トート母ちゃんのお気楽生活♪

トート母ちゃんのお気楽生活♪

雪組観劇記


 久々の宝塚ゆえ、浮かれてるかと思いきや、以外に冷静?何故なんです?「だって、今日は花組ちゃうもん。」・・・そうですか。花組以外はお気に召さぬと?「いや、星組も大好きよ。」あらあら、ウワキ者ですねえ。でも、聞いたところによると、トート母ちゃんには各組にお気に入りがいるとかいないとか。では、雪組のお気に入りは?「かしげちゃん(貴城けい)とキムちゃん(音月桂)。」ほお。では、かしげちゃんとキムちゃんのどこが好きなんです?「かしげちゃんはねえ、妖しいの!ベルリン公演での妖怪の役が妖しかったのよ。それから好きになったわ。」でもそれってビデオでしか観てないんじゃ・・・。「ビデオでもいいの!」そうですか。「キムちゃんはねえ。可愛い。元気。うちの姪っ子に似てる。」は?なんですか?それ。まあ、自分の身内に似てたらお気に入りになるのもわかりますけど。いや、そんなことはどうでもいいんです。観てきたんでしょ?感想をお願いしますよ。

(ここからは、LOVE郎がトート母ちゃんに成り代わり書きます)
 好きな作者の一人、正塚晴彦先生(お芝居)、三木章雄先生(ショー)の作品だというので、楽しみにしていました。
 コムちゃん(朝海ひかる)は、クラブのオーナーヴァンサン役。最初ぶっきらぼうな台詞回しで、「ずい分乱暴な感じだなあ」と思ったのですが、徐々に普通の言い回しになってきて、わざとだと判明(多分/笑)。でも、妖しい魅力出しまくり、かと思いきや爽やかな魅力も有り余るほどある(このギャップがたまらん!)同期のおさちゃん(春野寿美礼)を見慣れてるせいか、コムちゃんがとてもあっさりしてる気がいたしました。さらっとなんでもこなすっていう感じでしょうか。ショーでは、足を出して女役をしてましたが、やはり綺麗でした。細~い!
 私が「おお!」と思ったのは、王女様ナディア役のまーちゃん(舞風りら)です。写真で見るまーちゃんは、童顔で可愛い感じなのですが、生まーちゃん(変な言い方ですね)は、とても大人っぽく、綺麗でした。それに、可愛いだけの王女様じゃなかったのが良かったですねえ。まーちゃんも細いです。ショーでトウシューズを履いてたんですが、さすがバレリーナ!片足立ちでもぐらついてません。まーちゃんは、今回私の中で一番の収穫かもしれません。
 かしげちゃんは、面白い!一人で笑いをとってました。でも、やはり妖しい役が見たい!と思ってたら、ショーで白いお衣裳の王子様風で登場したのですが、これがまた妖しい王子様で(笑)やはりこれははずせませんね。
 キムちゃんは、お芝居でクラブの従業員でしたが、明るく爽やかな感じがよいですねえ。ショーではねずみさんの役をしてましたが、私の好きな(笑)妖しいねずみさんで、まーちゃん演じる少女を誘惑するのです。
 これ以上他の方も書くと、長くなりすぎてしまうので(今でも充分に長いと思いますが)、全体の感想を。なんだか、あんまり印象に残らなかったです。作品自体は面白かったと思うのですが、どうしてでしょうねえ?

 「それよりさあ。花組のDVD買ったんだよね。そっち観て壊れたわ(笑)」・・・はあ?それって4回観たという「野風の笛」「レヴュー誕生」のDVDですか?4回も観たんならなにもDVD買わなくても・・・。「でも、おさちゃんだし、あさこちゃん(瀬奈じゅん)も観たかったんだもん。」で、いかがでした?「ぐふふ・・・♪」・・・この人壊れてます。放っておきましょう。「明日も観るよ~ん。」えっ?あ、DVDの話ですか。まあ、お好きになさってください。どうぞトート母ちゃんに神のご加護がありますように・・・。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: