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トルコ旅行記その4ホテルの屋上から、朝日に照らされるカッパドキアの街を眺めました。乗るか乗らないか、半々で心が揺れて、結局よう乗らなかった気球。つぎつぎに上がってくる色とりどりの気球を屋上からいいなあ、と。朝食。たまごが大好きな私のお気に入りは、このオムレツ。大きなフライパンに、びっくりするほどの量のオリーブオイルを垂らし、卵が溶いてある鍋から、杓子で一杯をジャー!トマト、チーズの細切り、というトッピングを、一人一人にいるかどうかを聞いて、卵の上に乗せ、くるりと二つ折りにして出来上がり。翌日の朝食にも食べましたよ。 カッパドキアの大地。火山の噴火で、火山灰や溶岩が堆積した結果出来た、と一口にいえばそういうことですが、その歴史は気が遠くなるほどの大昔です。洞窟の民家を訪問。 実際にここに暮らしておられて、政府の保護があるようです。チャイをご馳走になりました。そうそう、速水もこみちさんが番組で訪れたことがあるお宅だとか。ここは2階ですが、床にはお母さん、おばあさん、そのまた上のおばあさんたち、女の人たちが、営々と織りつづけた絨毯が幾重にも敷かれています。窓からは、カッパドキアの風景が見えます。この家のご主人と。 速水もこみちさんとテレビに写ったんですって。手編みのレースが、1枚1000円くらいで売られています。昼食は、洞窟レストランで、マス料理でした。 高台にあるレストランから見るホテル群や民家。異国情緒たっぷりね~ このあと、カイマクル地下都市を見学しましたが、写真はありません。用意するようにと前もって言われていたので、懐中電灯を持っての見学です。地下8階まで、まるで蟻の巣のように、洞窟を掘り下げて作られています。イスラム教徒からの迫害から逃れたキリスト教徒たちが、5000人も暮らしていたのですって。びっくり、びっくりです。台所、トイレ、教会、牢獄、すべてが、掘って作られています地下に潜む巨大地下都市。人間ってすごい!って思いませんか。明日もまだカッパドキアです。 花ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。 お料理おうちご飯ランキングにも参加しています。上を押してみてくださいね。
2013.11.15
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マドリッドに遷都されるまで、首都として栄えた古都トレド、世界遺産の街です。もし、一日しかスペインにいられないのなら、迷わずトレドへ行け、という言葉があるそうです。中世へタイムスリップしたような雰囲気です。タホ川という天然の要塞に三方を守られていたとはいえ、イスラム教徒とキリスト教徒の激しい戦いの地であるとともに、そのお陰で、独自の文化が育まれた土地だそうです。 トレド市内、サント・トメ教会。 エル・グレコの「オルガス伯の埋葬」を鑑賞。中は、撮影禁止なので、画像はありませんが、入り口を入ったすぐの右側にで~ん、とその絵は飾られていました。ギリシャ生まれのエル・グレコですが、36才のとき、トレドを訪れていらい、ここを活動の拠点にしたそうです。ちなみに、来年一月から四月まで、上野の東京都美術館で、エル・グレコ展が開かれますよ。トレドの路地を抜けると、あっ、見えてきました~300年を要して完成したスペイン・カトリック総本山のカテドラルです。 ここからは、翌日の首都マドリッドです。マドリッドのスペイン広場、王宮、グランビアを見学のあと、プラド美術館へ。ヨーロッパ三大美術館のひとつ。ヨーロッパ絵画の傑作が揃っています。二時間の鑑賞。いつもながら、美術館めぐりはとっても疲れます。 マドリッドでの昼食は、ふたたびパエリア。店によって、味も内容も違うので、とっても楽しみにしていました。前回食べなかったと言っていた人も、食べれたと喜んでいました。おいしかったです。 最後に見て頂きたいのが、これまた世界遺産「セゴビアの水道橋」です。 水道橋の上から見たセゴビアの町。 これ、紀元一世紀、およそ2000年前に作られたんですよ。 すごいですね~ガイドさんの説明によると、 水は高きより低きに流れますよね。この全長約700メートルの水道橋は、水源との高低差はわずか30センチだそうです。人の叡智は素晴らしく、突然ですが原発ゼロでもやっていける、と思いました。お世話になったご夫婦の奥さんと三人で、仲良く最後の写真です。きょうは、これからマドリッドで二泊目を迎えます。 朝八時、外はまだ真っ暗です。出発の時が来ました。直行便は無いので、アムステルダムで乗り換えを含め、成田まで16時間。ゴムのウエストの伸び伸びジーンズ、上もバサッと被る楽な身支度です。事故無く、余り大きなミスなく、無事に楽しく終われた今回の旅。介護師さん、編集長さん、40年お店をやっている人、休職中の人、奥さんを半年前に亡くされた方、建築士の方、いろんな方と話せて、私が一番心に思ったことは、世間は広いなあ、もっとがんばって生きよう、です。 一週間、飽きずに訪問してくださったブロ友の皆さま、本当に有難うございます。お陰さまで、記憶の新しいうちに、まとめることが出来、いま一度、皆さまとご一緒に旅行をした気分です。感謝いたします。明日から、また平凡な日記になりますが、よろしければ来て頂きたいです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2012.11.04
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「ローマの休日」で有名なのがスペイン広場ですが、ここは、セビージャのスペイン広場。セビージャは、昔はセビリアと呼ばれていたところです。 世界遺産セビージャのカテドラル。世界で三番目に大きい大聖堂。百年の歳月をかけて建造されました。 レンガ造りのローマ橋を渡ったむこうがイスラム教寺院メスキータです。 数万人を収容できる巨大なモスク。赤茶と白の馬蹄型のアーチが、とても美しいです。 あまりに素晴らしすぎて、どの写真を選べばよいか、迷ってしまいます。雰囲気はお分かりいただけたでしょうか。 メスキータの周辺にある迷路のような商店街、自由散策を楽しみます。 中庭の木の下にある、すごく素敵なカフェを見つけたので、休憩。暑くて喉がカラカラ。 ウフフ、地ビールを飲んじゃいました。おいしかった!ちょうど、添乗員さんが、現地のガイドさんと、やはり休憩されていて、わたしたちが、飲み物をもたもたと注文するのを手伝ってくれました。スペイン語で談笑しているのを見ながら、外国語を喋れるって、なんて素敵なことだろう、と思いました。OLからの転職組で、すごい苦労をして、マスターされたそうですが・・・。偉いなあ、と思います。 今日もお付き合いくださって、ありがとうございました。スペインで、「もし一日しかないならトレドへ行け」という諺があるそうです。明日は、世界遺産の街トレドへ行きます。 見ていただければ幸いです。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2012.11.03
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地中海を見渡す、小さな白い村、女性憧れのミハスです。 ホテルもとっても可愛いですよ。地中海が一望できるテラスです。気温も高く、陽光も一段と輝きを増し、下のプールでは水着の人もいます。Tシャツを持ってこなかった方は、買ったりしていました。午後からは自由散策です。では、夏服に着替えて、出かけてみましょう。 ロバタクシー。 小道に小さな雑貨屋さんがいっぱいあります。私は、娘と孫に、ネックレスを買いました。 お土産のオリーブ石鹸も。 ご夫婦と添乗員さんと私たちの5人で、こんな民家の前の道を昇り展望台へ。 青々、きらきら光るジブラルタル海峡の地平線。写真には、はっきりと映ってないな~。信用してもらえないかな~ね、聞いて! 地平線の上に凸凹と連なる山影が・・・、これこそ、アフリカはモロッコが見えたんですよ。 十回以上来ている添乗員さんも、見えたのは二回目ですって。思えば遠くへ来たもんだ~ ♪♪ なんて、感激しましたよ。 今日も長くなってしまいました。 見ていただいて有難うございます。いよいよ、終わりに近づきました。いましばらく、ご勘弁くださいね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2012.11.02
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食用菊を頂きました。 まあ、なんと綺麗!大根と蕪も頂きました。 みずみずしくておいしそう!そうだ、そうだ。 いいこと、思いつきました。 スペインへ行く前から買おうと思っていて、そして買ってきたグラナダ焼きの器。色も模様もお気に入りのこの器へ、塩もみした蕪と、茹でた菊を盛り付けました。う~ん、いいなあ。 スペインと日本のコラボレーション、一人で喜んでいます。 スペイン旅行3 ラ・マンチャ地方、グラナダドン・キホーテが戦いを挑んだとされる風車が立ち並ぶ、ラ・マンチャ地方。セルバンテス作「ドン・キホーテ」は、あらすじを知っているだけで、読んだことはなく、読みたいとも思わなかったのですが、この小説は、一位の聖書に次いで、世界ベストセラー二位だそうですよ。びっくり。知らないことが多すぎる私です。 ラ・マンチャ地方の長閑な田舎の風景。今日は、二日分をまとめようとがんばってみましたが、長くなりそうです~ 田舎屋ふうの、昼食のレストラン。 昼食はチキンソテー。 ワインはだいたい必ず飲むんですよね(笑)水とワイン、お店によっては無料で振舞ってくれるところもあります。 ここからは、グラナダの市内観光です。イスラム芸術の最高傑作といわれるアルハンブラ宮殿、世界遺産です。 毎回二人の写真を載せて、すみません~、固くなりすぎるかなと思って・・・。 夏の離宮、ヘネラリーフェ庭園。 今日は二日分をまとめましたので、グラナダでの昼食も載せます。白身魚のフライ。飲み物は、白ワインだったか、カバだったか、忘れました~ 古都グラナダ。 光が美しい綺麗な町でした。本当に本当に長くなってしまいました。見てくださってありがとうございます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2012.11.01
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ツワブキの花が、ぐーっと茎を伸ばし、鮮やかな黄色の花を開きました。あちこちに分散して植えていますが、これが一番早い花です。 スペインの旅2 バレンシアバス移動の途中の車窓は、行っても行っても、どこまでもどこまでもオリーブ畑。スペインはイタリア、フランスを抜いてオリーブ油の栽培量は世界一だそうです。品質も素晴らしいのに、どうもイタリアのオリーブ油の方が有名なのは、スペインの宣伝力の下手さだということでした。スペイン頑張れ! 立ち寄った売店での、オレンジの絞りたて生ジュースは、とってもおいしかったです。 タラゴナの世界遺産ラスファレラス水道橋に寄ったあと、いよいよバレンシアへ。まずは昼食。 ポークグリルです。飲み物は、スペインといえばワイン。今日は、サングリアで。どこに行っても、野菜サラダが山盛り。 オリーブオイルをたっぷりかけて。 ゴシック様式世界遺産のラ・ロンハ。 昔の絹取引所だそうです。 15世紀当時の、バレンシアの経済力が偲ばれる立派な建物です。 これまた世界遺産のカテドラル。カテドラルとは、大聖堂という意味です。この写真左側の塔を、上へ登ってみましょう。二百何段だかの、狭い螺旋の階段を、壁に沿ってついている鉄の棒につかまって登ります。降りてくる人がいても、申し訳なくも怖くて棒から手が離せず、すみません~、といいながら、三角の狭い外側を降りてもらいます。 登って良かったこの景色! 素晴らしいバレンシアの町!きっと一生目に焼きつく景色です。 晴れて、温度が上がり、二人の服装のこの違いに笑ってしまいますね。 夕食はお楽しみのパエリア。バレンシアは、パエリアの発祥の地です。お米が少し硬かったけれど、味はとてもおいしかったです。 まずはビールとワインで乾杯。 テーブルがご一緒の人と4人で一本のカバという地元の発泡酒を飲みました。私は、このカバが気に入って、それからも何回か飲みましたよ。 行かれたら、飲んでみてくださいね。 今日も、長くなってしまいました。最後までお付き合い有難うございました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2012.10.31
