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地元のNPOが「放射能から子供を守るために」というテーマで講演会をしてくれました。
チェルノブイリに何回も行っている講師の先生。震災後の福島にも行ってきたそうです。
放射線量を計るカウンターを持っていくとピーピーと警戒音が鳴りっ放し。
カウンターが示す数値は風向きなどの影響でめまぐるしく変わる。
8.788→1.700→4.100……
通常、生活できる場所の放射線上限は0.05マイクロシーベルト。少なく見てもその30倍以上の数字が出ている場所で、普通に自転車に乗っている住民の姿。先生は「見た瞬間倒れそうに」なったそうです。
深刻な事態だと分かっているつもりだったけど、事実は想像以上なようです。もっと、もっと様々な暗澹たる気持になるお話を聞いてきましたが、
最後に言われた『放射能恐怖症になってはいけないんです』という言葉が心に残りました。
明るい気持ちで前向きに生きること。
「どうせ、もう世の中汚染されちゃったんだ。あ~あ」なんて言ってたら持っている免疫力まで低下するそうです。
子供たちを守るためには大人が出来るありとあらゆる事をする必要がある。
疎開させられるなら、そうしてあげて。
新鮮な野菜を食べさせる。(作り物ではない本物のビタミン・ミネラルを摂る)
発酵食品で酵素を摂る。
油で揚げた物は食べさせない方が良い。(→体を酸化させるから)
長い長い困難な時代が続くとしても、子供たちから笑顔が消えないようにと心から願っています。
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