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Mar 1, 2008
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カテゴリ: ジャスミン
今日もまた・・・歯が全部欠ける夢を見ました。
気色の悪い夢でございます。
感覚がリアルで怖いんですよ。
歯が・・・ジャリジャリと欠けていくんです。
柔らかめの石を口一杯にほおばってかみ続けているような
そんなかんじの感覚ですわ。
こういう夢を見るときは、大抵体調が芳しくない。
ちなみに・・・
スギ花粉による惨状も、目に余るものがございます。
目にはキテおりませんがね。
鼻をモいでしまいたいくらい。
鼻の下もカピカピで困ったモンですわよぅ。
やっぱり春が悪いんだ。
春のせいです。


←本日のオススメ。
柄によっては欠品もでてまいりましたコチラ。
長袖ストレッチワンピースでございます。
着心地がよくで色違いでお求めになられる方も
多いお品でございます。
詳しくはJasmine.HPでチェック。
http://www.maomaojasmine.jp




最近読んで面白かった本といえば・・・

伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」と吉行淳之介の「ダンディーな食卓」。
10459603.jpg071012_198px.jpg

ゴールデンスランバーは紅ずきんさんも日記で仰っていたとおり・・・
複線ありすぎて、若干混乱気味になるものの・・・本当に面白うございます。
1回じゃちょっと解かり辛いかんじもあるので、2度読みがオススメ。
仕事帰りにでも、ブッ●オフに立ち読みに3日通えば、2回読めますよ。

そして、 吉行淳之介


吉行淳之介といえば「星と月は天の穴」(←好き)とか「夕暮れまで」とか・・・
(どうでもいいけど若かりしころの桃井かおり出演の『夕暮れまで』の映画は
 ビデオで見ましたが、あれは作品としてはあんまりよろしくない気がします。)

小説ばかりを読んでまいりました。
なかなか嫌いじゃない作家でございます。

しかし吉行淳之介のエッセイをちゃんと読むのは・・・はじめて。
そして、こんなに面白いとは思わなかったジャスミンです。

何気なく開いて、パラパラとめくって読んでいたら・・・引き込まれる引き込まれる。
読んでいるのは 「ダンディーな食卓」 というエッセイ集。

タイトルはイマイチなんですわ。残念ながら。
しかし内容は面白い。
「生牡蠣」「卵」「泥鰌」「豆腐」「コーヒー」「林檎」「ピーナッツ」などなど食べ物をタイトルにして、短いエッセイが連なった本です。


単なるよくあるグルメエッセイではございません。
「食」というテーマを軸に・・・友情やら男女間の問題やら・・・幼少期の記憶などなど、話はいろんなネタに波及。
中には、タイトルの食材が 「あれ?出てきたっけ???」 ってくらいのお話もたくさん。

しかし、楽しい。

笑えるんですよ。
言い回しも素敵。

「ラムネ」というタイトルでは・・・
『ラムネかサイダーか、ということになると、私はサイダーのほうが好きだった。
 ラムネは、レモネードが訛ったものだといわれているが、中身も日本風に訛っている。』

日本風に訛っている ・・・って素敵な表現じゃございません?

ふんふん・・・と軽く読めて、なのに 「おお、サスガ。」 と思わせる仕掛けが一杯。
文才のある方って違いますわよね。
俗を語っても、洒脱で・・・シモネタでも品があるのも(その実、なかなかのシモネタが散りばめられておりますよ。)彼のなせる業かも。
これは彼の小説においてもそうでございますね。

さて・・・
このエッセイをヘラヘラと笑いながら繰り返し読んでおりましたらば・・・
やたらと「天麩羅」が登場することに気がつきました。
(吉行氏は、蕎麦好きで蕎麦もよく登場するんでございますけどね。)

天麩羅ねぇ。

カキアゲとか・・・
エビのお腹のもさもさしたところを揚げたヤツとか・・・
赤紙が来たときに友人が当時は贅沢だったテンプラを重箱に詰めてきて食べさせてくれたのに、
兵隊に入って3日で喘息が見つかりそのまま帰還して、未だにその友人に「あのときのテンプラは・・・」といわれる話とか・・・
銀座の天丼とか・・・

トニカク、天麩羅でございます。

・・・これを読んでいたら、無性に天麩羅が食べたくなってまいりました。

しかしながら、私は天麩羅とはどうも相性が悪うございます。
大食漢なわりには胃弱のせいかしらん?
揚げ物全般がイカンのですわ。

いや・・・ 「私、アゲモノだめなんですぅ~」 なんて軟弱なグラビアアイドルのようなことは申しません。
食べたい。
食べたいけんど・・・食べると後悔するので、結局ほとんど食べないこととなるのです。

一度・・・そうだ・・・もう10年くらい前・・・
ストレス性胃炎は持っていたけれど、まだまだ元気な胃でそれなりに(多分)可愛かった23歳くらいのころ。
当時にお付き合いをしていた男子に連れられて「美味しい」と評判の天麩羅屋へと参りましたのよ。

当時からあまり天麩羅は得意ではございませんでしたけど・・・意地汚い私は「タイヘン美味しいらしいよ」との言葉につられて思わず車に乗ったのでした。
庶民的な天麩羅屋でございましたが、つぎつぎに目の前に供される揚げたてのソレは本当に美味で、はじめて「天麩羅」メインの食事というものを体験したのでございました。
天麩羅といえば、幕の内弁当の端っこにヘニャリとへばりついたエビの天麩羅や温泉宿の夕食に定番的に籠に入って出てくる脇役のソレしか知りませんでしたしね。

美味しかった気がします。
ええ・・・気がする。
気がする。。。。。。←うろ覚え

はっきり覚えているのは、 食後にすぐに胃痛胸焼けが発生
気持ち悪くて、涙目になりながら・・・ 「車を停めて・・・」 と訴えて・・・道路わきに蹲ったのでした。

いやもう、その日は、とにかく気持ちが悪く・・・翌日の夕食まで一切何も受け付けられなかったという恐ろしい体験です。
うう。思い出すだけで胸焼けが・・・。

昔からあんまり得意ではなかったのですけんど、あの苦しみがすさまじかったのでね。
それ以来・・・天麩羅は敬遠し通しなのでございますわ。
(ちなみに天丼ちゅうのは生まれてこのかた、食したことがございませんのよ。。。)

トンカツやファーストフードのイモのカラアゲなどもあまり得意ではございませんが、天麩羅は特にイカン。
相性が悪いのよねぇ。。。

う~~む。

そんな胃弱の私のよろしくない記憶すらも吹き飛ばして・・・なんとなく「天麩羅が食べたい」と思わせてしまう吉行淳之介。

すんばらしいわ。

これは是非、天麩羅を食しに行かなくちゃ。

・・・その前に・・・胃カメラを食しに行くのが先のような気はするジャスミンですけど。

余談ですが。。。

すし屋もですが、天麩羅屋ちゅうんも一人じゃ入りにくい店でございますな。
それなりの貫禄がないと、負けちゃいそう。←何に?
三十路の目標のひとつとして・・・一人で昼間に蕎麦屋で日本酒が飲める女になる・・・っていうのがありますけんど
天麩羅屋は、もっとハードル高そうなカンジだわ。

いや・・・ナントナクのイメージだけど。





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最終更新日  Mar 1, 2008 03:31:03 PM
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