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小型のホトトギスの花です。夏から咲いていますが、寒さ強まる今の季節にふさわしい花ですね。 スペインの旅1 バルセロナ世界遺産サグラダ・ファミリア。昨夜ホテル泊のあと、一夜明けて、今日はバルセロナ観光です。なんと、この地では珍しいというほどの大雨です。悔しいから、旅の始めの浄化の雨、と思うことにしました。 どうしても美しい建物と思えなくて、興味のなかったサグラダ・ファミリアですが、百聞は一見にしかず、ちゃんと実物を見ないでそんなことをいうものではないな。内部がこんなに美しいとは知らなかったので、とても感激してしまいました。 いつも海外へ一緒に行く大切な友人とのツウショットです。わたし、肩にかけたカバンの上から、百円ショップのレインコート。うふふ、恥ずかしいので小さくアップしますね。 ガウディ作のミラ邸、バトリョ邸、グエル公園、カタルーニャ音楽堂(世界遺産)を見てまわり、レストランで、タパス料理(小皿料理)を食べ、午後からは自由行動です。雨が上がりました。 並木の美しい一キロメートルにわたるメイン通り。ランブラス通りと言います。ここで、孫から自転車に付けるから、といわれたキーホルダーを買いました。 ぜひ行きたかったゴシック地区(旧市街)。入り組んだ細い路地と石畳の、中世のたたずまいです。小さな、おしゃれな店がひっそりと並んでいます。 ガウディのガス灯があるレイアール広場です。お知り合いになったご夫婦と4人で、広場にあるカフェで休憩です。アイスコーヒーを注文したら、Aのコップに少しのコーヒー、Bのコップには氷がいっぱい。どうやら、BにAをそそいで飲むらしい。私は、濃くて飲めずに残してしまいました。 バルセロナ最大の市場。 ものすごい活気に溢れていて、とても楽しかった! 短くまとめようと、ずい分省略したつもりですが、やはり長くなってしまいました。根気よく見てくださって、ありがとうございました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2012.10.30
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ついに、この旅の最終地、フランスはパリにやってきました。パリはエッフェル塔の前で、現地の男性ガイドさんが撮ってくれました。同行の友人へ この旅も、もう終わり。あなたのお陰で楽しい一週間でした。 また一つ共通の思い出ができました。ありがとう!感謝です。首から下げている水色のヒモは、旅の間ずっと持たされているイヤーホーンです。美術館でも、街中でも、修道院でも、ガイドさんの説明がよく聞こえました。 ルーブル美術館。 30万点という膨大な作品群、すごい人。とても鑑賞できる雰囲気ではありません。ガイドさんの「独断と偏見で選びました」という作品だけを見ます。ミロのヴィーナス、後ろ姿も見なさい、ということでした。もともとは壁近くにつけられていたので、後姿は手抜きされているそうです。 「モナ・リザ」、そして「ナポレオンの戴冠」、などなど。イヤーホーンに常に、「スリに注意して」 と声が入ります。特に、写真を撮るときは、片手でバッグを押さえ、片手でシャツターを、と。だから、というわけでもありませんが、全然いい写真は撮れませんでした。 ベルサイユ宮殿。 マリー・アントワネットが言ったという、有名な言葉、飢えに苦しむ農民に、「パンが無ければ、ケーキを食べればいいのに」これに怒り狂った農民達が、この階段を駆け上り、この扉を蹴破り、宮殿になだれ込みました、とガイドさんの説明は、臨場感たっぷりでした。 セーヌ川の遊覧船上から。 「モネの庭園」に行く途中、パスの運転手さんが、道を間違えて、半日をロスするというハプニングがあり、パリの自由時間が、大幅に削られました。