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2024.08.15
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カテゴリ: 子育て


こんにちは。富裕層向け学習塾で働いているマモ~です。

今回は、勉強が大好きな子供たちへの接し方について、ちょっと意外な提案をさせていただきます。
稀有な存在:勉強好きな子供たち

私の塾には様々な生徒がいますが、その中でごくまれに、自ら進んで勉強をする子がいるんです。

100人に1人くらいの割合でしょうか。

単純に勉強内容が楽しくて、どんどんやり込んでいく子たちです。こういう子たちを見ていると、本当に学ぶことが好きなんだなと感じます。
意外な提案:何もしないのが一番
こういう子たちに対して、大人がすべきことは意外にも「何もしない」ことなんです。

多くの人は「頑張っている子にはご褒美をあげるべき」と考えがちですが、実はそれが逆効果になる可能性があるんです。

動機づけの秘密:内発的vs外発的
この「何もしない」という提案には、動機づけの理論が関係しています。

動機づけには大きく分けて2種類あります。1つは外発的動機づけ。

これは報酬目的で行動することで、例えば「テストで良い点を取ったら欲しいものを買ってあげる」というようなものです。もう1つは内発的動機づけ。

これは純粋に自分がやりたいという欲求から行動することで、勉強が楽しくてどんどんやってしまうというのがまさにこれにあたります。
外発的動機づけの落とし穴
ここで問題になるのが、内発的動機づけで勉強している子に外発的動機づけ(お金や褒美)を与えてしまうことです。

驚くべきことに、研究結果によるとこうすると内発的動機づけが下がってしまうんです。
最初は純粋に楽しくて勉強していた子が、大人が報酬を与え始めることで、いつしか報酬が目的になってしまうんです。

そして、最終的には報酬がなくなると勉強をやめてしまう。これって本当に皮肉な結果ですよね。

良かれと思ってやったことが、逆効果になってしまうんです。
では、どう接すればいいの?
順調に進んでいる場合は、本当に何もしないのが一番です。

大人が余計な口出しをすることで、子供の純粋な学習意欲を損なう可能性があるからです。
ただし、成果が出ずに悩んでいたり、一人では解決できない問題にぶつかっている場合は別です。

そういう時こそ、手を差し伸べたりサポートしたりする必要があります。

大切なのは、子供の状況をよく観察して、本当に必要な時に必要なサポートをすることなんです。
まとめ:見守ることの大切さ
内発的動機づけは非常に貴重で大切なものです。

外発的動機づけを加えることで、かえってその内発的動機づけが下がってしまう。

これは多くの研究で示されている事実なんです。
だからこそ、本当に自ら進んで勉強している子は、大人が余計な口出しをせず、見守るのが一番なんです。

彼らの純粋な学習意欲を大切に育てていく。それが結果的に、長期的な学習の継続につながるんですね。
皆さんのお子さんや生徒さんとの関わり方の参考になれば幸いです。

時には「何もしない」ことが最高の教育になる。そんなことを、ぜひ覚えておいてください。
それでは、良い一日を!





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最終更新日  2024.08.15 09:56:26
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