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2007年12月14日
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カテゴリ: 東京下町の暮らし
私は日本で生まれ、育ち、日本の大学を出て、今も日本の首都・東京で働いていますが、つい9ヶ月前までは、中国・大連で、中国人と共に働き、中国人民元でお給料をもらう、チャイニーズ・サラリーマンでした。

中国にいた当時、私は二つの銀行口座を持っていました。どちらも、人民元のお給料や、清算した出張費が振り込まれるものでした。

1)中国招商銀行、大連星海支店の口座 (2005年、入社時に会社につくってもらったもの)
2)中国工商銀行、大連支店の口座 (2006年、日本へ長期出張に行く前に、つくってもらったもの)



その二つの口座(キャッシュカード)には、今でもなお、お金が残っています。もちろん米ドルや日本円ではなく、ほぼ全額が中国人民元で占められています。そして、どちらのカードにも 「銀聯」(Union Pay)マーク がついていました。

銀聯 」とは、言うなれば「中国全土で使えるキャッシュカード」の証です。広大な中国のどの都市でも、「銀聯」マークのキャッシュカードさえあれば、ATMマシンで即時決済ができる・・・という便利さから、今や「銀聯」の発行カード数は10億枚を超えています。

加えて近年、中国人の海外旅行客が爆発的に増えています。彼らは金離れも概して良く、日本の観光業界や百貨店も、中国人観光客にもっとお金を落としてもらおうと、「銀聯カード」で買い物ができる店舗が、日本国内にもずいぶん増え、今では6000店舗以上を数えるそうです。

東京三菱UFJなどいくつかの大手銀行では、銀聯カード対応のATMマシンで日本円の現金を引き出すサービスを、昨年から始めています。東京・新宿にある我が職場にも、東京三菱UFJのATMが入っているので、私の銀聯カードで日本円が引き出せるかどうか、早速試してみました。結果は、


1)中国招商銀行の銀聯カード → 出金できず
2)中国工商銀行の銀聯カード → 見事、出金に成功!!!



銀聯の決済システムは、デビットカードと同じで、出金と同時に、口座から即時に引き落とされます。私の場合も、出金した直後、ネットバンキング経由で中国工商銀行の口座にアクセスして、人民元が相当額、引き落とされていることを確認しました。それにしても、

引き出した日本円が  7万円
引き落とされた人民元が 4618元+50元(手数料)




銀聯カードはすでに、日本や米国だけでなく、東南アジア各国をはじめ、20カ国で使うことができ、人民元の残高さえあれば、現地通貨で引き出せるそうです。ということは、日本の銀行キャッシュカードより、海外での使い勝手が良いってこと?

これからも、いろんな国に行って、銀聯カードで遊んでこようと思います。





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最終更新日  2007年12月14日 23時04分29秒
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