クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

2024.04.15
XML
クラシックの迷宮で、團伊玖磨さんの特集が組まれた。

そうか、生誕100周年なんだと驚いた。

私もそんなに凄い接点があるわけではないが、作品が素晴らしい。

團伊玖磨さん、黛敏郎さん、芥川也寸志さんで、3人の会を作り日本現代作曲家を先導した方。
この3人も個性が強く、私は3人とも好きです。
この3人の中でも、なかなか聴く機会がなくあまり接点がない團伊玖磨さん。

ラジオ体操第二、童謡「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「おつかいありさん」を作曲した。岐阜では、交響詩「長良川」という声楽のための作品を作っているわけです。全然接点ありますよね。
でも、自然すぎちゃってね〜。

團伊玖磨さんと言えばオペラ「夕鶴」が一般的に有名で何か音楽の教科書にも載ってたような?でも聴いたことがない。


山田一雄さんが指揮してるんですから。
なかなか交響曲を作曲するっていうのは難しい。でも、6曲も作ってるから凄いんですよ。
交響曲第2番が日本的な要素があって好きなんですよ。

お堅いイメージの強い團さん。
確かに、何の番組か忘れちゃいましたけど、NHKの番組で黙々と音楽を話して見えましたもんね。
芥川さんや黛さんは、共に音楽番組の司会されてましたから、庶民的な感じがありましたけどね。
これを気にイメージが変わるかもしれませんよ。


1冊でわかるポケット教養シリーズ 日本の作曲家 團伊玖磨 [ 原 伸夫 ]


團伊玖磨:交響曲全集(全6曲) [ 山田一雄、團伊玖磨 ウィーン交響楽団 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.04.15 20:13:48
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: