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山吹の花 紅がしわ いずれも今真っ盛りの初夏の名脇役の植物たち。今夏は天候不順で一向に初夏らしい風景に恵まれないが、そんな中でも季節の到来を告げているのが健気だ。 ポポーの花 植物と言えば、この春初めて巡り合った花にポポーの花(Pawpaw)がある。ポポーの実は、数年前の晩秋に柏原の観光センターで戴き試食させてもらったが、アケビに似た野趣豊かな味わいが気に入った。その果実の大本である花は4月に咲く。咲き始めはみずみずしい緑でたちまち深い臙脂色に変ずるという。羽束氏物部の記憶を今にとどめる羽束山の更に奥の山里の知人の畑に植えられているのを筍掘りの際に教えられた。北米原産というが印象深いものがあったので記しておこう。
2026年05月03日
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週明けの月曜日、碑ほとりの大掃除に行こうかなと思っていましたが、29日までで晴れているのは今日だけと脅かされ、発作的な思いつきにつき、1人ですが掃除に行ってきました。10時から2時半までかけて一応満足できるクリーンさに。これでひと安心。クマンバチとすっかり仲良しになりました。
2026年04月25日
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昨日の朝、雨の中月のしずく63号発送のため郵便局へ行き、ようやくひとつ肩の荷が下りたので、本日は三田・九鬼藩の菩提寺・心月院近くの春シメジに会いに行ってきた。 会うなりまず、遅かったねと叱られた。待ちかね山のコンコンチキで御臨終を迎えてしまった方もパラパラお見受けしたが、それでも狭い場所に寄り添いひしめき合って出迎えてくれました。 一番働きざかりの春シメジにポーズをとってもらった。 帰り道でも道路わきの思いがけない敷石の上にツチグリくんも顔を覗かせていた。どこからころがってきたものやら。 あとはツバキノキンカクチャワンタケに出会えば一安心だが、我が町は公園のお掃除が行き届いており椿の植栽は多いが、掃き清められてしまって、去年の花の子房の部分から発生する彼らにはなかなか出会えない。 とりあえず、心月院さんの白洲次郎・正子の墓にもお参りしてきた。今年も春のことぶれを告げるきのこたちに出会えたことへの感謝と、来る昭和の日の慰霊碑の新しいモニュメント設置の弥栄を願って。
2026年04月24日
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4月が終わるまでは忙殺の日々で、今年も春きのこのアミガサの親分には会えずじまいに終わるかなと思っていましたが、はるさんからの春待ちのメールが届き、いたたまれず30分ばかりの散歩に出かけました。すると待ってたかのように歩き始めて10分くらいで胸騒ぎ。そこで立ち止まって周りを見渡すと、なんと毎日通る植込みの間から20cmくらいの妙齢のアミガサちゃんが声掛けしてくれました。 そこで本日、郵便をポストに投函するついでに昨日のあたりをみまわると息も絶え絶えのちびちゃんに巡り合いました。「こんにちは」と「さようなら」を2日続けて味わいました。せわしないことこの上ありませんが、何とかデート完了。
2026年04月20日
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4月16日の木曜日、昨日の雨が嘘のように上がった雲ひとつない晴天に恵まれた午後一番、朝来市からはるばる藤本イサムご夫妻が作品設置に駆けつけてくれました。前の晩まで、クレーンの入る場所のない神社境内に160kgもある作品と台座をどうして設置するのか考えると夜も眠れぬ日が続きましたが(その分昼寝てましたが…)、さすがプロ、そんな心配は全て杞憂に終わりました。イサムさんの的確な指示のもと1時間余りで設置は終わりました。これでまずは一安心。あとは当日までに碑まわりの清掃をすれば完璧です。
2026年04月18日
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3月も残すところあと2日。今年は1月からめまぐるしく動き始め、序奏の調子が出てきた。神戸三田地方はサクラの開花が6大都市のなかではやや遅いが今秋には見頃を迎えるだろう。 夜の顔不思議な俳句会も全員のレベルが上がってきて脱皮の時期に入っているので報告も大急ぎの2日間で仕上げ今日の朝投函してきた。新規会員と休眠会員にも送りその数50通。 この3日間は静かに読書を重ね、4月よりは月のしずく63号の編集に着手する。そして新たなプロジェクトも1つ立ち上げる。 今年から10年身体が完全に動けなくなるまで私個人でできる最大限の力を発揮して小走りの毎日をこなすつもりだ。 我が家にあろうことか切り花の乙女椿が贈られてきた。この花を見るとなぜかウキウキするのだが、身ほとりにあるとハレムができたようで華やぐ。花一つで幸せになるなんて何ともありがたいことだ。アメリカの倨傲誤算の二月尽 マダラ―ノフ翌ボケの大統領のおかげでまた日本の弱小企業が崖っぷちにたたされているが、そんな中でも倦まずたゆまず蝸牛の歩みをつづけていかねばならない。
2026年03月29日
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『月のしずく』62号ようやく出したので、この1週間は、遊休日。そろそろ別立てで江戸文化の粋を掘り起こす作業も始めたく芭蕉の一番弟子にして鬼子を貫いた僕の大好きな其角を中心に雑書をひもときはじめている。 江戸俳諧は庶民が夢中になり、世界で最初で最後の文藝がビジネスとなった稀有な時代。中でも其角は妓楼吉原を題材にして西の西鶴と並び、不朽の迷作を数多く残した。其角の江戸座俳諧無くして俳句も詩もなかったであろうことは火を見るよりも明らかだ。 夜の顔不思議な俳句会もそろそろ巣離れの時を迎えつつあるのでここらでちょっと背伸びを始めるのも一興だと思っている。 庶民の力が真に問われる時代がこれから始まる。 俳句や短詩は世俗にひたりつつ少しそこから抜けていく言葉の遊び。真面目過ぎずふざけすぎずそのどちらでもない新しい形を夫々が探るようになれば卒業なのでそれまでもう少しわいわいがやがや楽しませてもらいましょう。
