クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

2006.08.21
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カテゴリ: 買出し漫遊録


昨日も寝不足・・。

先日、偶然発見した「宇宿允人の世界」のDVD。

収録内容 


第159回「宇宿允人の世界」2005/12/1 東京芸術劇場
  ベートーヴェン交響曲第5番「運命」
本編:75分  品番:PYDC-0001 価格:¥3150(税込) 

出演:<指揮>宇宿允人  
   <管弦楽>フロイデフィルハーモニー
販売・発売元:プラネット・ワイ

何とも濃い内容です。



もちろん聞いたのはベートーヴェンの「運命」なんですが、登場シーンから親近感の湧く暖かい笑顔での登場。世間一般では大変怖いと恐れられている宇宿氏。しかし、そんなところはまったく見えませんでした。フロイデフィルは、毎回メンバーが異なり宇宿氏の音楽に魅了され集結した人々なんですよね。

聞いてみました、驚きです。あれだけ痩せており大丈夫か?っと思わせる体格とは別に演奏姿はとてつもなく激しいのです。飛んだりするわけではないのですが、上半身だけでとてつもない動き。そこまで動かなくてもと思うような気がするんですが、背中に棒か何かが入っているような呪われたマリオネットのごとく恐ろしい動きです。

1楽章の出だしは正直入りづらいです、この振り方では不安かもしれません、案の状出だしがバラけていますが、力強い音。ここに宇宿氏の魅力があるかもしれません。2,3楽章と巧みなタクトさばき。タクトを使ったり、強弱にあわせてタクトをしまったりと感情がありふれています。大変素晴らしい。
ティンパニも女性なのですが、力強く。宇宿氏もトロンボーン出身ですので管に関しては厳しい的確な指示をしております。

フロイデフィルも今のところまで、何百回と演奏会をしております。宇宿氏の演奏した「宇宿允人の世界」も音源だけで、21枚まで達しました。

まだまだ元気!これからも頑張っていただきたいですね。





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Last updated  2006.08.21 13:00:55
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