。
大雪が降れば臨時の除雪の仕事も増加しますし、新潟新幹線のおかげで工事も増加しています。しかし日々の保土木工事が増加したほうが利益は上がると思います。
PERは8.9倍、PBRは0.65倍、自己資本比率80.9%。
現・預金132.7億円+短期有価証券47.3億円+投資有価証券82.2億円+売掛債権(受取手形+完成工事未収入金)138.7億円+未成工事支出金9.5億円+土地簿価32.6億円-全部の負債(=流動負債+固定負債)103.8億円=339.2億円。
時価総額286.2億円 土地の含み益も60億円以上あると思います。