トート母ちゃんのお気楽生活♪

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花組新春公演♪



 「飛翔無限」今回の公演は、タカラヅカ90周年の幕開けということで、おめでたい作品の3本立てです。まず1本目。この作品は、お祝いの祝舞で、宝塚の至宝春日野八千代さんを始め、轟悠さん、松本悠里さんのお3人がメインで踊られます。コーラスは、花組の生徒さんたち(春野さんは出演していません)
 春日野さんの舞は、さすが至宝と言われるだけあって、背筋がピーンと伸びるようでございます。轟さんも、松本さんも優雅でお綺麗!一本スジの通った祝舞でございました。
 「天使の季節」「飛翔・・・」から休憩なしでお芝居に入ります。この作品は、祝典喜歌劇という、楽しいコメディです。物語は・・・、ヨーロッパの小国カネロニアのペスカトーレ国王(春野さん)の90歳のお誕生日をお祝いする日に、ひ孫娘のマルゲリタ(ふづき美世さん)とカリブのアッサーラ王子(瀬奈じゅんさん)の婚約を発表しようと計画されています。計画してるのはもちろん国王様。でも、マルゲリタは、パリの売れない芸人ギスターブ(春野さん=2役)と愛し合っています。この婚約を知ったギスターブ達は、芸人仲間で親友のアベルタン(彩吹真央さん)ジョルジュ(蘭寿とむさん)と一芝居打って、婚約を破棄させようと企みます。ターゲットは何も知らないアッサーラ王子。お城の人達も巻き込んでの大騒動の始まりです!
 この作品の目玉は、なんといってもおさちゃん(春野さん)の国王と売れない芸人の2役でしょう!早替りのために、舞台の“裏”を走り回ってると思われます(笑)でも、おさちゃん、2役を本当に楽しんでやってるのがわかります。わざとギスターブの時に腰を曲げてみたり、国王様の時に猛ダッシュしてみたり・・・(笑)この国王様、本当に可愛い!でっぷりと太った王様なのですが、太ってるのに顔が長い・・・(笑)この顔の長さで、皆に遊ばれてました(笑)「ばかも~ん!」が口癖で、もう、ぬいぐるみかストラップにしたい可愛さ!対してギスターブは、キムタクに似ているという噂通り、とてもとてもカッコ良い!カッコ良いけど、可愛い!私はおさちゃんの妖しい役からファンになったので、この可愛さは、私の別のツボを押さえてしまいました(^_^;)
 マルゲリタのふーちゃん(ふづきさん)は、アドリブはちょっと苦手かな?と思ったのですが、どうしてどうして、頑張っていました。とっても可愛い王女様でした。
 アベルタンのゆみこちゃん(彩吹さん)は、近頃高貴な役が多かったので、静かで上品な方かと思ってたのですが、やはり関西人、はじけまくって演じていました(笑)女装がとってもこわ・・・いえ、可愛かったです(汗)
 ジョルジュの蘭トム君(蘭寿さん)も同じくはじけてましたねえ。女装は、色っぽいお衣裳なのに、頭が爆発してて・・・(笑)がに股で歩く姿が笑えました。
 一番可哀想だったのが、アッサーラ王子のあさこちゃん(瀬奈さん)なんにもしてないのに、病気にされて追い掛け回される羽目に。舞台上を走って逃げ回り、ついには客席にまで「かくまってください!」と逃げ込む始末(^_^;)休憩の前には、赤いハートの風船に「休憩」と書いたプラカードを下げて銀橋まで来ますが、やっぱりここでも逃げてます(笑)最後までサンバステップと走りで大忙しのあさこちゃんでした。
 「アプローズ・タカラヅカ」ショーなのですが、いつもより少し時間が長かったです。今回初めて3人の演出家の方々が合作されてます。
 プロローグ、銀橋から登場のおさちゃん。後ろの舞台上には、大階段と、真っ赤な衣裳の花組生たち。とても豪華で綺麗な幕開けです。劇場全体に朗々と響き渡るおさちゃんの歌声。感動さえ覚えます。
 プロローグからすぐ、おさちゃんを始め、花組生たちがいっせいに客席降りをします。「ここよ!ここでおさちゃんに見つめられたの!」ああ、ビックリした!トートさん、いきなり出てこないでください。無視していきましょう。
 今回トートさんの一番のお気に入りは、“裏町の堕天使”ギャングのおさちゃんが、盲目の花売り娘リリー(ふーちゃん)と出会い、忘れかけていた純粋な心を取り戻しますが、敵対するギャングに撃たれて死んでしまいます。その後、ゆみこちゃんのアカペラ “アメージンググレイス”になるのですが、このゆみこちゃんの歌で、横たわったまま、静かにセリ下がってゆくおさちゃん・・・。涙が出てくる場面です。
 今回の公演は、特別ということで、各組(出演順に星、雪、月、宙)のトップコンビさんが特別出演されてます。各組4日間だけ(宙組は東京公演中のため、出演は2月)ですが、主にあさこちゃんの出番を担当されます。私は残念ながら日程の関係で、どの組も観られないのですが、さぞ豪華で美味しいショーになったと思います。

 さて、トートさん、もう大丈夫ですか?「うふふ・・・」まだダメなようです。こんなことで日常生活を送れるんでしょうか?「だってねえ、2mちょっとのところにおさちゃんがいるんだよぉ!しかもこっち見て!もう死んじゃうかもしんない・・・♪」最後まで壊れっぱなしのトートさんでした。では皆様、またお会いできる日まで。ごきげんよう。

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