2026年03月12日
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乙女椿を見つけた。姉さん格の椿が咲き初める1と月も前に。 乙女椿は私の春本命の花なので、あわてて私の秘密基地に駆けつけてみるとすでに花蕾がびっしり、そこでもすでに盛りを過ぎた花弁と四つほど対面した。私の春は今始まったばかりなのにすでにこの世の春はたけなわだったようだ。今年の春は格別なのだからあわてることはない。 「月のしずく」62号の発送を終えて、ようやく暇を見つけたので「芭蕉と其角」を比較しながら江戸俳諧をふりかえりつつある。63号は、最澄と空海の比較で平安仏教を俯瞰してみたいと思っている。そして、そろそろ新時代の俳句のために芭蕉、其角を蕪村とのからみで眺めたいと考えている。
2026年03月09日
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寒波襲来と予報官が繰り返し恫喝する中、歩行訓練に浮かれ出た。曇り空が広がっていれば汗をかかないとの思いからだが、戸外は小春日そのもの。お陰て汗をかいてしまったが、その日和も手伝い4km40分の大台達成。あとは寒風吹きすさぶ中もう一度チャレンジして同タイムを得られれば楽勝。今年の春の課題はひとつクリアできる。 かっては群れを成してすすき野を圧倒していたセイタカアキノアワダチソウが枯れ切ってひとりぽつんと日向ボコしていたので現認者になってもらった。今年はクリアすべき難関が目白押し。メジロの押しくら饅頭よろしく、ひとつひとつ着実にこなしていこう。
2026年01月28日
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正月2日より歩行訓練は続けてきたが、50分を切っているように感じてきた。左右のバランスを取りながら4-5km毎日場所を変えてあるくのだが、今日体の力を抜きながらなるだけ早足で4kmコースを歩いてみると小春日だったせいもあり、45分で歩ききった。もちろん気温が10度以下となると脳から指令が途絶えた左半身はたちまち木偶状態にもどるのだが、それでも足を引きずりながらでも歩き続けると30分くらいで動くようになっている。途中、寒カラスがアホかいなというような顔をしてこちらを見るともなしに見ていた。しかし、今年は4km40分も不可能ではなくなったということだ。パラリンピックの強歩(競歩?)委員会からお呼びがかかるかもしれないので頑張ろう。今日の沿道でエールを送ってくれていたのは冬のバラ。おっと松の内最後まで応援してくれていた葉牡丹ちゃんを忘れるところだった。すみません。
2026年01月14日
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今日はちょつと冒険。盆地のへりの町界尾根を踏破してきた。道すがら螺旋模様の組み合わせが素敵なぺーヴメントを踏み2時間余りの散歩。遠く寒の入りの羽束山(右)・宰相山(左)を望む。覇権国家群のむき出しの野望で世界が三分割されはじめた2026年。冬将軍もなりをひそめてしまったようだ。
2026年01月09日
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仕事が始まり再開発の現場でも動きが出てきた。年末年始にかけて読書から離れていたせいで目が随分見えにくくなっていることに気がついた。明日から寒波が襲来と聞き、歩行訓練もだいぶバランスよく運ぶようになっている。数億歩歩いたら無意識でも足を動かすことができるようになると信じてやるしかない。 異民族慰霊の新プロジェクトが動き出した正月明けだがトランプのアメリカのベネズエラ侵攻で、国際秩序は完膚無きまでに全て無効化されてしまい、それに対する日本政府の対応は惨憺たるもので、今年は第三次世界大戦への口火を切った年として後世につたえられるものになってしまった。米・中・ロ三国のみの理不尽な覇権争いの結果、米国べったり同盟国でしかない日本はこのままでは早晩戦火にまみれることは必定となってきた。正念場を迎えた日本国民の私はさて「何をなすべきか」。
2026年01月07日
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お正月三ケ日が終わり休み最後の日曜日となった4日は盆地のへりに当たる山際の街も霧に包まれた朝を迎えた。 いよいよ明日から2026年度の活動期に入る。年賀状に友人たちから慰霊碑の記事が何々新聞に載っていたよとの便りが届き始めた。共同通信の旭川支局のH記者の作成したコンテンツが夫々の新聞社に回り始めたのであろう。 この朝霧の中にしばし立ち尽くし、私はこの1年の抱負を考えていた。きのこ暦第Ⅴ期 8年を生きて迎えるなんて思ってもいなかった私だが、不思議な病に見舞われるもかろうじて生涯現役を貫くまでに復帰し得たのも偶然とは思えない。20年音信の途絶えがちだった次世代を担う菌友とも再会を果たし、これからの10年お互い思う存分の活躍をしようと心に刻み再会を約束して冬至の日に別れた。かくなる上は真菌類・きのこの総合人文科学たる文化菌人類学をNEO博物学時代の高まりの中で『月のしずく』に依りながら可能な限り太らせる努力を続けて行かねばならない。いよいよその最後の航海の船出が今日始まったとしみじみ思った。
2026年01月04日
