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2007年10月22日
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カテゴリ: 出産・育児@大連
2歳1ヶ月になった、我が娘ソフィアの言語能力の発達ぶりには、目を見張るものがあります。

我が家は国際結婚で、日、英、中の3ヶ国語が、日常的に飛び交います。妻(ママ)は娘に英語で話し、私(パパ)は娘に日本語で話し、夫婦間は中国語(北京語)で話します。こういう家に育つ子供は、少なくとも3ヶ国語の習得が必須です。でもそれは最低ラインで、目標は大きく10ヶ国語!!

こんなこと言うと、娘に大きなプレッシャーを与えてるようにも聞こえますが、でもプレッシャー(?)をものともせず、娘はちゃんと、ママには英語で話しかけ、パパには日本語で話しかけ、それで会話が成り立っています。そればかりではなく、私の実家の「おじいちゃん」、「おばあちゃん」には日本語で、妻の実家の「グランマ」、「グランパ」には中国語で、「インド人やオーストラリア人の友人」には英語で、ちゃんと話が通じます。さすがに女の子だからなのか、言葉を覚えるのが恐ろしく速い!特に私は、子供の頃無口で言葉が遅かったから、ただただ驚嘆する以外ありません。すでに、

"ABCDEFG HIJK LMNOP QRS TUV WS Y&Z Now I know my ABC. Next time want you sing with me" は、全部歌えるし、日本語では

「げんこつ山の たぬきさん おっぱい飲んで ねんねして だっこして おんぶして また明日」

「一番はじめは一ノ宮 二は日光東照宮 三は佐倉の惣五郎 四は信濃の善光寺~」
「千葉ンバンババンバーン 千葉ンバンババンバーン」
「ダンダンダンダ ダンダンダーン ダンダダ埼玉」



このあたりも、全部歌えます(意味は分かってないと思うけど・・)。だから、日常会話レベルでは、日、英、中のマルチリンガルなんて、楽勝さっ!と、思うわけですが、でも、学校教育となると、話は別。どの言語で教育しても、長年の積み重ねになるから、並大抵の努力では、マルチリンガル&高等教育の両立は難しい。また学齢期に、突然、言語が変わったりすると、「ハシゴを、突然はずされる」といいますが、多くの場合、一からやり直しになると、多くの先輩方は語っています。

ここ東京でも、教育の低年齢化が進んでおり、早ければ3歳、4歳から、学校のお勉強らしきものを始める子が増えています。だから私たちも、モタモタしないで、早く方針を決めなきゃならないのですが、なかなか悩んでいます。

将来、どの国に住むかによって、娘の教育言語も自ずから変わってくるのですが、今のところ、優先順位としては、「1:英語、2:日本語、3:中国語」を考えています。

「1、2位と3位の決め方」

妻はオーストラリアで育ったので、英語のネイティブ、私は日本語がネイティブ。また夫婦双方の実家も、英語圏(オーストラリア)と日本語圏にあります。だから自然の成り行きとして、英語と日本語が、中国語よりも優先順位が高くなります。

「1位と2位の決め方」

私たち家族は、将来、どの国に住むか、予想がつきません。当然、実の親が高齢・病気になって介護が必要となれば、同居するか、少なくとも近所に住みますが、そういう事情がなければ、仕事の都合で、世界中、どこへでも住む可能性があります。その場合、日本語と英語を比較すると、英語の方が、世界のどの国でも教育を継続できる可能性が大きい。だから、英語の優先順位が高くなる。



ただ、どの言語をメインに教育をすすめるとしても、大学(院)卒業時に、日、英、中の三ヶ国語を、仕事に使えるレベルまで高めていきたい。それが親として、娘にしてあげられる、最高のプレゼントだと思うからです。

私はなぜか、「娘を日本人として育てたい」とか、「英語人として育てたい」と思う気持ちが、あまりありません。むろん、娘も当然どこかの国に属し、そこで良き公民としての義務を果たしていくわけですが(今のところは、日、豪の2重国籍)、でも意識の上で、単一の国民とか、言語という枠組みに縛られないようにしたい。むしろ、そういう枠組みを超越し、「どこでもドア」を開けるように、自由に行き来できるような人間に育って欲しい。



生まれながらにして、「ダブル」ないし「トリプル」として生まれた、我が娘。それを生かして、可能性を大きく広げて、世界に大きく羽ばたいて欲しいと思うのです。





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最終更新日  2007年10月23日 00時12分07秒
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