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映画 人生の特等席 (2012)
あらすじ ネタバレ
111分 - 人間ドラマ(ヒューマンドラマ)ストーリー
監督: ロバート・ロレンツ - 出演者: ジャスティン・ティンバーレイク, エイミー・アダムス, ジョン・グッドマン, ロバート・パトリック, マシュー・リラード, クリント・イーストウッド, ジョー・マッシンギル
クリント・イーストウッドが『グラン・トリノ』から4年ぶりに俳優として出演する感動作。大リーグの伝説的なスカウトとして野球に生涯を捧げてきた男と、いつしか疎遠になってしまった娘が旅を通して、絆を取り戻していくまでを描く。エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイクら若手俳優とイーストウッドが絶妙な会話を見せる。
☆あらすじ・結末(ネタバレ注意)☆↓↓↓
若手スカウトのジョニーは、元プロ野球選手だが肩を壊し、今はスカウトだがいずれは解説者を目指している。ガスからはドラフトまでの間、情報をわけてもらい、1位指名の選手を変えるという決断をする。そしてミッキーと親しくなろうとするが、ミッキーは幼い頃母が亡くなり、ガスがいるのに親戚に預けられ放置されていた為、人に心を開けなくなっていた。
アトランタ・ブレーブスが目を付けているのは、ノースカロライナ州のスワナノア高校の星、ボー・ジェントリー(ジョー・マッシンギル)という将来有望の高校生選手だ。それで、スカウトのため、ガスをノースカロライナまで行かせることに決める。ガスは亡き妻の墓参りをして、酒を飲む。そして悲しげに歌うのだ。"♪ユー・アー・マイ・サンシャイン"を。次に眼科医に行き、緑内障らしいと分かる。選手たちのプレイを見定める必要のある才能あるスカウトにとって、これは大変なことになった。
ピッチャーがフック<ボールが途中から利き腕と逆方向に曲がる>を投げると、ボーは場外にかっ飛ばす。ボーの両手は打つ時に本当にふらつくのをミッキーはしっかり認識する。ミッキーは外野席に戻って、どうやって分かったの?と父に尋ねる。それは、純粋にきれいな投球とヒットの音が聞こえるからだと彼は教える。それが聞こえればどんなだか分かるよと父は言う。
その後、モーテルで、ミッキーとジョニーはいつのまにか親密になっている。
遂にドラフトの時が来た。ボストン・レッドソックス(幹部:ジェイソン・ゴンデク)が先ず指名すると、無名の投手に決める。アトランタ・ブレーブスのフィリップはワクワクして、絶対ボー・ジェントリーを指名しなければ、と決める。ピートとフィリップは同時にアトランタ・ブレーブスのGMヴィンス(ロバート・パトリック)に訴えに行く。ピートは、ボー・ジェントリー指名はやめるようにというガスと考えを同じにする。しかし、フィリップはもっと強く主張して、万一ボー・ジェントリー獲得が失敗だったら俺をクビにしていいと言う。これで、GMはボー・ジェントリー指名に決定する。
ジョニーは、ガスとミッキー父娘に騙されたと思い込んで、モテルから飛び出す。彼は首にされたのだ。ミッキーは彼の車の前に立ちはだかって、自分たちのしたことは現実なのだと伝えようとする。でもジョニーは彼女の言うことを信じようとせず、立ち去る。
後にガスとミッキーはレストランで食事をする。彼女は突然、子供時代のことを話題にする。母親が亡くなったとき、父親ガスはミッキーから一年間、離れた。それに、13歳(子役:ジュリア・ウォルターズ)のときには全寮制の学校に追い払われたのだった。父ガスは娘の子供時代の事件を語るのだ。子供だったミッキーが脇道へそれると、見知らぬ男が腕を掴んだのをガスは見つけた。ガスはその男が気絶するまで殴ったのだった。それで、娘はそんな親とは一緒に暮らさない方がいいとガスは悟り、離れたというのが真相だったのだ。
ガスとミッキーはスタジアムを後にする。外では、ジョニーが車で待っている。彼はミッキーに謝る。ミッキーとジョニーは幸福そうにキスを交わし、仲直りとなった。父はそれを見て、独り、歩き去っていく。
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