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元日は恒例の墓参と慰霊碑参詣。今年の昭和の日に向けて新宮司さんにご挨拶。いよいよ51年目の慰霊祭への新しいプロジェクト開始の新年を祝ってきた。フラワータウン駅前再開発で約1年かけて更地となった商業施設。2日かたわらには葉ボタン。2日そして隣接する人と自然の博物館のある深田公園俯瞰図。ここも1988年には元ホロンピア住宅モデル展示会場だったところだ。栄枯盛衰変転極まりない世情を味わうに十分な2026年のお正月風景。歩行訓練も2年過ぎるとようやく左右のバランスがとれるようになってきた。ともすれば硬直しがちな左半身は意識しないとたちまち元の木阿弥になってしまうので要注意。リハビリを兼ねた散歩も孔子のいうところの堂に昇り堂に入る段階へあと数歩。2日3日は三田地方も初冠雪。いつもの見慣れた風景がすこしだけ変わって見える。怒りのブドウならぬ真冬のブドウが加わってしばしほっこり。わが娘の聖地もおだやかそのもの。いい三ケ日でした。
2026年01月03日
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さあ、再びの歩行練習開始。脳の指令なしに硬直していた左脚をかってのように右足に倣いできるだけ自然に歩く3.4kmの遊歩道、1年前はどう頑張っても55分だったが今日は寄り道しながら歩いて50分だった。少しずつ筋力が付き始めている証拠か?!。一喜一憂はお預けにして正しい姿勢で無意識に歩けるようになるまで、ひたすら練習を続けるほかない。
2026年01月02日
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瑞宝寺庭園の太閤秀吉ゆかりの自然石の碁盤2025年も押迫った12月18日、スイスからMOOKきのこ創刊号以来の菌友が一時帰国し貴重な滞日の3ケ間を私たちのために割いてくれた。そま長い非在を埋めるには短かすぎる3日間だったが有馬の瑞宝寺谷、六甲連山と奥摩耶、神戸のラボM、明石の魚の棚商店街、海峡蒸留所などを案内し、日本の歳晩風景を目に焼き付けてもらい別れた。 奥摩耶掬水台より大阪湾を望む 神戸護国神社の慰霊碑年の瀬の魚の棚詳しくは月のしずく62号で報告するが、きのこ暦第5期3年目のスタートにふさわしい再会であり私の最後のきのこへの恩返しの事業を進めるためにも大いに力を与えてくれるものであった。明けて正月元旦の今日は家族全員が集まり先祖の墓参りと異民族慰霊碑への祈りを捧げ元日恒例のおせち料理を全員で楽しみ今別れたところだ。2026年は私にとって新しいプロジェクト目白押しの日々になりそうで今からワクワクしている。
2026年01月01日
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この青野川を遡行して母子にいたる途中にある尼ん滝(あまんだき)に行った日のこと。この車道に沿って流れる小滝を侮って途中下車し、滝を見にいったのだが、落ち口までの10mほどの岩盤は緩く斜めになっておりフラットな部分がいささかもないことに気づいた。麻痺から徐々に意識下に戻す努力を自分なりに評価していた慢心がその10mほどの斜面で脆くも崩されてしまった。力を籠められない左足の不如意がたちまち災いして身体が前のめりに流れに向かって傾いてゆくのを支えられず、よろけて流れの手前すれすれのところにくず折れてしまったのだ。愛用のカメラも放り出しくずおれながら着地の安全にのみ傾注し膝数か所の擦り傷だけで済んだが、この2年余りの努力が全て水泡に帰してしまった。このハプニング以来、慎重の上にも慎重を重ねて小さな落差でも飛ばずに遠回りする習慣がぼつぼつ身に付き始めているが今年最大の愚挙として心に留めたい。海外で20年火の粉をくぐって来た菌友が来週帰国するので、あと10年は何としてでも生きて道草人生の後始末をつけたい思いで一杯なので今年の最大の反省事項として銘記しておく。
2025年12月10日
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篠山の文保寺と王子山公園を覗いてきた。年の瀬にやや間がある一日、クヌギタケが方々で出ていた。文保寺は味間集落のどんづまり、白髪岳・松尾山の登山口で秦氏のゆかりの深い土地柄だ。半日のんびりしてきた。
2025年12月09日
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「月のしずく」61号増ページ号ア印刷へ出して、徐々に年末への準備も整い始めた。明日は今年最後のぽっかり空いたきのこウォッチングを賜ったので、久々にハルさんと冬の名残りのきのこ探訪。
2025年12月08日
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テングタケの仲間シロツチガキダイダイガサ線状降雨帯に覆われたはげしい豪雨の合間にきのこウオッチング。大船山の裏ルートにあたるスポットはお地蔵がずいぶん少なくなってましたがそれでも熱烈歓迎を受け気の早いきのこたちにもご挨拶。トンボ玉を始めたというはるさんと駆け足でめぐってきました。
2025年07月24日
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朝来の美術展へ行く途中にかって訪れた五台山の一つの近くを通り、かっての旅を思い出した。 こうした滝が幾重にも連なり、奥の洞窟には不動明王が安置されている。きのこも豊富で一日楽しめるちょっとした穴場でまた尋ねてみたいところだ。麓からは想像できない峩々とした山容が連なり行場も豊富で面白いところだ。素晴らしかった友人の美術展のことは、月のしずく59号で紹介したい。
2025年07月01日
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久しぶりにまとまった雨が降ったので、気の早いきのこちゃんたちもいると思いさっそく近くの林を覗いてきた。 ふつうは雨後2,3日待たねば顔を出さないきのこちゃんだが、このところ雨だれに飢えていたのかさっそくそこここに顔を覗かせていたが、いずれもカワリハツR.cyanoxantha のみであった。今年はいつまでも気温が上がらないのでまた一斉に顔を出してまたたくまに消え失せてしまうことだろう。そろそろ森の仲間たちのささやかな生活の場にも限界が近づきはじめているようだ。
