2005年11月18日
XML
カテゴリ: 花丸な人々
朝、車で保育園の送迎に行って、車内テレビ見て待ってたら、向かいの「地域ネットワーク委員」の人から声かけられた。
びっくりした~。外に出られないカッコしてるから、車から降りなかったのに~。
知ってる人らしいけど、忘れてるし、エネルギー200%ぐらいで対応したから疲れ果てた。

朝っぱらから、そんなことがあったのでアドレナリンが出たのか(笑)、以前から気になってたことを、厚生労働省に電話して問い合わせしてしまった。
訊ねたかったのは「バーチャル工房」って事業のことだったけど、その前後にあった「小規模作業所への支援」の項目も気になって。

バーチャル工房は、まあ別に直接関係ない、っと。
でも、関係ないと思ってた「小規模作業所への支援」のほうは、どうやら無認可作業所が法人格を取るための支援だということがわかった。

先日から、話をしては忘れるという症状が悪化してるので、ここに書いておきますが。(笑)
10月末、健康福祉局障害者施策部から、授産製品等の照会、ってな問い合わせがありまして。

しかし。よくよく見ると、どうも法人格を持ってる団体でないと、ちょっとまずいのではないかと思われるフシが。
うちは法人格には興味がなくて(というより、事務処理やってる時間もカネもない)、いままでその気になったことはあまりなかった。そんなんしてるヒマあったら、仕事とってきて稼がなくちゃ、ってな方針でね。

でも、今回の話はちょっと違う。
もしかして仕事に繋がるなら、法人格とってもいいんじゃないかと、やっと思いはじめた。
過去、他所のNPOの役員にならんかという話があり、その時にはNPO法人に関して、もんのすごーく勉強したから、まあそっちならばなんとかなるかと。
小規模社会福祉法人ってなのもあって、それでもいいんだけど、さらに事務手間が増えるとのことで、なんせ弱体なうちなんかには、オーバースペックだしね。
まず、どんなメリットがあるのか、よくわからんし。

んで、その「無認可が法人格とるための支援」だけど、都道府県が担当するそうで、作業所1カ所につき、最大300万円で、だいたい100万円程度の補助を予定してるそうな。

原文は ここ




新 (1) 小規模作業所への支援の充実強化事業
0百万円 → 353百万円(353百万円)
 自立支援、就労支援等の機能の向上を図りつつ、新たな施設類型への移行等を図るため、小規模作業所への支援を充実強化し、地域での障害者の就労支援を促進させる。(全国47か所で実施)



障害者の働くことを、って、なんかてにをはが外国人っぽいけどさ。(笑)


さて。厚労省のお兄さんがおっしゃるには、くわしいことは大阪府と大阪市両方に聞いてみて、ってなことらしい。
大阪市は直接の担当なもんで、ちょっと気が重い。
んじゃ思い切って大阪府・・と思ってウェブで見ると、担当してる部署に古い知り合いがいるかもしれん。
ちょっとコワくてアカン。(心の準備が・・・・(笑))
ってなことで、電話は挫折中。
いつものように所長に「かけて~」と言っても、「そんだけ情報集めたんやから、自分でかけたらええやん」「NPOにするのに、そんなにお金かかれへんで」と意欲も欲もない。

しみじみ、自分でさっと電話できたらええねんけどなあ。
病気でナニが不便かというと、この電話恐怖症と、人の顔覚えられへんのが一番困る。
何度、「自分で電話できたら苦労せぇへんわ」と、泣いて頼んだことやら。
所長も決して電話が得意ではないので、ほんとに難儀しとります。


追記。「法律が変わった」内容についてはこちら。
ほんとに使ってくれるんやろか・・・(^_^;
小規模作業所も随意契約可能に





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年11月19日 18時09分38秒
コメント(9) | コメントを書く
[花丸な人々] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: