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りとるはっち

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2010.10.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
*今日の日記は長文になります。しかもあまり楽しい話でもありません。今の自分の気持ちを、この一年の出来事を今日を書きたいと思っています。




今日は私にとってうれしい日でもあり、一区切りついた日でもあったの。
いっつもバカなことばかり書いてるこの日記。
何でもない普通の毎日の出来事。私も特別な人間でもなく、普通の人。
何が普通で何が贅沢だなんて、頭でわかっていてもじっくりと考えてみたこともなかった。
自分がこんな風になるまではね・・・・・

今から一年前の事。足の痛みがとれず、それどころか虫さされのような腫れが増え始めたの。
ちょうど仕事も忙しく、自分の体のことなんて勿論後回し。


痛いからまずは外科へ。でもこれは外科ではないので内科へとと言われ内科へ。でもわからず、皮膚の表面的なことだから皮膚科へと言われ皮膚科へ行ったの。
そこで先生が
「あ~ぁ、これは 結節性紅班 ですね」って。
何それ?って思う間もなく
「これはね、安静にしてないと治らないんだよねぇ。だからすぐ入院してもらえるかなぁ」って。
えっ?私が入院??思わず耳を疑ったよね。すぐ腫れてるところの細胞をとって検査。一番腫れてるのが膝だったから膝を切ったの。
勿論自分で運転してきたから麻酔が効いたまま一旦自宅に帰してもらって。ここが主婦の悲しいところ。誰も私の入院の準備なんかしてくれないもんね。

そんなこんなで丸2週間入院。腫れはひかないけど、少し落ち着いたというのと、この病気の出所が怖いものではなく、何らかのウイルスのアレルギー反応だろうということでね。
このときはまだその後の苦しみのことなんて想像もしてなかったよ。

少しずつ普通の生活に戻せばいいなんて甘い考えだったの。

でも一旦ウチに入れば私は子供たちのママなのよね。
ずっと寝てるわけにもいかず、鎮痛剤を飲んで効いて来た時に動く。結果悪化するを繰り返し、腫れた部分を氷で冷やすの。真冬の寒い時期に、足を冷やすの。
この病気は不思議な病気で、膝から下にしかできないのよね。痛いに加えて、この冷やすも辛かったなぁ。

退院する頃から鎮痛剤で胃があれて、鎮痛剤を胃潰瘍の薬と一緒に飲んでたの。これじゃいたちごっこよね。薬を飲まない時の痛みといったらすごかった。
イスにも座れない。座ってもたてない。すぐ目の前まで歩くこともできない。ホント泣いてたよ。

「顔見てたら元気そうなんだけどね」
って言葉が正直一番きつかったかも。だからそういわれる前に
「見た目何処も悪そうじゃないでしょ?」
って自分から言ってたし。でもホント周りの人はやさしかったのよ。だからいやみな言葉とかそういう風にとった事は全くなかったのよ。

娘にもホントかわいそうな思いさせちゃったなぁ。保育園の送り迎えができなかったの。どうしても行けないときは誰かに頼むかお休みさせてたし。
何とか送れる時も、車からおりない私に、
「ママ、大丈夫。一人で行けるからお家で寝とって」
ってわがまま言わずに行ってくれたっけ。お迎えにも出られないから、駐車場をいっつも見てて
「先生、hちゃんのママの車来たから帰るね」って自分で来てたよ。
最後の保育園生活だったのに、いっぱいお休みもさせちゃったね。ほとんど練習もできずに参加した発表会。でも楽しそうに踊ってたなぁ。

そんなつらい思いをしてることを知った友達のご主人が今の先生を紹介してくださったの。
ホント藁をもつかむ思いだった。
「もうステロイド使うしかないね」
という先生の言葉をずっと拒んでたの。でもその先生は全くステロイドをすすめずに、違う薬を処方してくださった。

それからはビックリするくらいに症状が治まっていったの。でも一度にではなく短い周期で腫れを繰り返しながらね。
ちょうど今年の夏、梅雨が明けた頃にその痛みはピタッとやんだの。腫れもなくなり。
その頃から薬も止めてみた。私にとってはすごい賭けだった。あの痛みが出るかもと思うと、怖いわけがなかったよ。
でもやめてみたの。私の誕生日の翌日から・・・・何かの区切りだと思って。

それから現在に至ってるわけなんだけど、今日先生の再診の日だったの。
「あれからどうですか?」
「梅雨明けから痛みもないですし、腫れてもいないですし、薬も飲んでません」
「お~、それはよかった。じゃあ一旦完治したとみていいね」
すごくうれしい言葉でした。一生こうやって付き合っていかなきゃならないと思っていただけに、急に光が差し込んできたようだったよ。

この病気になった理由は今でもわからないの。でも一番初めに検査した時に、怖い病気のせいではないとは言われていたものの、その病気と断定できるほどのものがないだけで、実はその病気の症状はいくつか出てたんだよね。だから先生も様子を見て、何か変化があったらすぐにといつもおっしゃってたよ。

この病気のこと、日記に書こうかどうかずっと悩んでたけど、書こうと決めたのは先生の言葉だった。
この病気のことはまだよく理由がわかってない部分が多いのにもかかわらず、私のように苦しんでる人もたくさんいるという事。私に使った薬が日本ではまだほとんど知られていないと言う事。もしも私のように苦しんでる人がいるのなら、ぜひ完治に向かって私のような治療をして欲しいと思ったからなの。

痛みって人それぞれ感じ方が違うけど、私のように見えないところが痛くて痛くて苦しんでる人の気持ちもわかって欲しいと思ったから。
幸い私の周りの人はホントたくさん助けてくれたよ。感謝しきれないほどに。だから当たり前の今がそうではないということが、よくわかったよ。
私がしてもらった事を、少しでも困ってる人たちに恩返しできたらと今はそう思っています。

どんなに強がり言っても、どうにもならないときはどうにもならないの。時には人に頼るという事を知ったのも事実。
自分の弱さをみせないと、相手も自分に弱いところをみせてくれないものよ。ホントに。
人って一人じゃ生きてはいけないんだよ・・・・・

足の状態3月17日.JPG

最後まで付き合ってくださってホントありがとうございました。





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Last updated  2010.10.19 20:40:36
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