クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

クラシックどっぷり日記 ~音楽回想~

2024.10.18
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【輸入盤】ブラームス:交響曲第4番、セーゲルスタム:交響曲第295番 レイフ・セーゲルスタム&トゥルク・フィル [ ブラームス(1833-1897) ]

西田さんの件があって、残念と思っていた。

しかし、それより前にこの人も亡くなっていた。

レイフ・セーゲルスタム

指揮者であり作曲家。

交響曲はおそろしくあり、300を超える。
これだけあると聴く機会がありそうだが、それがあまりない。

また、なかなか演奏される機会がなく、自らの指揮、自作自演でないとなかなか聴けないのが現状。

指揮者としての名声が高いかもしれない。
シベリウス等の同郷の作品に定評がある。


遠い昔に記載したが、指揮者のオッコ・カムと2人でバッハの2つのヴァイオリン協奏曲を演奏していた。もちろん、ヴァイオリンソロ奏者として。かなり危なげな作品だった記憶がある。

アースクエイクと題し、爆裂音楽を収録した一枚があった。これで、知らない曲を知り、ついつい買ってしまった。レイフスのヘクラ、ニールセンのアラディンとか。

私個人的にはムソルグスキーの展覧会の絵のフンテク版を収録してくれた事が大きい。ラヴェル版が一般的だが、出だしが高らかなトランペットではなく、弦楽というこれがまたいい。なかなかない音源を収録してくれて有り難かった。

ご冥福をお祈りいたします。


シベリウス:交響曲全集/ヴァイオリン協奏曲/交響詩「フィンランディア」(クーシスト/ヘルシンキ・フィル/セーゲルスタム)


セーゲルスタム:交響曲第81番/第162番/第181番





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Last updated  2024.10.19 06:15:56
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