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「あんじぇりか」
さんからのお便りです
春日井まつりではラーメン横丁に多くの方々が来てくださり
本当に感謝です。
おかげさまで通算12年目になった今年、 過去最高の記録
を打ち立てることができました
さて昨夜、ラーメン横丁の打ち上げが 中華採家うぇいうぇい
さんで
行われました。
春日井のラーメン屋さんたちは、びっくりするほど仲良しです。
私が顔を出したときは、まだ飲み物も出ていなかったのにみなさんとびきりの笑顔、
すでに談笑が始まっていました
そんなラーメン屋さんたちも、かつて単に「競争相手」であっただけの昔は、
こんなに仲良しではなかったのだそうです。
春日井青年部がラーメン横丁を初めてから、一緒にまつりをやることで
少しずつ連帯感が生まれ、
有志の店主さんたちが 「春日井らーめんがんこ会」
という旗のもとに
集まったのだそうです。
今 では気軽に互いのお店のことを褒めあったり、
時には厳しい檄が飛んだり、掴み合いさえ勃発しそうになったり
しても、最後にはさりげなく支えていく、
とても強い友情の絆を私は何度も目の当たりにして感動します。
大人になってから、こんなに素直に支えあえる熱い友情は、
なかなかないのじゃないかしら
「がんこ会は春日井まつりや市内外のいろいろなイベントにただ
出店しているわけではなく、去年は震災直後の南三陸へ何度も乗り出し、
自慢のラーメンをふるまってきました。
これからもまつりの収益を たくさんの人のために役立てていきたい 」
と、長谷会長。
また、若いメンバーさんたちの間では
「ウチは奥さんと仲がいいんですよ」
「ウチも仲いいですよ。仲良くないと一緒に仕事できないじゃないですか!」
なんて言葉が出て、やっぱり美味しいラーメンを出すお店は、
奥さんや家族に対しても、
またお客さんに対しても、感謝と信頼の絆があってこそ だなぁ、
と感じました。
私は春日井まつりにラーメン横丁が復活した5年前から、
縁あってお手伝いをさせていただいていますが、
しかしその頃、ラーメン屋さんたちはがっちりタッグを組んでいる
わけではありませんでした。
少人数の裏方ボランティアスタッフだけで、夜中遅くまでかかって
会場の設営撤収をやっていた記憶もあります。
しっかりした目的意識やポリシーを皆で話し合いながら
進めてくださっています。
まつりでも、ただ、いつも通りのメンバーのお店が並んでいるわけではなく、
出店希望のラーメン屋さん向けの説明会を事前に行い、
まつり限定の新作メニューが吟味され練り上げられているのだそうです。
その結果
今年のメニューは、「ラーメン好きなら、絶対食べなきゃ損だったよ!!」
と、決してラーメンフリークではない私ですらも
感激するような絶品揃いのラインナップでした。
ラーメン横丁会場の裏方のお手伝いを最後まできちんとやってくださいました。
そして打ち上げの席ではあらためて
ラーメン屋さんからも、「裏方スタッフさんがひとりでも欠けたら
できなかった」
という感謝の言葉が出てきました(感涙)
ラーメン屋さんのつながりは春日井だけにはとどまらず、
森山の有名ラーメン屋さんが当たり前のようにお手伝いに入ったり、
「まつりが終わった瞬間から、来年のまつりのことを考えてしまう!」
とおっしゃって、満面の笑顔
「ラーメン屋もお客さんもみんなが笑顔になれるまつりを目指す!」
「回を重ねるごとにレベルアップしていくラーメン横丁にする!」
と、ほかのラーメン屋さんたちも口々に、 次につなぐ決意
を新たにされていました。
来年、春日井市制70周年記念の春日井まつりラーメン横丁
に向けて心意気も高く、
さらなる壮大な構想
が持ち上がっているそうです
春日井のラーメン屋さんからまだまだ目が離せません!!
長文失礼いたしました。
最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m
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