凱旋門も、オペラ座も、シャンゼリゼ通りも、バスで通り過ぎるだけ。お詫びに、旅行会社からセーヌ川クルーズ代15000円が返金されました。まあ、ざっと見れただけでも良かったと思います。また機会があれば・・。 パリの空港から、ロンドンの空港へ乗り継ぎ、いざ日本へ。また十二時間の空の旅です。機内食の少しだけついていたお蕎麦、おいしかったです。無事に帰ってこれて良かった。 楽しくて、美しくて、心満たされた旅でした。長い私の勝手なリポートにお付き合いくださった皆さま、本当に有難うございました。おかげさまで、写真を整理することも出来、二度楽しめました。また明日から、私の庭を見てくださいね。 感謝します。
2010.05.24
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ジベルニーにある、クロード・モネの庭園です。モネが愛した睡蓮、いっぱい描いた睡蓮の絵は、ここで描かれました。この風景、見たことがあるな、と思われませんか。 住宅も公開されていますが、素敵な家具、素敵な台所、収集した浮世絵の飾られた部屋、など、家の中は撮影禁止でした。 花の咲き乱れる広大な庭園を、ご覧下さい。 もうすぐ薔薇が咲き出します。その頃は、庭園の様子はまた違った様子になるでしょうね。 パリのホテルの部屋。清潔で可愛い。お風呂もきれい!ここには、二連泊です。 気分的にゆっくりします。うれしい!明日は、パリ市内の観光が目白押しです。 もうすぐ旅もおわり、楽しもう!
2010.05.23
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1300年前、この島の頂上に礼拝堂を作るべし、の大天使ミカエルのお告げにより建設され、以後増改築をくり返し、現在の姿になっています。岩盤にしがみつくようにして建っているホテルが、今夜の宿泊所です。 古い石段を上り、一旦は外に出て、石の通路を通り、隣の石造りの建物へ。おそるおそる部屋へ入ると、まあ、何てきれい! 何て可愛い! 窓の外は、アンティークですけれど、それがまあ何とも素敵!私達の部屋を、外から見るとこんな感じです。 ここへ来た有名人の写真がディスプレイされています。ジョウジ・チャキリス、モナコ国王とグレース・ケリーなど。 翌朝、修道院への石段を上ります。 何段あったのか、とにかくてっぺんまで。こまかく路地が分かれて、小さなホテルや店が並んでいます。 これから修道院へ上がっていきます。 修道院の上から見た景色。 あの小島まで、三キロあるそうです。内部は明り取りの窓が色々に工夫されていて、それも面白かったけれど、もう写真ばかりがいっぱいで、載せきれません。この辺にしますね。午後は、いよいよ最終泊するパリへ向けて出発します。パリへの途中、ジベルニーへ寄り、「クロード・モネの庭園」を観光します。今しばらくお付き合いくださいね。
2010.05.22
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ブルージュのホテルでの朝食。 ナプキン、こんな赤を使うのもいいな。 ブルージュの市内観光へ出かけます。マルクト広場、ベギン会修道院、愛の湖公園、鐘楼、など、世界遺産の景観をご覧下さい。 改築するために、取り壊している家がありました。全面の壁が、壁一枚だけ取り残されて立っていました。つまり、後ろの部分は建てかえるのですが、道路に面した表の壁は、そのまま町の景観を守るため、貼り付けて使うようです。 ベルギーのアンティークレースの店です。私もお土産に、小さな敷物を少し買いました。 この町でベルギーは終わり、フランスへ入ります。ドーバー海峡に近い町、ブローニューへ。 「ブ」 のつく名が多くて覚えられない! ブルーニュの港。ここのレストランで魚料理の昼食です。 昼食後、七時間かけて、モンサンミッシェルへのバスの旅です。思えば、遠くへ来たもんだ~~、そんな気持です。どんなところかな。到着の15分ほど前から、遠くに、右に左にモンサンミッシェルの偉容が。何度富士山を見ても感激するように、本当にわくわく、どきどき。不気味だったら、どうしよう。 洞窟ですもの、じめじめしていたらどうしよう。あしたの、モンサンミッシェル編を見てくださいね。
