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Mar 20, 2009
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カテゴリ: たわごと
母が今年に還暦になりますので・・・
父が母と二人で旅行の計画を練っているもようです。

家がもぬけのカラになりますゆえ
「旅行に行っている間は、家に帰って来てくれないか?」 と言われております。
まあ。いいけども。
しかし1週間・・・家に帰ってしまうと店はどうなる??
・・・という気持ちもあり。
通って通えないことはないですが・・・
朝に電車に乗って帰りは11時過ぎとなると、私が実家に戻る意味がなくなっちゃいますわよねぇぇぇん。

母の還暦祝いですし・・・店を1週間ほど閉めるのは構いませんがね。


「正月にイケば???」
そう。お正月って、私は毎年お休みを長くいただきます。
お店を閉めるし実家に帰る。
だから・・・正月に行ってくれればいいじゃない。
少々金額は高くなりましょうけどね。
まあ・・・お祝だからいいんじゃない??

今まで、ジャスミン家はお正月は大事なイベントでした。
なんちゅうか。
お客様が大勢いらっしゃるので、料理したり準備したりがタイヘンで。。。
加えて・・・
大晦日から正月にかけての深夜の「三社参り」というものも大事だったんでございます。
大晦日。
正月準備をバタバタ済ませ・・・日付けが変わる前に家を出て・・・


私が小さい頃から決まった寺社です。
きっと私が生まれる前から行っている。
ほぼ欠かさず行ってはいますが・・・ それでもナニカの都合で行けない年もございました。
しかし偶然というのはオソロシイ。
行かなかった年は、誰かが入院してるんだよねぇぇぇぇぇぇ。


「バチがあったったんじゃ?」
バチかよぅ。
神さんも仏さんもケツの穴小せぇな。


そんなこともあったものだから。
お正月に旅行なんちゅう発想は今までサッパリございませんでした。
んが。
今年は叔母もなくなったし。
テンスケ(叔母ちゃん猫畜生と同列に並べてごめんなさい)も死んだし。

どうせ正月はしないでしょう。
そんでもって・・・
今年の正月に、三社参りで「叔母が退院しますように。」と再三お願いしたのにね。
年明けに退院予定だった叔母はコロっと死んじゃったわよぅ。

神も仏もありゃしない。
まあね。お願だけじゃいけないわよね。
でもね。うちの父は案外信心深い男でございます。

商売家ということもありまして・・・うちには神棚さんが3か所と。
敷地内に、水天宮さんや、お地蔵さんもいらっしゃる。
もちろん仏壇もね。
父は毎朝毎朝・・・そこの水をとりかえ、線香やロウソクもあげてお参りしておりました。
(私も弟も小さい頃は、学校に行く前に仏壇に手を合わせさせられていたけど、いつのまにかやらなくなってましたねぇ。)
もうず~~っと昔から。毎朝ね。

なのに神さんも仏さんも無慈悲ですわん。
家におらっしゃる神さんも仏さんも、役立たず。
まあ・・・神仏に祈ろうと現実は変わらぬのはとうの昔から解っているけど。
自分の心の持ちようなのもわかっちゃいるけどね。
なんだかバカバカシクナッタんだわよね。

「なんかさ~~~。いいよ、もう。
 三社参りに行かなかったから、神さん怒る・・・なんてさ~。
 ただの偶然を、行かなかった後ろめたさにくっつけてそう思いこんでるだけでしょう??
 脳みそってそういう風にできてるんだよ。
 それに。行って真剣にお願いしても、オバチャン死んじゃったじゃんか。
 もう行くことないわよ・・・バカバカしい。
 これで解ったでしょう???
 神も仏もありゃしませんよ。誰も助けちゃくれないの。
 死んだらしまい!な~~んもありゃせん。
 だから、死んじゃう前に正月に旅行に行っちゃえ行っちゃえ!」


私は、叔母の死に際に苦しがる叔母の手を握りしめて・・・
「神さん仏さんどうぞ助けてくださいな。」と何時間も祈り続けましたわよ。
それでもアッサリ死んじゃった。
まあ・・・あたりまえだけど。
でも祈った。
せめて苦しがらずに行くように。
でも苦しんで苦しんで苦しみぬいて死んで行った。

ばかばかしい。

叔父なんか、友達に
「良い祈祷師がいる!!」とか言われて、怪しげな祈祷に行ってたな。。。
もともとそんなの信じないタイプの人なのに、藁をもすがる思いだったんでしょう。
叔母の死の前日。
「奥さんのオーラが弱まっているから!家族全員でお祈りに来なさい!!」と家族全員でも行ってた。
アホらし・・・と多分全員思ってたはずだけど、だけどそれで助かるなら何でもしてあげたいと思ったはずなんだ。
(祈祷とかまじないとかオーラとかパワーとか。
 霊とかムシノシラセとか前世とかなんとかかんとか。
 大っっっっっっっきらいだ。聞きたくもない。)


叔母の死から、私は一切神仏に手は合わせておりません。
葬式の日、叔母には手を合わせはしたし・・・
お釈迦さんの考え方は大好きなので、般若心経は今でもしっかり心にありますが。
それと信仰は別モノ。
形ばかりの神仏信仰なんか、もうや~~めた。
今度、神社でも寺でもその他の寺院でも挨拶でも手は一切合わせぬつもり。

そう母に申しましたらば。
母が意外なことをば教えてくれました。

なんとあの・・・数十年も朝のお参りを欠かさなかった父が。
叔母の死後、「もう手を合わせる気がせん」と一切それをやめたんだとか。
知らなかったわ。
やっぱり父も思ったんだよね。
ホンニホンニ、バカバカシイコトジャ って。

一昨日、帰ったときに・・・うちの両親が死んだ時はどうするか?という話になりました。
いやもう60過ぎましたしね。
話もしておかないといけませんわ。
いつ死ぬかわからんわい。
いや縁起でもないことじゃ・・・

で。父は申しましてよ。
「おれは経もいらぬ、葬式もいらぬ。焼いたらそのへんに撒いてくれ。
 それで残りの骨は、ブレイキー(一昨年死んだ犬)とテンスケの骨壺の横に並べてくれ。」


うむ。父よ。
しかと聞いたぞ。きっとそうしてあげる。

私のときは誰かしてくれる人がいるかなぁ。
まあ、死んだら終わりで・・・なんもかんも無いんでね。
どうして貰おうと、どうして貰うまいと、私の関り知るところではないから別にいいや。





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最終更新日  Mar 20, 2009 02:21:50 PM
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