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結構先の話ですが、ミステリに関する新刊があるそうなので紹介します。『英文学の地下水脈 古典ミステリ研究―黒岩涙香翻案原典からクイーンまで』という本です。小森健太朗の著作です。大学時代に「英文学の地下水脈」という同氏のファーガス・ヒュームを論じた論文を読んだ記憶があり、とても興味深かったように覚えています。そのため、この本も期待でき、大いに楽しみにしているところです。 この本で紹介されるらしいメアリー・ブラッドンは洋書で途中まで読みましたが、ミステリ史にどのように位置づけられるか詳しく知らないのでそのあたりも読みたいと思います。また、知らない作家も多く取り上げられた洋書の参考文献・読書案内のような役割をも持つ本だったらなぁと個人的に期待しています。購入したらまた紹介します。
2009.01.26
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お久しぶりです。今回は、ミステリを一冊紹介いたします。水谷準の『殺人狂想曲』という作品です。表題作ほか、「闇に呼ぶ声」「瀕死の白鳥」が収録されています。表題作は、『ファントマ』という作品の翻案だそうで、確かに飜倒馬(フアントウマ)という名前が出てきます。殺人狂想曲という名のとおり大量の殺人事件が発生します。犯人を追う什武(ジュウブ)がなかなかの切れ者なので、探偵がへまばっかりやっているようなルパン的な作品とは異なり、怪人と探偵との追っかけっこです。どちらが勝つかは最後になるまで、もしくは最後になってもわからないかもしれません。 ほかの2作も推理というよりは犯罪物・スリラー物という様子です。個人的には雰囲気など乱歩のほうが好きですが、これはこれでいいのかもしれません。ただ、なぜかはわからないのですが、読んでいていまいちわくわく感にかけるような思いがぬぐえませんでした。これは作品のせいか私のせいか不明です。
2009.01.19
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新年の挨拶申し上げます。更新頻度はかなり落ちていますが、面白いミステリやマジックがあったらできるだけ更新していきたいと思います。今年もよろしくお願いします。
2009.01.01
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