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2005年12月05日
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カテゴリ: ひとりごと
通常、微生物は単一種類で扱われるのが普通ですが、EMには嫌気、微好気の複数の微生物が、基質を交換しあいながら共存しています。そのため、単一種類に較べ幅広い対象に有効で、現場に使用した場合、多種の微生物がすぐに発酵の過程に進む事ができます。この、複合共生の微生物資材という点が、EMの最大の特徴です。使用されている微生物は、酵母菌や乳酸菌など、食品加工に使われる安全で有用な種類ばかりで、複数の機関がEMの安全性を確認しております。

 開発者は沖縄の琉球大学農学部 比嘉照夫教授。1982年にオリジナルが完成して以後、メーカーによって商品化され、国内では2社 (株式会社 EM研究所 / 有限会社 サン興産業)、海外では55ヶ国で製造が行われています。当初は農業分野向けの土壌改良材でしたが、現在では様々な分野で広く使われるようになりました。

 このEMを活用した技術を、EM技術と呼んでいます。活用の分野は多岐に渡り、国内外で建築や医療、教育、福祉などの分野でも利用されています。その他、EMを応用した各種資材、飲料水や食品など、様々な製品もあります。

 市販品としての「EM・1」は、ユーザーが100倍~1000倍に増やせる方法を公開しており、環境浄化推進のために行政が培養して配布する例も増えています。
 一般的に、悪臭や水質汚染など環境悪化の原因の多くは、腐敗 (酸化) 型の微生物が関係しています。この対策として、従来は消毒・殺菌・物理的な除去等が行われていますが、腐敗する前に有用な微生物を定着させる事で、問題解決する事をEMは可能とします。この手法は、腐敗をおこさないばかりでなく、原因物質を資源化することができます。

 結果として、EMの活用により、生ゴミは家畜のエサや肥料へ、排水汚泥は上質の堆肥へ、そして家庭排水はプランクトンのエサとなって様々なシーンで資源が循環し、生態系も回復へと向かいます。

 腐敗か発酵か、根元の方向性を変える力を持ったEMは、従来とまったく違ったロジックで問題を解決することが可能です。






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最終更新日  2005年12月05日 19時32分12秒
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