今日、妹が皮膚科へ行ってきた様子。
どうも前回書いた( 手足口病と溶連菌 )手足口病(内科診断)だと思われた診断、
違ったようです。
そこの皮膚科も前回は、
「風邪でお風呂に入らなかったことからの湿疹です。」
だったので 、”そんなわけないじゃん!!”
とかなり笑いネタになったいたのですが、違いました。
実は妹、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)だったのです。
※掌蹠膿疱症とは
・主として 手掌(しゅしょう=手のひら) や 足蹠(そくせき=足の裏) に米粒大の水疱や膿 疱が生じ、軽快と増悪を繰り返しながら慢性に経過する 難治性の皮膚疾患 。(皮膚科特 定疾患の中に入っているみたいです。)
・経過は「季節に関わり無く寛解、増悪を繰り返す」と表現され、1年中手のひらや足の裏に膿疱が生じています。
・水虫やおできに似ていますが、水虫と違って膿からは細菌は検出されないため、掌蹠膿疱症は他の人にうつることはありません。
・長い間、良くなったり悪くなったりを繰り返し、痒みがあることが多く、骨や関節の痛みなどを伴うこともあります。
とありました。
あの奈美悦子さんが発症された病気みたいです。
手足口病は痛みがないはずのに、なんで痛いかわかったそうです。
まだ関節などの痛みがないので、皮膚の痛みのみ、みたいです。
(手足の皮膚の痛みのみなら私も子供のころからひどかったので負けてないかも?)
で、この前入院していた父はテレビでやっていたこの病気の症状に似ていると
いうので紹介します。
※COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
・この病気の別名は 煙草病 です。
・COPD(慢性閉塞性肺疾患)は肺の構造が壊れて、息を吐く事が困難になります。
・ 肺気腫と慢性気管支炎 に分けられます。大部分の患者さんは両方の病気にかかっていて、息が速く吐けずに、また吐いた後で息を吸うことが困難です。
・そのために、普段は平気でも、階段を上がったり、信号で走ったりして、体を動かした時に、呼吸困難になるのが特徴です。
・COPDは進行すると慢性の呼吸不全となります。
・在宅酸素療法を行い、酸素ボンベなしでは生活が困難となります。
・発症すると、元の状態に戻ることが困難な病気です。
・したがって、治療は病気の進行をできる限り防ぐことと、症状を和らげること、そして生活の質を向上させることが基本となります。
これの1歩手前だろうと父は言っていました。
両方の病気とも喫煙が関わっているみたいなので、やめれば妹は治るかもしれないし、
父は発症を防げるかも?!
たばこの体への影響を見た気がします(>_<)
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