2010.05.21
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ベルギーで、まず訪れたのはブリュッセル。あの有名な小便小僧のある町です。町の中心にある広場、世界遺産のグラン・プラス。広場をとりまく市庁舎とギルド・ハウス(職業ごとの組合)です。 この広場を中心に、小道が入り組みます。びっしり並んだ可愛いお店。しばらくは、ウィンドショッピングをお楽しみください。 行列の店からいい匂い~、 ベルギー名物ワッフルです。あつあつのワッフルに、チョコとクリームがたっぷり!口と手をベタベタにしながら食べましたよ。 おいしかった~!友達の笑顔がいいので、載せてみました~ ブリュッセルの町を後にして、今夜の宿泊所ブルージュの町へ移動。ここも世界遺産の美しい町です。 レストランで夕食。 ワインは欠かせませんね~。ワインはグラスで大体が3.5ユーロから、高いところはもう少し。4~500円でしょうか。ビールも大体おなじくらい。飲み物代はいつも別料金で払います。ベルギーはビールの種類が800種類以上もあり、ビール王国。ここでビールを飲まないわけにはいきません。種類ごとにグラスが異なって運ばれてくるので、それも楽しみのひとつです。左の飲み物、ビールと何かがミックスされている何とか。名前忘れました! ホテルにチェックインしたあと、ライトアップされた夜の町へ。 午後10時です。 明日観光する町のシンボル「鐘楼」が、夜の空に聳えています。シャワーを浴び、ベッドに入ったのは12時過ぎ。今日も強行軍でした。お休みなさい。
2010.05.20
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閑静な町、ハーグ市のホテルの朝食。 果物が豊富だな、と感じました。どこのホテルでも、ジュースはフレッシュだし、リンゴがあちこちに飾ってあって、自由に食べれます。 部屋にナイフが無いので、かじりましたが、とてもおいしかったです。 ハーグは、オランダの政府機関が集まっている政治の中心です。ホテルの向かいが、首相官邸のある森。そのあたりを朝の散歩です。大使館が立ち並び、声を潜めたくなるような静けさです。鳥の鳴き声だけ。旅先では、よく朝食前に散歩に出かけますが、そうするとその町のことをとても印象深く覚えていることが出来るからです。そして、そんな時、いつも思うこと、「わたし、どうしてここにいるのかな」不思議、こんな異国の町に。 マロニエの並木道です。白や赤のマロニエの花が満開で、バスの途中でも何回も歓声をあげました。赤く塗られた道路の部分は、自転車専用道路です。自転車王国のオランダらしく、猛スピードで、自転車が走り抜けます。ここにボーっと立っていて、引っ掛けられたら、それは立っているほうが悪いのだとか。 ハーグの市内観光に出かけます。国際司法裁判所です。 雅子妃のお父様小和田さんがお勤めしています。 ビネンホフ(国会議事堂)です。 マウリッツハイス美術館。 美しい建物です。大好きなフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を見ることができました。「あなた、ここにいたのね」と、そんな嬉しさを感じました。 余談ながら、この二つの建物の境目を見てください。上にいくほどに、傾きの差が広がっています。日本なら欠陥住宅ですね。オランダの建物は、軟弱な地盤に立つので、傾きが微妙に違っています。地震がないのかしら。建物が倒れた、とも聞かないし、不思議ですね。何十メートルか地下にある固い岩盤層にまで、深く杭を打ち込むそうですが・・・。 世界遺産、キンデルダイクの風車群です。気持のいい風の中、おじいちゃんとおばあちゃんと女の子が散歩。女の子が河原の白い花を摘み、手に持っているのがとても可愛いかったです。 ベルギーへの国境は、日本の県境を越えるようにあっという間に過ぎました。途中の、菜の花畑や、牧場の風景がパッチワークのように広がり綺麗です。明日はいよいよ、ベルギー編です。 お付き合いくださいね。
