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2009年04月28日
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カテゴリ: 走行会


そうすると、その中に1人に、

「あり得ないセッティングで、ベストラップを叩き出すAさん。」

などと云う、紹介記事がある。

また、ワークスドライバーの紹介記事なんかを読んでいると、

「いや~、僕のセッティングは、みんなからアテにならないって、よく言われるんですよ。」

などと云うコメントがあったりする。

いずれも、「オレ仕様」と云うヤツで、それほど珍しいモンではない。

しかし、今日、紹介するTさんの車は、そんな人達が、裸足で逃げて行くほど、強烈に個性的な車。





そもそも、程度の差こそあれ、多少なりとも「オレ仕様」と云うのは存在する。

だいたい、誰もが、何処でも、ソコソコのタイムが出せるセッティング、な~んて方が珍しいのかもしれない。

そういう意味で、サノタケさんは凄い。

あの人のセッティングを真似して、大ハズレと云う話は聞いた事が無い。

大部分の素人には、非常にありがたい存在。



そんで、その「オレ仕様」なのだが、Mコロに関しては、特に顕著な傾向にある。

総じて、人様のセッティングを真似しても、ダメな事が多い。

タケさんの名言に、

「究極のMのセッティングは、自分を信じる事。」

と言うのがある。

なんだか哲学的だけど、正解かもしれない。



あの人のMコロをコントロールして、

「ああ、走らせやすいなあ~」

などと、感じた事は一度も無い。

だいたい、クイック過ぎて、おっさんには扱えない。

もっとも、これはタケさんの車だけじゃなくて、他の人も車も一緒。





よって、真面目なセッティングの話は、厳禁にしている。

やむを得ず、セッティングの質問をする時には、

「トーインの、ほんのり具合はどうですか?」

「そうですねえ、ほんのり0°ですよ。」

「ほんのり見てもイイですか?」

「どうぞ、ほんのり見てください。」

といった調子で、「ほんのり」を有効に活用している。

そうすると、なごやかな雰囲気になるのでオススメ。

「ピットがカツカツして困っている。」

と云う症状でお悩みの諸兄には、ぜひ真似して欲しい。



とまあ、長い前フリが終わったトコロで、Tさんの車を紹介。

一番上の画像を見ると、普通のM03Mスイフトに見える。

挙動が他のM03と違うので、裏返してみると、コレがなんとM04。

えぇ~、なんで04にスイフトのボディを載せるの?

このあたりから、Tさんの仕掛けたパラレルワールドに、全員がおちいる。

しかも、この04、前後のタイヤが全然違う。

なんですか?このでかいフロントタイヤは?

なんですか?このバギーみたいなリヤタイヤは?

おまけに、さっきからブーンと言う風切音がする。

どうやら、ファンが仕込んであるようだ。

ん?

なんですか?このモーターは?

ぬおおお!ブラシレス積んでる!

どうりで、直線がバカっ速いわけだ。

しかし、お金が掛かっているハイエンドマシンなのか、廃品利用のローコストマシンなのか、サッパリ分からない。

見ている全員の脳内が、?マークで一杯になる。

ただひとつ言える事は、

「同じ仕様の車は、地球上に存在しないだろう。」

と云う事。

オレ仕様と云うのは珍しくないが、ここまでオレ仕様と云うのは見た事が無い。

ここまで来ると、すでに神の領域なのだ。



その下は、同じくTさんの神仕様のM03。

これを見た瞬間、

「一緒にタミグラに出ましょう。」

と云うのを、キッパリやめた。

この仕様で、車検が通る訳が無い。

横で見ていた秀やっこさんが、

「この車は、ラジコンの開発に携わっている全ての技術者に、ケンカを売ってますね。」

と呟いていた。

まったく、その通り。

まず、サスペンション。

「そんなモノは必要ない!」

と云う、男気溢れる英断により、全て撤去。

その代わりに、アームでガッチリ固定。

四輪完全リジットサスだ!

どうだ、参ったか!!

ハア、ハア、ハア・・・

しかし、こんなモンで参っていてはイケナイ。

神の世界は、ものすごく深遠なのだ。



モーターは、マブチ540RS。

このあたりは普通。

と思わせるのは、フェイント!

マブチ540は、ラジコン用じゃなくて、あ・え・て工作用をチョイス!

モーターコードは、工作用モーター純正品のヒョロヒョロだああああ!

なぜ、あえて工作用を選択したのか、理由はまったく不明。

それに続くコネクターは、接続抵抗を考慮して、ヨーロピアンコネクターをチョイス!

横で見ていた森林さんが、

「すごい、ココまで高速道路なのに、ココから急に一般道になったようだ!」

と呟いていた。



搭載されているサーボも、プロポセット付属の安モンでは無い。

ロープロファイルの高そうなサーボが使われている。

しかし、M03にロープロファイルサーボを使うメリットって、なんだろう・・・・



イカン、イカン、彼は神なのだ。

神のする事に、理由はいらない。

なぜ、神は人類をお作りになられたのか?

理由を詮索する者に、神は答えを下さらない。

そう、我々人類が、神に近付こうと云うのは、単なるオゴリなのだ。

我々にとって、神を感じる事のみが、人類の許された領域なのだ。



何故だろう?

神がご光臨されてから、私の灰色の日常に、一筋の木漏れ日が差したような、爽やかなヨロコビで満たされました。

今でも、神様の事を思い出すだけで、私の顔に笑顔が浮かんで来ます。

日曜日のミサにご参列頂いた全員が、私と同じようなヨロコビに満ちています。

ありがとう、神様。

私は、この奇跡を生涯忘れません。



エンディングテーマ ~主よ 人の望みよ 喜びよ~



ちなみに、今回の日記が、私のブログの中で一番長いです。
あまりにも神様との出会いが衝撃的でしたので、このような長文になってしまいました。
最後まで、読んでくれた皆様、ありがとうございます。
最近、笑っていない、ストレスが溜まっている、家庭がツマラナイ、といった全ての悩める子羊達は、日曜日のミサにお越し下さい。
門扉は、常に開かれています。






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最終更新日  2009年04月28日 23時41分50秒 コメント(6) | コメントを書く
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