「赤ちゃんに読み方を」



最初のカードは15枚用意します。
(カードは10センチ×60センチの白い画用紙などに赤のマジックで単語を大きく書きます。8センチ×8センチ)
子供の名前や、ママ、パパ、親戚の名前など、身近な楽しい、大好きな名前、食べ物など〈名詞〉ばかりを集めます。
それからの単語は、「家の中のもの」「子供の持ちもの」「食物」「動物」とカードを増やしていきます。
1日目、「これは、ママ」それ以上言わず説明もしない。
1秒以上は見せない。同じ方法で後4枚のカードを見せます。5枚のカードを見せ終わったら、子供をぎゅっと抱きしめるなど、愛情を、それとはっきり分かる方法で示す。
ここまでが1セッシヨン。
初日は、これを3回くりかえす。(セッションとセッションとの間は30分以上あける)これで1日目が終了です。
2日目、前日の基本セッションを3回くりかえす。これに別の5語を加える。新しい5語も最初の5語と同じように、1日のうちに3回見せる。この日は合計6回行うことになる。
3日目、さらに新しい5語を加える。
つまり、5語ずつ3組の言葉を3回ずつ教えることになる。この日あなたは、間隔を置いて9回のセッションを、子供と一緒に楽しんだことになる。
4、5、6、7日目は3日目と同じ事を繰り返す。
これから先、原則は、それぞれ5枚1組から、5日間教えた単語のカードを1枚取り除き、新しい単語のカードを1枚加える。子供は最初の3組はもう1週間みているから、この3組から始めるとよい(つまり、8日目は、前の3組のカードを、各組1枚だけ新しいカードと入れ換えてそれに新しい2組を加えて計25語を見せる。9日目は前の3組の別の単語を、各組1語ずつ入れ換え、新しい2組はそのまま、前日と同じように見せる)そして、5日たったら、8日目に加えた新しい2組のカードも各組1語ずつ、新しい単語と入れ換える。この時点から、今教えている5組全部からそれぞれ1枚を新しい単語と入れ換えることができる。(取り除いたカードも後であた使います)
カードが50~80枚になったところで初めて〈動詞〉が入ってきます。
ここまでが、ステップ1ですステップ2は 《句》と続いていきます。
英語、日本語と何でも覚えていけるそうなのですが、カードを作る私達が一番頑張らないといけないですね。

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