プチプラ大好き☆ルリのなんでも日記

この間からお友達に心配掛けてます<(_ _)>

まだまだ気持ちの整理は出来てないんだけど

もしも、母と同じ病気で闘っている方が居られたら

少しでも、何かのお力になれたらと思います。

2014年12月26日

母は膀胱がんと診断されました。

子宮がんの手術からちょうど30年目の節目の年に

まさか、２回目の癌宣告を受けるなんて夢にも思ってなかったよ。

昨年の夏に１回目の血尿が出て

その時は掛かりつけの病院で検査をしてもらって

異常なしと言われて、一安心だったんだけど

12月に2回血尿があって、2回目の時は相当な量だったって

本人がビックリしてました。

で、病院の方は、膀胱炎でも無いし、血液検査も異常がないから

一度、泌尿器科で診てもらいましょう

と、母が30年前に手術をした病院へと行く事になって

26日の診察が決まったんだけど

行くまで日にちがあったんで、ﾜﾀｼもイロイロと調べてたら

どうしても「膀胱がん」に辿り着いてしまって

覚悟を決めないといけないのかなぁって思いと

そんな訳がないって思いが交差して・・・

１番気になったのが母の「最近、体重がすごく減ったわぁ」の

一言で・・・子宮がんの時もそうだったから。

26日は父とﾀﾞﾝﾅさんとﾜﾀｼが付き添いました。

診察までに尿検査・レントゲンと検査があって

やっと診察です。

診察室にはﾜﾀｼが付き添って入って

30年前の手術の話、現在の状況などを再確認のあと

内視鏡カメラで膀胱を調べてもらう事になって・・・

検査は麻酔をしたそうで、母は痛みは全く無かったそうです。

検査室から出て来た母は、見た目は落ち着いた感じで

「入院と手術しないとあかんねんて。私、癌やって」と

その時は、覚悟を決めた母が目の前に居て

慌てるﾜﾀｼ達3人。

その後、全員で診察室に入って、腫瘍の場所を見せてもらいました。

腫瘍は悲しいけど、ﾜﾀｼ達にも判るくらいハッキリと

映ってて、先生は優しい方で

「何でも質問してください」とﾜﾀｼ達に声を掛けてくださって・・・

１番に聞いたのは、やっぱり治るのかどうかで

「取れば治ります！！」って言って欲しかった。

腫瘍はクラゲみたいになってて、取ると言うよりも

表面を削ぎ落とすんだって。

内視鏡でするから半身麻酔でいけるんだけど

１度で全部取れるかは、取って腫瘍を調べてみないと

進行具合も判らないらしい。

もしも、１度目でムリな時は２回目の手術をして

それで、全部取れないとき、最悪は膀胱を取ることになるって。

母は30年前に放射線治療を受けてて

その時に、膀胱への転移の可能性があったから

膀胱を中心に放射線をしてるから

今回は放射線治療はムリだろうって。

今回の膀胱がんは転移では無くて

新しく出来た癌だそうです。

でも、放射線治療の副作用も否定は出来ないって。

母はすごく強くて明るいから、治療にも前向きで

父の方がショックを受けてるように見えるよ。

今月は、来週・再来週と病院で、再来週はCT検査で

その後、手術になる予定です。

入院は１週間。

多分、手術は2月前後になるかなって思ってるよ。

なので、寒さ対策を必死で準備中なの。

ﾀﾞﾝﾅさんは「抗がん剤だけは使わせたくない」って

知り合いの人から、音楽療法を聞いて来て

年末に１回目を体験して来たんだけど

かなりいい手ごたえがあるかも。

母の食欲が戻って、本人が１番喜んでるｗ

ﾜﾀｼも一緒に体験して来たんだけど

メンタルの病気も治るんだって。

それを、あと２回、CT検査までに行く予定。

次は明日なんだけど、癌が少しでも弱ってくれるといいな。

そんな訳で、落ち込みながらも

今、毎日、母に電話して体調聞いて

手術へ向けての覚悟をしないとって

自分に言い聞かせてる所だよ。

明日は２回目の音楽療法に行って来るね。

何か、効果があったらじっくり書いて行くね。