2025年06月05日
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ロシア・ソビエト文学研究の雑誌『むうざ』を預かっていただいているKさんの実家に憲法記念日の祝日に行ってきた。駅からの通い路の民家の庭より見事な西洋実桜が鈴なりのサクランボをつけていた。 GWの後半のホリディの一日、のんびりゆったりのひとときを味あわせてもらった。kさん本当にありがとう。
2025年05月04日
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前回、源泉からの送湯管の不具合で温泉に入れなかったので、この連休の中日に再度訪れてきた。 大谷美術館の創始者の大谷さんがお母さんのために作ったという元観音湯にあるやまもりの湯は近年オートキャンプ場やオートサーキットが出来、俗化が甚だしいので、かっては大谷なんとかだったと思うが草山温泉きっての老舗旅館の西紀荘へ行ってきた。こちらもリニューアルしてジビエ料理のレストランとグランピングキャンプエリアを併設したモダンな建物に代わってはいたが、秘湯の感じだけはそっくり残しており、海水の1.5倍の塩分と鉄分で金泉と化したいで湯にひたり贅沢なひとときを満喫してきた。 その、かえるさに陶ギャラリー"鈴の木"が-本郷に出来ていると出来ていると聞いたので、さんざん迷った挙句に辿りつき、居合わせた作陶家の鈴木久晴さんに出会い、小一時間話してきた。この貴重きわまりない出会いは、これからぼつぼつ太らせていくことにするが、この若き鈴木久晴さんは、師匠である伊賀上野の番浦史郎以上に遊び心満点の作風でたちまち魅了されてしまった。 加えて今は亡きおじさん?!の白隠和尚を思わせる素晴らしい仏画にも圧倒されてしまった。亡き両親が殊の外気に入って親孝行のつもりで足しげく訪れてきた草山温泉が今改めて重要なトポスとなるとは思ってもみなかったことだ。 異民族慰霊50年祭を無事生きて斎了し、この八十八夜に当たる5月1日の新規巻き直しに入ったしよっぱなから鈴木久晴さんというすごい出会いがあったのには自分でも驚いている。直前の4月28日には小宮さんのおかげで藤木志ーさーさんの独演会"TKY550Pigs 戦後ハワイから贈られた豚の壮大な物語"に立ち合い、言葉の力を改めて思い知らされ、慰霊51年目からはこの路線で行こうと決意したばかりだったので、すべてが大きく動き出したようで実にうれしい限りだった。冒頭の写真は、陶ギャラリーを辞す時に玄関先で見初めた牡丹の花、思わず感嘆の声を挙げたら、鈴木さんは剪定ばさみでただちに惜しげもなく切って"お土産に"と手渡してくれた。 今、わがぼろ屋の一隅に紅の炎をあげて灯っている。
2025年05月02日
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元草山温泉観音湯、今草山温泉やまもりの湯に残るつり橋から 5日前の土曜日、大谷美術館の創始者が母親のために温泉を作ったという草山温泉まで足を伸ばしてきた。篠山とはいっても三和町に近いひなびた湯治場風の温泉地が気に入って両親を連れて今は無くなってしまったがそこのホテルで一泊させて大好きな牡丹鍋を食べてもらい、翌朝迎えに行くという行脚を数回こなした。両親もとても気に入ってくれた。今回おとずれると、大きな観音像は無くなり、大きな温泉施設もなくなり、旅館が引き継いではいたが、温泉は配管の不具合で休業中、新しくカフェや広いキャンプ場ができて随分モダンになっていた。 やっと慰霊祭の発送作業も終わり、月のしずくの記念号も私の担当の6ページに着手する前の足慣らしに行ったので、帰りに今田のぬくもりの湯でともなれば固まりがちな左半身をほぐして帰って来た。 私のひとり大学講座も順当で1日4冊見当で読書も進んでいるが、読んだ尻から見事に忘れる毎日で、ノートをとっても昨日書いたものもすっかり忘れて新鮮に読み返している始末。空海、最澄も秦氏との関連を視野に入れながらずいぶんノートを取ったが、きれいさっぱり忘れている。まあきっかけさえつかめばぼちぼち思い出すこともあるだろうとたかをくくっているが老残の身での発心とはこんなものなのだろう。 このブログも忙しくてつい忘れがちで申し訳ない。また追々日々の心の動きをつづっていくのでよろしく。 長生きをしたおかげで今年も昭和の日を迎えることができそうだ。私の会は常に流動的なのが唯一の取柄。今年もニューフェイスが大勢来そうで楽しみだ。参列の叶わぬ人からも心のこもった玉章の便りが届き嬉しい限りだ。
2025年04月10日
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パーゴラ とんとご無沙汰してしまいましたが、良弁の奈良時代に一応区切りがつきましたので今年は春からくさびら塾開講を思いつき、塾生一人ですが、自宅にいるときは朝の9時から午後3時まで100分ずつの講座で微生物・きのこのこと、宗教文化史を中心に積読専一で集めに集めてきた書物の山を少しずつ崩すことを決意したのです。やりはじめるとこれがまた面白く生まれて初めて晴耕雨耕の日々、このページの存在すら忘れていました。 そもそものきっかけは、シリーズ秦氏の日本史を編むにあたり、奈良時代の良弁をやりおおせたところでお次は空海・最澄の平安時代だなぁと思った瞬間、これは無謀に近い発想だということが判明、途中を飛ばして室町の世阿弥に行こうかと思ったのですが、すでに10数冊空海関連の書を読み散らしてきた自分としてはこの人を飛ばして日本の仏教史は語れないと思い直したのです。 私がやりたいのは人間界のきのこの文化史、すなわち"ちょっと背伸び"の庶民が日本の歴史や文化を作って来たことの一端をできるだけ多くの人たちに知ってもらいたいだけなのでこのスーパースター抜きで日本の仏教史は語ったとはいえないので観念したのです。 