はあと・めもりいず

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2007/01/21
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カテゴリ: 読書録。
「ボクの町」乃南アサ




~警視庁城西署・霞台駅前交番に巡査見習いとして赴任した高木聖大は、研修初日から警察手帳に彼女のプリクラを貼っていたことがバレるような、今風のドジな若者。道案内、盗難届の処理、ケンカの仲裁などに追われるが、失敗の連続でやる気をなくしていた。が、所轄の同期見習いが犯人追跡中に大ケガを負ったことで俄然、職務に目覚める。聖大の成長をさわやかに描くポリス・コメディ。~

警察学校に入ったのは彼女にふられたから・・・やる気もないし、向上心もない。警察という組織に対する忠誠心も仲間に対する連帯感も持ち合わせていない。ここまで書くとおよそ警察官に向かない、”いまどきの若者”であるボク。
そんな警察官らしくないボクが、見習い期間中にいろいろな街の人々や仲間に出会い、関わり、”らしくない”おまわりさんになるまでがとても楽しく描かれている。交番では、些細なことから大きな事件まで扱い、町の便利屋さんのようで、ボクでなくても”こんなこと警察のシゴトじゃないよ”、”人にものを聞く態度じゃないよ”って思うことがいっぱいだ。
ボクって、短気だけれど、実は正義感が強いタイプなんじゃないかな!?

頭の堅いおじさんじゃなく、ほんとにふつーのボクのようなおまわりさんがいたら、町ってあったかくて良いなあと思う。
はじめはただの赴任地で知らない町だったのが『ボクの町』になる・・・そんな物語だ。。。

★★★★☆

ドラマ化されたら楽しそう♪ですねえ、、、。続編もあるようです↓


~さる老婦人が深夜の交番に駆け込んで来たのをきっかけに、何故だかお手柄続きの勝ち組み新米巡査・高木聖大。東京は等々力のパワフル老人七人衆に可愛がられるようになった聖大は、ヤル気のない先輩に悩まされつつ所轄を駆け回るうち、十数年来の未解決事件を解く糸口をつかんでしまった。さあ、聖大、どうする!?キャラ立ち青春警察小説。~






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Last updated  2007/01/22 03:02:30 PMコメント(0) | コメントを書く
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