2004年06月19日
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カテゴリ: 何かの足しに
応募していた助成の一次審査を通過したと、通知が届いた。
すでにやや燃え尽きて(苦笑)しまった感もあるので、
なんだか感動が薄くて悲しかったけれど、ともあれめでたい。
二次審査は事業についてのプレゼンテーションをしなくてはならないそうな。
持ち時間、たったの15分。うち質疑応答10分。
所長にしゃべってもらおうかと思ったけど、やっぱり申請書類を作成したのは自分だし、
人任せにして後悔するのもかなわんし、がんばろうかな。
5分で話ができるように、ちゃんとまとめておかなくちゃね。
やっぱり練習したほうがいいかな。うう~。


人前でしゃべるのは嫌いだけど、苦手というわけでもない。
あがってダメになることはまずなくて、逆に、冷静にやってると失敗することが多い。

そういえば、昔むかし、音楽学生の頃。
実技試験で、出番前に伴奏用ピアノのトラブルが起きた。
舞台に出てしまってからセンセが調整に来て、一気に緊張感がなくなったおかげで、
その回の試験はボロボロだった。
演奏しながら、昼に食べたもののことを思い出してしまうぐらいだったもんねぇ。
逆に緊張しすぎた卒業試験、ピアノが長い前奏に入ってから、歴史に残るような
とんでもないアホをやらかした。(何をやったかは、またね^^;)
でもさすがに、研究科に残るための審査も兼ねてる卒業試験だけあり、
「もいっかい、最初からやったって~」と、センセに気の抜けた声で言われても

やり直しであわてさせて、ピアニストには申し訳ないことしたんだけどね。>ごめんよ、Hちゃん。

思えば、ああいった経験が全部、いまの仕事につながってるんだよね。
まったく関係なさそうなことなのに。
長く生きてるということは、こういうことなんだなあ・・・。







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最終更新日  2004年06月22日 03時38分09秒
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