この正月、昔読んで書棚の奥深くに眠っていた五來重(ごらいしげる)の『日本人の死生観』や『空海の足跡』を読み直して「これだ」と気づかされ彼の著作で入手可能なものを片っ端から買い求め読みふけったことで空海の著作に目を通さねばにっちもさっちもいかない羽目に。これも塾設立の動機となってます。彼の漢文は何度も挑戦して挫折してきましたので…。藪椿 と言っても息抜きが多すぎる塾生生活、昨日も"パーゴラ"の言葉にひかれて散歩の途中寄り道してしまい、なんと2時間余りそこに居てしまいました。パーゴラはベンチなどの上部に設ける修景施設らしいですが、おもわず立ち寄って「なんでこんなものがあるんだろう」と頭をかかえていたのです。 言葉の由来は"ぶどう棚"らしく、道理で柱穴らしいものだけが規則正しく残されていたのが古代遺跡めいていたのだとわかりました。人も通わぬさびれた公園の片隅だったので柱も立てず途中で放棄したのでしょう。おかげで "夢見るきのこ" を突然思い出すことに…。また時々のぞきます。
2025年03月14日
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雪模様と思いきや立ち枯れの木にとりついたきのこたちのオーナメントでした。 まもなく大寒。かくして冬はその実態を現わせぬまま春に寝取られることに。無念なことですが温暖化の今しばらくはこのスケジュールで押し通すことでしょう。
2025年01月14日
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日々の歩行訓練で出会う風景はいつも発見があり新鮮だ。 今日はいつも通り過ぎる公園の片隅に不思議な区画を見つけた。なんのための区画かはわからないが夕影が忍び寄りまもなく森の精霊たちが現れて宴が開かれるのではと思わせる空間だった。 それにしてもおびただしい数のどんぐりが公園のいたるところに散乱している。ほとんどが根付くはずもなくむなしく朽ちていくのだ。彼らは精霊の食べ物となってふたたび森の木々をうるおすのだろうか。 そんなことをふと思った。
2025年01月14日
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昨日は今年の冬二度目の積雪を見て、ようやくわが町も中嶋美嘉の"雪の華"的雰囲気に染まってきた。正月以来、一念発起して晴読雨読の日々を続けてきたが、歩行訓練だけは欠かさず続けており、今日は郵便局へ挨拶に出たついでに公園の動物たちの間中見舞いに行くべくいつもと違うルートを選んだ。やはりクロクマくんもキリンさんも急な冬の訪れに戸惑い複雑な表情で淋しく突っ立っていた。ウサちゃんはまで雪雲が残っているのを不安気に空を仰いでいる様子。口が点になっているのがなんとも面白い。 キリンさんは春夏秋冬ずっとずっと長い首を地面に投げ出したままふてくされており、冬が楽しいはずのシロクマ君も悲しげな様子。それぞれを激励して帰ってきた。 去年のクリスマスは心待ちにしていた可憐なフェアリーちゃんが登場する近隣の路側帯利用のプチ・ガーデニングが見られずじまいだったが、今日に至るも無しのつぶて。さみしい年明けとなった。 この週末までは不穏な天気が続くらしい。さて、明日の三宮へのバス旅行を皮切りに来週からはいよいよ忙しくなりそうでうれしい。といっても今年は秦氏たちの日本史シリーズ-2の空海と対決すべく籠ってやるべき課題が山積しており、苦しくも楽しい1年となりそうだ。
2025年01月10日
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仕事初めは終日雨の一日。年末以来の久々の雨にものみなうるおいにみちた表情をみせていてよい年の初めとなった。 冬至より10冊あまり空海と最澄の書を再読したが、本というのは映画と同じで何度読んでも初めてのように新鮮で、ということは身についていないことが痛感される。とはいえ、にらの花が咲くころまでにはなんとか空海像がより鮮明に心に焼き付けられそうな予感がしている。「月のしずく」2025年新年号に描いたように、彼は生涯を私度僧としてつらぬいた点が最澄とのもっとも際立った差異であることがみえてきた。そして彼の周辺には多くの支援者が影のように寄り添っていることが以前より鮮明に浮かびあがってきた。より重大なことは彼は真言宗の始祖である以上に、我が国において宗教の核心部分にふれえた最初にして最後のひとだったということだ。良くも悪しくも空海・最澄の達成地点からそれを夫々の支持階層に翻案し、弘めなおしたものが鎌倉仏教であったことも見えてきた。その点で最も大きな示唆を与えてくれたのは五來重氏だった。彼の『空海の足跡』は今回読み返してみて全く何も読み得ていなかったことが判明した。
2025年01月07日
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兵庫県には戦前の名残りのモミの純林が方々に残されており、私にとってひそかなデートの愉しみの場となってきたが、旧年(2024)中は、アカモミタケは僅少に終わった。そのかわりにこれからしばらく関わり続けることになる空海ゆかりのサンコタケとドクツルタケが顔をのぞかせていた。 わが居住地の近辺では、近年新たに加わった͡コガネテングタケの類が新しく仲間入りし温暖化の影響が静かにしかし着実に進行しているようである。 2025年はあらゆる意味で節目となる年のはじまり。最も深い意味での宗教心が問われる時代の始まりでもある。そんな日々の中で空海と再び対話する機会を与えられたことは幸せというべきであろう。
2025年01月04日
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丹波篠山市民アートで受賞された中嶋慧さんからかって頂いたハートのカメムシのストーンアート。私のブログの写真の実在するハートを刻印したそれを描いてお贈りくださったものだ。これも我が家の宝物となりました。
