Nov 11, 2004
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カテゴリ: 日記・雑感
★ファシルネットをみつける
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特別支援教育関連のリンク集を作成する過程で「野菜さらだ」氏を知る。
さっそく  野菜さらだの『特別支援教育とリハビリテーション』  というMLに参加してみた。2003.11.10に配信されたメール巻末から「教育ファシリテーション・オフィス」の文字を見つけ Yahoo で検索すると 「ファシルネット」 がヒット。

★XOOPSだ!
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教育関連のサイトが XOOPS
「本来の使われ方」を見るようで嬉しいが、他のXPOOS利用サイト、とりわけ趣味的でマニアックなニオイがするサイトと違い、閲覧数ばかり多く投稿が少ないことが残念。
トラバもついていない。ここに初トラバするのは勇気がいるなあ。専門家じゃないし。

XOOPSの構成はわかりやすいと思うのだが、小春が小4の時に使い方を教えたときに「直感的にわかるものではないのだ」と認識を改めた。XPOOS事体は優れたツールであったとしても、使いこなすだけのリテラシーを持つ人は、まだ多くはない。このあたりも投稿の少なさと関係しているのかもしれない。

昨年までXOOPSサイトに参加していたのだが、当時はまだ執筆者ごとのブログがRSS配信されていることに気づかなかった。XOOPSがVerupされているせいかもしれないが。
nobu氏のブログがRSS配信されているので、さっそくHeadline-Readerに登録。
なんて便利なんだろう!

nobu氏の「ファシリテーション講座」 を読み、Kネットを考える
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「ファシリテーション」という言葉をはじめて知った。言葉と概念を得たことで、自分の立場やボランティア活動の進め方が捉えられるようになった。

児童センターを活動中心とした子育てネットワーク(Kネット)に参加して5年目。何もわからないまま参加だけ続けてきたのだが、やっとKネットの意味がわかってきた。


講演会の講師謝礼費用には、区から補助金が出る。
お金の流れを見れば、事務局経費もあわせ、区の「子育て支援事業」または「児童センター活用法」のひとつであることがわかる。

行政的には、いかに区の予算と労力を使わず、住民自治の力を引き出して「子育て支援事業」を行うかという実験的な試みなのかもしれない。
もしKネットが活動5年目にして、地域に根づき、参加者の中からリーダーが出てきて、この地域の子育ての核として活動するようになれば、事業としては成功だ。
この方法を別の児童センターでも行えば、区のいたるところに地域に密着した子育て支援のボランティアグループが出現することになる。すばらしい。


毎月チラシを貼るのでそれなりの知名度はあるにせよ、何をやっているのか、何のグループなのか、さっぱりわかってもらえない。
活動しているわたしですら、何を目的に誰が責任を持ってやっているのか、つい最近までわからなかったのだから仕方ないだろう。

誰が思いついたのかわからないけれど、とにかくKネットが設立された背景には「ファシリテーション」の考え方がある。

nobu氏のブログより引用

ファシリテーションとは、ある目的のためにグループが組織されているとき、メンバーの貢献を引き出すことによって目的の達成を促すこと。ファシリテーターとは、そのようなファシリテーションを行う人のこと。

けれども、思いついて実行に移した人はきっと「ファシリテーション」を知らなかったのだろう。「目的を定めなかった」ことと「ファシリテーターを行政(児童センター)側に置くのか、住民になってもらうのか」を決めていないために、参加して活動しているメンバーでさえ、何のために何をしたらいいのか、常に迷いながら活動し、いつも達成感がない状態になっているのだ。

たまたま今年度の活動は、児童センター職員と参加メンバーとが両輪でファシリテーターとしての役割をこなしているため、何となく活動的に盛り上がりを感じるし、やりがいもある。来年度以降Kネットの姿をどうしたいのか、ファシリテーションという概念を得て、具体的にやれそうなことを考えて行きたいと思う。

★アメリカ(?)の文化
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XOOPSにしても、ファシリテーションにしても、それからCAP(子どもへの暴力防止プログラム)などもそうなのだけれど、なんかこう「肌にしっくりこない」という感じがある。
日本間に住んでいる人がとても良いライティングテーブルを購入して椅子に座ってみたら、自分の身の丈に合わずに妙に落ち着かず疲れるみたいな感じ。

nobu氏のブログより引用

最後に、ファシリテーションはあくまでも目的達成のために従事する手段であり、それ自体が目的なのではありません。その意味では、いわゆる「ファシリテーション手法」が前面に出され、あの方法でやれば間違いない、といわれることは危険です。むしろ、目的の達成のために本当に必要なことは何か、ということを常に考えることが求められます。目的が達成されたときに、「ファシリテーション(ファシリテーター)が良かったからこの目的が達成された」という声が聞かれるよりは、「みんなが力をあわせて目的が達成できて良かった」という声が聞かれるほうが健全なファシリテーションだったということになります。主役はあくまでも目的に取り組むメンバー一人一人であり、ファシリテーターはそのメンバーを支援する陰の役なのです。

とてもわかりやすい説明だ。
もしもわたしがKネットのファシリテーターの任を担うとしたら、わたしは黒子に徹して働くということだ。

・・・目的達成のためにその任に徹することができるだろうか?そこがわたし自身の課題。
ここには2つの問題がある。1つめは、Kネットの目的自体が定めにくいということ。子育て支援が達成されたという「目標達成」はどういうことを指すだろう。2つめは、地域の子育て支援が仮に達成されたとして、それは私個人の喜びや幸せと直結しないということ。

報酬もない。黒子に徹するのであれば賞賛もない。そのストイックな世界に身を投じ、仲間もなく努力を続けることが、わたしの精神的な喜びになるのかどうか。
価値に対する報酬の考え方が日本の文化とアメリカの文化とでは全く違うのではないだろうか。日本ではコーディネーターという役割に対して敬意はあまり払われない。

価値を認めさせるだけの働きをして行くという手もある。
たとえばKネットで地域のママの意見を集約し、行政側にフィードバックするというような機構を作れば、直接問題解決に繋がらなくても、確実に自治に対しては良い結果を生むだろう。そんなことを考えると「ぎゃ~。妄想が広がりすぎ。そこまでできない」という感じになってしまうのだが。

ああ。このへんで頭が固まってしまう。





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最終更新日  Nov 11, 2004 01:06:07 PM
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