2010.05.19
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リッセ、という町にある憧れのキューケンホフ公園。東京ドーム七個分の広大な敷地に、花が咲き乱れています。三月中旬から五月中旬のみ開園という贅沢さ。どの場所をどう撮影しても、絵葉書になる美しさです。上の写真などは、私のデジカメが撮ったとは信じられないお気に入りです。 ここでは、男の子と女の子がキスしてる可愛いデルフト焼きのお人形を買いました。チューリップの球根が欲しかったけれど、今から球根を掘りあげる段階で、売っていませんでした。柔らかな緑の美しさに、息を呑むような、身体も緑に染まるような半日でした。 ハーグという町に移動し、北海を望むレストランで夕食。「北海」と聞いただけで、遠くへ来たものだ、と感じてしまいます。写真は北海の夕ぐれ。これで七時半くらいです。今夜はハーグ泊です。すごく盛りだくさんの一日目が終わろうとしています。
2010.05.18
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十二時間の空の旅の始まりです。 まずは機内食をパチリ。しゃべったり、眠ったり、パズルしたり、本を読んだり、気分は昂揚しているし、退屈しない十二時間でした。私は、前から見たかった映画を1本、「シャッターアイランド」を見終わりました。 アムステルダムのスキンポール空港から、バスで30分のホテルへ。今夜の宿泊は、この可愛い部屋です。夜の7時ころですが、まだまだ外は明るく、白夜の国へ来たな、という感じです。 現実の今、娘から電話。ニュースでスキンポール空港が閉鎖、と言ってるって。 おー! 間一髪、私達のツアーは助かりました~ 第一日目の部屋で、記念写真です。 一週間よろしくね。いつもカメラを片手の私です。 翌朝、食事前に散歩。 まわりのチューリップ畑は、球根を育てるための花摘み作業が終わり、畔道に花びらが散っている景色は、それはそれで、美しいな、と思いました。オランダは、砂地なので、チューリップの栽培に適しているそうです。ヒュールリ、ヒュールリ、ルリリリ、と高い梢で、知らない鳥が美しい声で鳴きました。あー、嬉しい! 何でも、美しくて、何でも歓迎してくれてるように見えます。 アムステルダム市内への観光に出発です。途中の家々の美しさに、感動。 中でも、窓のガラスの面が大きくて、ピカピカです。カーテンは閉めず、前から裏側まで素通しで見えるのです。隣近所に何も隠し事はない、という意味だそうで、ガラスの美しさにも意味があるようです。 ダイヤモンド工場。職人さんの前にある円盤のようなものは、どうみてもただの面に見えましたが、高速で回っていて、職人さんが手で、一面ずつを磨いていきます。 世界一の自転車保有台数を誇るオランダ。今日は市内で、自転車競技大会があるので、交通整理のお巡りさんがいっぱい。川を堰きとめ、水を汲み上げ、徐々に面積を広げていったオランダでは、土地は貴重品。神は地球を作ったが、オランダはオランダ人が作った、という言葉があるとか。建物が、お互いを支えあうように、隙間なく並んでいます。 ゴッホ美術館、アムステルダム中央駅、ダム広場、王宮、新教会を観光し、次はアムステルダム運河のクルーズに出発です。 土地がないので、船上生活者がいっぱいいて、船の上は植木などが普通の家のように美しく飾られていました。生活用水は、川に流されていますが、一日5回の浚渫作業が行なわれていて、北海の方へ流し込み、清潔を保っているようでした。 昼食はヒュッツポットと書いてあったので、どんなものかな、と話していましたが、何のことはない、訳すると「肉と野菜のつぶし煮」。家庭料理ですね。オランダに名物なし、と言われるように、生きるために食べる、という考えなので、料理にはまったく期待していませんでしたが、まあ、その通りですね。 長いブログですみません。これで一日目の午前が終わりました。これでもすごく省略したのですが、編集作業は難しいものですね。
2010.05.17
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