2024年11月26日
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中嶋慧さんは去年に続き今年も奨励賞を受賞されました。タイトルは『悠悠』。今年は日本画と見まごう新しい表現を手掛けていて地道な努力の積み重ねが着実に評価を得ている様子がうかがえ非常に励みになります。絵画部門では優秀賞をとられた宮津市の細見茂樹さんの質感が素晴らしい『金魚のカルパッチョ』が印象に残りました。彫刻では東近江市の奥田誠一さんの『surfaceー空蝉の想いー』が。ガラス工芸では佳作の丹波市の足立秀子さんのサンドブラスト作品『青の時間』が。写真ではいずれも力作ぞろいですが、鳥の渡りの瞬間をとらえた西脇市の宇仁菅節子さんの『さあ~北へ』、同想の作品では『ヒサゴ』、猪名川町の田中善さんの『仕留める』もねばりに粘ってなしえた決定的瞬間をとらえた素晴らしいものでした。京丹波市の浅野三雄さんのモノトーンに徹した『故郷冬景色』、それに福知山市の大内昌夫さんの『懐旧』がモダンな老女と古民家の囲炉裏風景を活写して秀逸でした。三木市の門脇多美代の『ちょっと一休み』も省略の利いた画面構成でフラミンゴの眼に絞った映像も鬼気迫るものがありました。そして私が最も気に入った作品は丹波篠山市の岡本和代さんの『木守り柿』。タイトル通りインディゴブルーの背景に木守り柿を浮き上がらせた単純極まりない図像ですが、この映像をえるために培った歳月の重みを感じさせるものでありました。写真作品を写真にとることにちょっとためらってしまい撮らずじまいのため言葉だけで恐縮ですが、いずれも限られた素材を駆使して素材以上の表現をものしておられる作家が揃う見ごたえのあるものでありました。
2024年11月25日
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空海を理解する上で私にとって最も参考になったのは正木晃著の『空海の世界』(株)校成出版社 刊であった。何よりもこの著者の思想的なスタンスが非常に好もしく、21世紀に入ってまもなくの頃手にいれた空海関連の書物の中では群を抜いたものであった。 さらにひとつ付け加えるとすれば真鍋俊照著の文化セミナーテキスト・NHK出版協会刊『空海の言葉と芸術』上下2冊が私の関心の中心に近く参考になった。 空海の伝記類は古今を通じて六百数十冊著されているらしく我が国の宗教文化、芸術文芸の点でも隔絶したスーパーマン的存在である彼にとっては妥当な数であると思う。 空海に耽溺した20数年前に比べ格段に理解は深まったとはいえ、かれのスケールの大きさに比べると殆ど理解していないのと同様なのを感じてしまうが、さてどのようなアプローチが可能であるのかを考えつつ再読の日々を重ね始めている。
2024年11月18日
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宗教文化としての空海を知る上で同期に入唐し天台法華宗の精髄を日本に持ち帰った最澄を知らないで推し進める訳にはいかないと思い至り、数冊購入し読み始めたが、木内堯央著の本書が面白く一日で読み通してしまった。空海とはあらゆる点で好対照をなす人物だが、両名の入唐の動機が根本的に違っていたこと、後世への継承という点で優劣つけがたいものがあると理解するに十分な好著であった。空海と秦氏の日本史の第二弾は本書をもってスタートを切ることになりそうだ。
2024年11月14日
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マダラーノフの思いがけない娑婆復帰から1年余りが経ち、ほおじろ亭の亭主が松茸山で久しぶりの交流会を持つべくお膳立てをしてくれたので11月10日の日曜日、一日を松が香の漂う篠山の山懐で遊んできました。総勢32名。採集キノコの勉強会を小一時間やり、目に見える微生物きのこと人間の長い付き合いの歴史をかいつまんでお話しし、引き続きほおじろ亭の客間を4部屋取っ払ってきのこ鍋と皆が持ち寄った地酒の数々を賞味しました。同定会の準備の間に若い人たちは丹後の加悦鉄道博払い下げの機関車・ロケット号に試乗したり、ほおじろ亭2階にレールを張り巡らせた電動模型の鉄道を楽しんだりと童心に戻って楽しんでいた様子。 宴会もたけなわになった頃、当村恒例の豊穣と無病息災を祈念する伊勢神楽の門付けがこの日に当たったらしく巡って来て庭で2頭の獅子の舞と囃子を披露してくれたこともいい思い出となりました。 ここ数年きのこは不漁続きですが、採取したきのこの同定しおえたものをそれぞれ自分の鍋に入れ、年季の入った人も初体験の人も野生のきのこの味にその不思議な食感に満足や驚きの声を挙げていました。 遠路はるばるよくぞ集まってくれました。本当にありがとうございました。 私どもの集いは普段きのこは食べないのですが、1年に1度は無礼講で感謝をしてきのこちゃんを口にする日を設けてきました。多くは私の30年来の友人と入院中や以後に知り合った若い人たちで久々の再会を喜び合ったことです。
2024年11月13日
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空海についてはすでに生前に読み切れないほどの書物を蔵しているが、もう一方の天台密教の雄・最澄に関しては蔵書が数えるほどしかないことが昨日一日かかって気が付いた。 資質の違いはあっても、我が国の宗教文化を理解するうえで最澄も比較検討すべきことが喫緊の課題となった今、最澄の動向も共有することにした。これが満たされれば平安期までの基礎資料はほぼすべて出揃うことになるのでこれから最終検討を入る。 余命を考えるとインプットとアウトプットを同時進行させる必要があり、来春からの課題として早急に克服しなければ。到底法然、親鸞、観阿弥、世阿弥、そして蕪村までたどり着けない。なんとしても蕪村の掘り起こしまでは生きている間にたどり着きたいものである。ちょっと背伸びの庶民の、庶民による、庶民のための芸術史はそれではじめて完結する。
2024年11月08日
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今年もきのこは極度な不作に終わりそうだ。深紅のタマゴタケは断末魔の悲鳴を挙げて子実体をここを先途と無理して多数きのこをつくり、季節の便りを告げるきのこたちはなりを潜めたまま、顔を出すことなく終わりそうだ。ドクツルタケは例年以上に美形で森の訪問者たちに秋波を送って迫る。近郊の里山は末期的表情を呈し始めて久しい。 真言密教の仏具である金剛杵を思わせるサンコタケが祈るように落ち葉の間から顔を覗かせていた。 コガネテングダケと思いきや、テングタケだった。Amanita pantherina も随分変種が多くなってきた。それもこれも強烈なサインを送っている。きわめて楽天的な私でさえガザの状況、トランプが帰り咲いた米大統領選、世界各国に絶えない紛争。口先ばかりで危機意識の皆無な政治家であふれた国会。闇バイトによ強盗殺人事件が日常化した我が国。野生動物の都市侵入の頻出化。どれをとっても全てが警鐘を鳴らしているように思える。
2024年11月07日
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天狗の仲間では数少ない可食のガンタケ。きのこに魅せられて40年。あと10年なんとか恥の上塗り人生をかさねることになりそうだ。 1クール8年のきのこ暦も来年より第Ⅴ期に突入。20歳を境に晩年と定めた私がまさかうだうだと生き長らえて喜寿を迎えさらに第5期を迎えようとは夢にも思っていなかったので、これからの8年余りは白紙の未来となる。偶々賜った余禄の歳月、すべてピンボケの頭とガタビシの四肢を奮い起こしながらなんとか全うしたい。 そのはじまりのはじまりが今週末11月10日のきのこイベントだ。鳥類が専門できのこも愛してやまない堺君のお膳立てでマツタケ山のきのこ狩。私は山歩きはまだ無理なので鍋番で待機するが、30名余りが採った秋のきのこを前に少しだけきのこの話をして再会を祝したい。すでに11月は予定びっしり。年が暮れるまでの2ケ月弱、大忙しの日々だが良弁にやっとけりがついたことで少し開放感もありいよいよ空海にいどもうと考えている。この8年の間に法然、世阿弥、蕪村まで秦氏を隠し味にして突っ走りたいと考えている。南無八幡、南無大悲きのこ菩薩。
2024年11月04日
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11月1日はさそり座の新月だそうだ。写真はベニヤマタケ。きのこたちはまだ夏の名残りを引きずっており、気温も20度前後で出渋っているようだ。総合アートディレクターとしての空海にも取り掛かり始めた。面白くて遂のめり込んでしまう。古代史に関しても新しい友を得て、建国にまつわる神話に筋道をつける作業もぼつぼつまとめの季節に入って来た。これから10年、とにかく行けるところまでがむしゃらに歩き通そう。来週は週末のサロンのため、私の身近な秘密基地へきのこ採集に行ってくる。今日あたりから徐々に気温が下がればアカモミタケやショウゲンジにも会えるやもしれぬ。
2024年11月01日
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月のしずく54号 表紙1頁 裏表紙16頁。文と絵 茶留さん2-3頁 赤城美奈 イグエムアート2人展作品4-5頁 水咲智明葵 作品となつきしろうのナラタケの話 6-7頁 岡本光博 KUNST ARZT個展 「日本神」と「橋仔頭神社再現プロジェクト」の復刻版8-9頁 岡本光博ほかの公募 西瓜美術展 トなつきしじろうの映画印象記「ジガルタンダ ダブルX」と同じく坂月さかな「星旅少年」書評。10-11頁 米岡隆文著 続「俳句の形而上学」俳句の主体性はどこにあるのか。12頁 同じく「俳句の形而上学」続きと 13-14頁 村上学著「タブーは利権屋の角かくし」生野義挙と全国水平社の話。15頁 茶屋町一郎著「まく塩もる塩こんな塩」潮にまつわる面白小話。 かくて、2024年も暮れつつあります。2025年は4月よりきのこ暦8年がいよいよ始まります。世界中が紛争に明け暮れる中、衆院解散選挙が行われ、益々方向を見失いつつある日本は沈没寸前の様相を呈してきました。国民のひとりひとりの信義が問われる時代のはじまりです。月のしずくの役割も益々重大となってきました。そんな未曽有の激動の時代を生きて迎えることが出来そうなのをまずは喜びましょう。私も非力ながら全力を投じて進んでいく所存、どうぞよろしくご支援のほど。
2024年10月28日
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根来寺のお地蔵さま「月のしずく」54号、印刷に出すことができました。うまくいけば今月中にお届けできると思います。
2024年10月17日
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遊歩道の植え込みにかろうじて花をつけた烏瓜、そののち1ケ月あまり雨が降らず枯れてしまったようだが、さて起死回生なるやいなや。 私と言えば、また死に損なったおかげで大学の時に出会った空海にまたまた向き合うことが可能となった。 彼の著作は「遍照発揮性霊集」にはじまり「声字実相義」「即身成仏義」「吽字義」の空海三部書と「三教指帰」「風信帖」「秘密曼荼羅十住心論」を読み、凄い人がいたもんだと思った記憶のみが生々しく残っている。さて、かろうじて生かされてしまった今回は、凄いだけではすまされないので、もう一度初心にもどって今の自分から空海をとらえ返すことにする。大学時代にはジャズにぞっこんだったせいもあるだろうが、「声字実相義」にもっとも感動した。密教芸術の真髄には瞬間芸術があると感じたからだ。さて今回はどうかな。
2024年10月09日
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椿﨑和生作品 磯 去る10月1日、神戸・トーアロード中ほどにあるギャラリー苺小屋で開かれている二人展へ行ってきました。おふたりとも長崎県の五島列島出身で石田さんにもお会いしたかったですが、かなわずでしたが、如月の終わりころに吹く西風・貝寄風の贈り物をテーマとするもので童心に戻って楽しんできました。石田道行作品 石田さんの作品は身近な素材を用いて面白い造形を生み出しており、遊び心満点の作品が違和感なく並んでおりこれもまた面白いものでした。
2024年10月06日
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奈良時代編の良弁がやっと脱稿したので、いよいよ私のきのこ目の日本史の原点となった空海にチャレンジするべく、3日間かけてあちこちの狭苦しい部屋の方々に山積みしている本の山を平安時代中心に書棚を整理した。 ようやく密教系の経典の「金剛頂経」までたどり着けたのは何よりもうれしい。金剛界曼荼羅世界からはじめて胎蔵界曼荼羅に移行することにした。 秦氏の日本史としては、良弁の次は世阿弥と思っていたが。能楽はまったくなじみのない世界なのでもう少し勉強してからでないと歯がたたないのでさんざん悩んだが良弁にした。良弁の最晩年と空海の幼年期はかろうじて重なり我が国仏教の奈良時代から平安時代へと連続性も保つことができるし、十住心論でも顕教の華厳経から密教への「大日経」「金剛頂経」「理趣経」(頂経の一部を成す)など密教世界へとスムースに子移行できそうだからだ。あと10年生きれるかどうかもすごい賭けだが、とにかくやれるところまでやり通すことにする。
2024年10月05日
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2008年の戸隠の旅で出会ったベニテングダケ。きのこ暦第Ⅴ期8年の始まりまで余すところ半年。4月29日の異民族慰霊第50年大祭が最初の行事となるが、この2025年の昭和の日を以って「月のしずく」として主催する祭祀としては最後のものとなる。2026年以降は神社の永代供養にゆだねたい。 来年よりはじまる第Ⅴ期・8年は、思い残すことの無きよう、存分に働き倒す覚悟だ。1985年より、きのこ、きのこで好き勝手な活動を繰り広げてきたが、1992年日本キノコ協会設立、それは偏えにシュールなきのこアートの小流れを21世紀アートの運動体にまで育て上げることに尽きる。まだまだ道は雲の彼方ではあっても私が出来ることはすべてやりつくして果てたいと思っている。 南無八幡きのこ大菩薩
2024年10月02日
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三つ目のアート展が大阪北区のこれ。イグエムアートの「赤城美奈と水咲智明」二人展。一つ目は京都三条東山のクンスト画廊の岡本光博展。二つ目が京都北の怨霊神社隣の公募西瓜展(パレスチナ国旗の色が西瓜色であることからのプロテクトアート)。さすがに脚が疲れましたが、忘れがたいアート展でした。月のしずく次号に詳しく紹介。
2024年09月25日
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9月17日の仲秋の名月の日に「月のしずく」53号を発送して以来、6日間出っ放しの日々。環境科学時代に大変お世話になったハラタケ・ギター工房の原さんとも連絡が取れ、ラオス帰りのチャリダーのガッキーさんとも久しぶりのメールが届き、姪のサーシャさんが夏休みを終えサンクトペテルブルグ大学へ帰る際につないでくれた須磨区の高倉山で知り合った私と同年配の古代史ファンM氏とK氏とも資料のやり取りが可能になり、月のしずくファンの宇治のM氏とも妹の主人の法事で親しく話す機会を得、連休前には粘菌作家のAさんともやっとじっくりと話が出来、KUNST画廊のオーナーOさんともようやく個人的な話を交わすことができ、奈良の幼馴染のUさんとも良弁についてじっくり話が出来、この1週間は毎日京阪神を飛び回ってきました。行きはよいよい帰りはこわい状態ながら、なんとか歩き倒して今日は一日家でのんびりしています。昨日はなんばへ出たついでにガッキーちゃんご推薦のインド映画の意欲作"ジベルタンダ ダブルX"も観て来て、非常に濃い七日間でした。ようやく死ぬまでにやるべきことがすべて出揃った感があり、身の引き締まる思いにとらわれています。
2024年09月22日
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長年の懸案事項であった人物シリーズの奈良時代篇をようやくまとめることができた。10日遅れで「月のしずく」53号の編集と、3ケ月遅れの「夜の顔不思議な俳句会」3ケ月分の合評会記録も会員に発送、ようやくすべての時計の遅れを克服、いよいよ新しいスタートに立った。 病を得た時、それを好機ととらえて今でないと出来ないことを全てやってしまおうと決めた。1年と2ケ月でその第一歩を曲がりなりにも達成。これからが大変だが、何とかよちよち歩きであっても足で歩いて調べるくらいは出来るまでになった。命果てる瞬間までどうにか人の手を借りないでやっていく自信もついてきた。喜寿になってようやく人生の折り返し点に至るなんて遅すぎの感は否めないが、人それぞれというもの。さあ「七転び八起き」を繰り返しながらいのちのかぎり歩き続けることにしよう。
2024年09月11日
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僕の熱い夏も終わりに近づき、やっと「月のしずく」53号の編集も大詰め。約10日遅れで発送出来そう。不死鳥のごとくとはなかなか参りませんがなんとかクリアしました。9月も大忙しの日々は続きますが秋から厳冬期まで息を抜かず駆け抜けましょう。
2024年09月05日
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